スポンサーサイト

--------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 ガンピーさんのふなあそび

2006-05-30

ガンピーさんのふなあそび ジョン・バーニンガム/作 光吉夏弥/訳
ガンピーさんのふなあそびガンピーさんのふなあそび
ジョン・バーニンガム 光吉 夏弥

ほるぷ出版 1982-01
売り上げランキング : 22219

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

<どんな絵本?>ガンピーさんは川のそばのうちに住んでいて、舟を一艘持っていました。
ある日ガンピーさんが舟に乗って出かけると、
「いっしょに つれてって」と、2人の子どもが声をかけます。
「いいとも。けんかさえしなけりゃね」
と、ガンピーさん。

さらに舟をこぐと、ウサギがやってきて、のせてほしいといいます。猫、犬、豚、羊、ニワトリ、子牛、ヤギ、・・・動物達が乗せて欲しいというたびに、ガンピーさんは「乗せてあげてもいいけど、○○はしないでね」という約束をします。

子どもには・・・・けんかさえしなけりゃね
ウサギには・・・・とんだりはねたりしなけりゃね
猫には・・・・・・ウサギを追い回したりしなけりゃね
犬には・・・・・・猫をいじめたりしなけりゃね
豚には・・・・・・うろちょろするんじゃないよ
羊には・・・・・・めえめえなくんじゃないよ
ニワトリには・・・羽根をばたばたさせなけりゃね
子牛には・・・・・どしんどしんあるきまわるんじゃないよ
ヤギには・・・・・けったりするんじゃないよ

しばらく楽しく川くだりをしていたものの、そのうちに、ガンピーさんにいわれた約束をみんなが破って暴れるものだから、舟はひっくりかえってしまいます。
一行はその後、体をおひさまで乾かしながら、野原を通ってガンピーさんのうちへ帰り、みんなでお茶を飲みます。
そして、日が暮れて、みなガンピーさんのお家を出て、それぞれの家路に帰るのです。

<初めて読んだ1才10ヶ月のヒメの反応>動物好きのヒメは、ページいっぱいにかかれた動物を楽しんでいました。
舟がしずんでしまう場面と、ガンピーさんのうちで動物や子どもがテーブルを囲んでアフタヌーンティーをする場面が好きです。

<おすすめポイント>動物が次々でてきて、そのつどガンピーさんとかわす約束事の内容のおもしろさ、繰り返しの楽しさがあります。
絵は、淡い色合いと、優しいタッチであらわされ背景の田園風景がゆったりとした時間を感じさせなごませてくれます。
こどもや動物と、ガンピーさんとのやりとりでは、言葉のリズミカルさが楽しめます。
ですが、なんといっても一番の魅力は、ガンピーさんの優しく、ふところの温かいおおらかな人柄につきます。
<現在2歳10ヶ月のヒメの反応>ガンピーさんが舟に乗せるために、動物やこどもとかわす約束事を一つ一つ楽しんでいます。
ティータイムの場面は相変わらず好きで、「ウサギはジュースを飲んでいて~~」「猫がケーキ食べてる」など、じっくり絵を見てはコメントしています。
ガンピーさんが着替えて帽子をかぶり、背広をきているのを発見し、「お部屋で帽子かぶってる。なんで?」と聞かれ、うまく答えられず困っている私です。(これはイギリスのお話。イギリスでは、アフタヌーンティーは正装で楽しむものなんだよなんて言うものの、2歳児に分かるわけもなく・・

<まつりかの感想>乗船拒否をせずに、快諾するかわりに一つだけ約束を守るように言うがんピーさん。結局それぞれが、その約束を守れないことで、舟は沈みふなあそびも中止になります。
 ところが、ガンピーさんはけしてそのことで怒らないし、みんなを責めないのです。土手で体を乾かし、一列に並んで野原を抜けてうちに帰る様子は、決して大人の権力で子どもや動物を引き連れているのではなく、「最後までみんなで楽しく遊ぼうじゃないか、起きてしまったことは仕方ないのだから・・・」と言っているかのよう。
むやみに怒らずに、愛情たっぷりと、おおらかに接しているガンピーさんは理想の大人です。
もし私なら。。。と考えると??
「ほらっ!!!だからいったじゃない。みんなが約束守れないから沈没したでしょ。びしょびしょじゃないの。みんな早く帰って体を乾かしなさい!!」
と言って、即時解散ですね

でも、それではいけないんですよね。
失敗も経験の一つ。失敗を楽しませる大人の大きなふところがあれば、子どもは「いけないことをしたな」と素直に感じることができるのかもしれませんし。

「じゃ、さようなら」
「またいつかのりにおいでよ」

というガンピーさんは、門で手を振りみんなを送っています。
「またガンピーさんと遊びたいなあ」と誰もが思うであろう、ほのぼのとしていて心が顕れる絵本です。
スポンサーサイト

theme : オススメ☆絵本&児童書
genre : 育児

 タンタンのぼうし

2006-05-28

タンタンのぼうし いわむらかずお/作
タンタンのぼうしタンタンのぼうし
いわむら かずお

偕成社 1978-01
売り上げランキング : 57472

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

<どんな絵本?>
>タンタンのぼうしはとてもとてもゆかいなぼうし
くるくるまわり、ころころころがり、ひょいっとなげるといろんな物をつかまえられる。
空高くえいっと投げると、あれれ??暗くなっても眠くなっても戻ってこない。
やっと落ちてきた・・・何をつかまえたかな?

<初めて読んだ2才4ヶ月のヒメの反応>短い文章なので、集中して食い入るように見ていました。次に何が出てくるのかを楽しみにしながら、「わあ」とか「すごい」と感心していました。

<おすすめポイント>猿のタンタンのゆかいな表情と、リズミカルな文章。帽子を投げて次は何をつかまえるのかという期待感と、素敵な結末が夢を広げてくれます。

<現在2歳10ヶ月のヒメの反応>帽子を空にむかって投げたものの、暗くなっても眠くなっても落ちてこない帽子。
やっと おちてきた ぼうし
の時の、タンタンが舌をべろ~んと出している表情と、

ほーら ね。
と、頭に星を輝かせて両手を広げているタンタンを真似して喜んでいます。

<まつりかの感想>基本的には、左ページに文章がかかれ、右ページに絵が物語っています
が、帽子を投げて落ちてくる様子は、左ページで帽子を投げ、右ページで受け取るという描き方で、読み手のスピードを崩さないようにちゃんと計算されているように思います。
 帽子ってなんとなく投げてみたくなる。指でくるくるまわしてみたくなる。そして、帽子の中に何かをいれてみたくなる・・・そんな好奇心がいっぱい詰まっていて、最後にお星様までも捕まえてしまう素敵な帽子。
 
 2才児のヒメは最近「ね、すごいでしょ」「ほら、できたよ見て見て」など、自分の成果を認めて欲しくてこのような言葉を発することが多くなりました。ヒメは、タンタンと自分を同一化し、主人公になりきって本に入りこめるようで、

 タンタンの だいすきな ぼうし 、
 ね、すてきでしょ。


という言葉に、とても満足して読み終えているようです。

タンタンシリーズとして、他にも「タンタンのずほん」「タンタンのハンカチ」「タンタンのしろくまくん」があります。


theme : オススメ☆絵本&児童書
genre : 育児

 もりのなか

2006-05-24

もりのなか  マリー・ホール・エッツ/文、絵 まさきるりこ/訳
もりのなかもりのなか
マリー・ホール・エッツ まさき るりこ

福音館書店 1963-12
売り上げランキング : 4,033

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

<どんな絵本?>
「ぼく」が紙の帽子をかぶり、新しいラッパをもって森へ散歩に出かけると、ライオンや象や熊やカンガルーなどの動物に出会い、みんな「ぼく」の後についてきます。
誰かがピクニックをしたあとがあり、そこで一休みをして、おかしを食べたあと、みんなで遊びます。
かくれんぼうをしたら、「ぼく」がオニになり、動物達は隠れました。
「もういいかい」といって目をあけると、動物達はみないなくなっていて、かわりにぼくのお父さんが立っていました。
お父さんはぼくを探しに来たのです。
お父さんの肩車に乗って、帰りながら森の動物達に言います。
「さようならぁ。みんな まっててね。また こんど、さんぽに きたとき、さがすからね!」

<初めて読んだ1才10ヶ月のヒメの反応>らっぱに興味をもっていて、おもちゃのらっぱをよく吹いていたので、このお話を聞くときにはいつもらっぱを持ってきて「ぼく」の真似をしていました。
森の動物達が一列に並んで歩くところが好きで、動物を指差しながら名前をいっていました。

<おすすめポイント>森に散歩にでかけた少年の空想の世界がモノトーンで幻想的に描かれています。次々に現れる動物達はただ登場するだけでなく、ライオンはくしで髪をとかし、ぞうは水遊びをしたあとタオルで耳を拭きながらセーターやくつをはいたり、熊はジャムをなめたりピーナッツを数えたりと、登場の仕方もおもしろいのです。
非日常の世界で遊んでいたところに、おとうさんという現実の世界を示す役割をする人物の登場により、物語が終わっていきます。かくれんぼうでオニになった「ぼく」は、お父さんの姿をみても「みんな隠れているから」と言います。ところが、お父さんはもう遅いから帰ろうと促しながらも、
「きっと またこんどまで まっててくれるよ」と。
このお父さんの一言は、子どもの夢を壊さない思いやりにあふれています。

<現在2歳10ヶ月のヒメの反応>動物達が一緒に散歩にいきたがる登場の仕方が楽しいようです。行列になって歩いているときどの動物もニコニコしているのが気に入っています。
一番のお気に入りは「ろんどんばしおちた」をしている絵。最近「London Bridge is falling down」を英語サークルでやっているから。
お父さん登場の場面も好き。そして、必ず「おかあさんはどこ?」「おうちで待ってる?」と言います。きっとお母さんは夕ごはんを作ってお家で待っているんじゃないかと想像させ、家庭の存在をこういう形で絵本に表しているのがちゃんと2歳児にも伝わっている事が嬉しく思います。

<まつりかの感想>この本で私が注目したいのは、①少年のらっぱ②うさぎ③お父さんです。
 「らっぱ」や笛などの音色につられて不思議なことが起こるという物語はよくありますし、空想の世界への導入に「らっぱ」はかかせなかったのではないかと。
 そして「うさぎ」。うさぎ以外の動物は、みな自ら一緒に散歩に行きたがるのですが、うさぎだけは「ぼく」が声をかけます。そして一番最後に参加しているにも関わらず、「ぼく」の横に並んで歩きますし、かくれんぼうのときにも、うさぎたけは隠れずにじっと座っているのです。作者は、うさぎになんらかの意味を持たせたのかなと気になる存在です。
 最後に「おとうさん」。上記のように、おとうさんの一言がこの絵本の読後を心地よいものにしてくれているのは間違いないのです。子どもの想像力、空想力をけなしたり、無理に現実に引き戻したりせずに、夢をずっと持たせたままでいさせる言葉。

 小さい頃森の中に入ると、とても不思議な気分になりました。自分の声が響き、木の葉がゆれる音や木漏れ日や、風の音を感じると、背中がぞくぞくしてきて、何かが出てくるんじゃないかというドキドキや不安などいろんな感情が湧いてきたのを思い出します。
 もののけ姫の木霊(こだま)のように、森にはそういうものが本当にいるんじゃないかと。だからこの本の「ぼく」が、動物達と遊んでいるのも、もしかしたら本当にあったことなのかもしれない。
 この本は、子どものためだけでなく、大人が子どもの頃に経験した遊びを再び思い出し、童心にかえらせてくれる力があると思います。
 

theme : オススメ☆絵本&児童書
genre : 育児

 ねないこだれだ

2006-05-22

ねないこだれだ せなけいこ/作
ねないこだれだねないこだれだ
せな けいこ

福音館書店 1969-11
売り上げランキング : 3,740

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

<どんな絵本?>
時計は9時をさしています。
「こんな じかんに おきているのは だれだ?」ふくろう?みみずく?くろねこ?どらねこ?いたずらねずみ?どろぼう?
「いえ いえ よなかは おばけの じかん」
夜中に遊ぶ子は、おばけに手をつかまれておばけの世界にとんでいけ~~

<初めて読んだ2才6ヶ月のヒメの反応>それはそれは尋常じゃない恐がり様
読み終わったあと、表紙を上にして枕元においておくと、「こわい」と泣きながら他の本で隠しています。
そのくせ、ほとんど暗記しています。

<おすすめポイント>紙を手でちぎって(はさみで切っているのもありますが)貼りあわせてつくられた「ちぎり絵」そのためか、おばけもなんだか温かみがあり愛嬌のある表情をしています。
リズミカルな文章は、小さい子どもにも暗誦できるほど。

<現在2歳10ヶ月のヒメの反応>久しぶりに図書館で借りてきました。
「ねないこだれだを借りたよ」と言うだけで、「読まない」と。でも読み始めると、食い入るように見つめます。そして「目が恐い」と。以前はどこがどう恐いかを言ってくれませんでしたが・・・
そういわれれば、黄色に細長い黒目はとても不気味。そしてニヤニヤした赤い口元も。
おばけに連れられてとんでいく子どもの足がなくなっていることにも気付いて、「足がおばけになってる」とますます恐がっています。

<まつりかの感想>この本はヒメが1才の時にも図書館で手にしたものの、私が恐くて借りるのをやめました。こんなに恐い絵を赤ちゃんのころに見せたら、トラウマになるんじゃないかと思ったんです
でも、今では、夜更かししたり、遊んでなかなか寝ようとしないときにこの本を見せると効果抜群。「寝る寝る」といって慌てて布団にもぐりながら、「読んで~~」とせがんできます。
「おばけに おなり」
「おばけの せかいへ とんでいけ」
という、見放したような言葉が、子どもにとっては恐ろしいんだと思います。
「ごめんなさい。すぐ寝ます」と言いたくなるようなこのフレーズ。おばけに連れて行かれる恐さ以上に、見放される寂しさや不安からくる恐怖を感じるのかもしれません。
同じ作者の作品で「ふうせんねこ」というのがあります。
こちらは、猫がいろんなことに不満をもって、いやだいやだと言いながらぷうっとふくれると、顔が風船みたいになって空に飛んでいき、お母さん猫が、夜中に屋根の上で飛んでいった子猫を探しているというお話。
これも、空に飛んでいってお母さんに会えなくなるという部分に子どもは心を動かされるのかもしれません。

「○○しないと▲▲だよ」という否定的な言葉をいうよりも、「○○したら▲▲だよ」という言い方をするのが子どもにはいいというのを本で読んだ事があります。
例えば「ご飯をちゃんと食べないと遊べないよ」よりも、「ご飯をちゃんと食べたら遊べるよ」と言いましょうと。
この法則からすると、「寝ないとおばけがくるよ」というこの本。「寝たらおばけがこないよ」のほうがいいのか??う~~ん、でもこれではせっかくの「おばけ」の存在が薄れますね。

theme : オススメ☆絵本&児童書
genre : 育児

 さんりんしゃにのって

2006-05-21

さんりんしゃにのって  とよたかずひこ/作
さんりんしゃにのってさんりんしゃにのって
とよた かずひこ

アリス館 1998-02
売り上げランキング : 257,106

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

<どんな絵本?>
うららちゃんは、バスの運転手になりきって「ブッブーブッブー」といいながら三輪車をこいでいます。
公園の中を一周しながら、ニワトリの親子、猫、かえる、ねずみたちに「のりませんか~?」と言いますが、三輪車にはうららちゃんしか乗れないので、動物達は逃げていきます。
そこで・・地面に大きな四角を書いて、三輪車を倒してタイヤをバスの大きなハンドルに見立てて、
「かえりのバス はっしゃしまーす」というと、先ほど逃げていた動物達は、うららちゃんの書いた四角の中に入ってきて、すっかりバスの乗客に。

<初めて読んだ2才0ヶ月のヒメの反応>2才の誕生日に三輪車をプレゼントしました。一人でこぐのは無理だけど、嬉しそうにまたがっていました。そんな時であったこの本。「はっしゃしまーす」「しゅうてんでーす」「しゃこにはいりまーす」という言葉を覚え実際に使って喜んでいました。

<おすすめポイント>筆でかいたふわっとしたタッチの輪郭に、優しい色がつけられています。うららちゃんは3歳くらいの女の子でしょうか?赤いワンピースにふちのある帽子をかぶって三輪車に乗り、バスの運転手になりきって遊んでいる様子がなんともいえず可愛らしい。ブッブーブッブーという音が何度も出てきて、文章に小気味よいテンポがあります。
<現在2歳10ヶ月のヒメの反応>三輪車を倒して、タイヤをハンドルに見立て、「ブッブー ブッブー」といいながら、目を細め口をあけているうららちゃんのアップの絵の表情を真似しています。また、動物達みんながうららちゃんのバスに乗ってニコニコしている絵が大好きです。
のぼりの傾斜のある道以外は、上手に三輪車をこげるようになったヒメ。ますますうららちゃんの真似をして「はっしゃしまーす」「とまりまーす」「しゃこにはいりまーす」と言って遊んでいます。

<まつりかの感想>2,3歳児の女の子が一人遊びする様子そのもの。見立て遊び、なりきり遊び、そして自分を主役にし、周囲を参加させようとするところなど。
うららちゃんシリーズとしては「でんしゃにのって」「ボートにのって」に続いての3作目にあたるこの作品。
「でんしゃにのって」のほうが有名ですが、うららちゃんのかわいらしさ、子どもらしさが最も日常的に描かれていて、読み手である子どもがすっと絵本に入り込めるのは、「さんりんしゃにのって」の方ではないかと思っています。

以前作者のとよたかずひこさんの講演で、絵本作りのエピソードをお聞きしたことがあります。
(そのとき頂いたサインです⇒)200605210114000.jpg

とよたさんは、自身の子育てをきっかけに絵本つくりを始められたそうです。この作品は、とよたさんのお嬢さんがまだ小さい頃に住んでいた団地の公園で遊ばせていたときに浮かんだ作品だということですから、うららちゃんはお嬢さんがモデルなのかもしれません。
裏表紙には、車庫に入った三輪車の絵が描かれています。
たくさんの自転車といっしょに並んだ三輪車。つまり共同車庫。これもとよたさんが当時お住まいだった団地の車庫をイメージされているのでしょうか?つまりうららちゃんも団地住まいっていう設定なんでしょうかね。

ちなみに、ヒメの三輪車は、こどもチャレンジ通販で購入した「しまじろう三輪車」。高かったんですぅ~~
ヒメもうららちゃんのように、「しゃこにはいりまーす」といいながらマンションの共同駐輪場に停めたいかもしれませんが、盗られたり、勝手に乗られても嫌なので、私は毎度三輪車をかついで階段を上り自宅玄関に保管しております。おかげで靴を脱ぐのもやっとです

theme : 絵本ブログ
genre : 育児

 うしろにいるのだあれ

2006-05-18

うしろにいるのだあれ ふくだとしお/作
うしろにいるのだあれうしろにいるのだあれ
ふくだ としお

新風舎 2003-02
売り上げランキング : 6,076

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

<どんな絵本?>
ぼくの うしろにいるのだあれ?
あっ かめくん
かめくんの うしろにいるのだあれ?
あっ ねこさん
ねこさんの うしろにいるのだあれ?・・・


次に出てくる動物の前足だったり鼻だったり、しっぽだったり・・ヒントが描かれています。
前にいるのは?上にいるのは?下にいるのは?と、どんどんたどっていくと、あれ?ぼく(犬)だ。
みんなちかくにいたんだね

<初めて読んだ11ヶ月のヒメの反応>犬、かめ、ねこ、ぞう・・など動物がたくさん出てくるのでそのつど指差しをし、早く次のページをめくろうと興奮しながら読んでいました。

<おすすめポイント>犬のうしろに亀、亀のうしろに猫、猫の後ろに象、象の前に鳥、鳥の上にリス・・・と、繰り返しのおもしろさがあります。
ヒントをたよりに次に出てくる動物をあてる楽しみがある遊び絵本
質感のあるタッチで動物が描かれているところや、動物の黒目の位置で、上下前後をあらわしているのもおもしろい。

<現在2歳10ヶ月のヒメの反応>動物のあてっこ以外に、最後のページに描かれているすべての動物の位置を確認して、また最初から読むというのを繰り返しています。

<まつりかの感想>愛子さまおきにいり絵本という帯につられ、動物の出てくる絵本が大すきなヒメにちょうどいいとおもい購入しました。
赤ちゃんのときは、動物そのものに関心が、1才後半になると、あてっこ遊びとして楽しみ、今は上下前後という方向に興味をもち、動物の大小や位置など、全体をみわたすことができるようになり、子どもの成長とともに違った楽しみができる本です。
「みんなちかくにいたんだね」という最後の言葉は、なんだかほっと温かい気持ちにさせてくれます。
ひとりじゃないよ、周りをみわたしてごらん、みんながいてくれるよと言ってくれているかのように。

theme : オススメ☆絵本&児童書
genre : 育児

 ちいさなヒッポ

2006-05-17

ちいさなヒッポ マーシャ=ブラウン/作 うちだりさこ/訳
ちいさなヒッポちいさなヒッポ
マーシャ=ブラウン うちだ りさこ

偕成社 2005-10
売り上げランキング : 49,689

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

<どんな絵本?>子どものカバのヒッポは、生まれたときからお母さんのそばを離れたことがありません。お母さんカバはヒッポに言葉を教えます。
「グァオ おかあさん」
「グァオ たすけて」
とにかく「グァオ」と叫ぶことが大切だと教えられます。
ある日、大人のカバたちがとろとろ昼寝をしてすごしているとき、ヒッポは一人で水面に出てみたくなりました。
すると、大きなワニが静かにヒッポに近づいてきて、しっぽにかみつきます。
やっとの思いで「グッ グッ グァオ! たすけて!」と叫んだヒッポ。その声をきいたお母さんは、ワニをくわえて放り投げ、ヒッポは助かります。
その後、ヒッポはお母さんにお説教されたのでした。

<初めて読んだ2才3ヶ月当時のヒメの反応>岸田衿子さん作の「かばくん」が大好きだったので、そのつながりでこの絵本も気に入っていました。「かばくん」が終始平和なお話なのに対し、「ちいさなヒッポ」ではワニに襲われヒッポの鬼気迫る話の展開に、じっと押し黙って聞いていました。

<おすすめポイント>トーンを抑えた色味の絵はすべて木版画。青味がかった黒のカバと、くすんだ緑色や黄土色であらわされた地面や水、そしてワニ。カバの口や水中の魚の赤がポイントになっています。とくにわたしのお気に入りは、かばが重なり合って水中で昼寝をする場面の絵。木目の感じが、水に差し込む光りのようにうつり黄土色一色なのに立体感を感じます。
ワニに襲われる場面のハラハラする展開や、危機にたったときに命がけで子どもを守る母の強さ、優しさ、温かさ、そして大自然の厳しさが描かれた絵本です。

<現在2歳10ヶ月のヒメの反応>お母さんカバの大きな口と牙に興味津々。ワニが静かに近づいてくる場面では、「しっぽかまれる!あぶない」と、毎度ドキドキしながら聞いています。
最近では、この本を読んだ後、私に対する返事は「グァオ」。
私「そろそろ寝ようか」
ヒメ「グァオ おかあさん」


<まつりかの感想>
ヒッポは、実際ワニに襲われた経験により、自分の身を守る大切さを学びました。そしてお母さんの強さを尊敬したに違いありません。
子どもの自立の為にはいろいろと教えていかなければならないことがたくさんあります。
日々のお小言も、子どもの心に届いているかわかりませんが、子どもが自分で歩みだすときに、そのつど私の言葉を思い出して守ってくれればと願っています。
今わたしがヒメにいう言葉なんて、「車に気をつけて」「急に飛び出さないで」という程度のものですけど・・

現在子どもを取り巻く環境として、本当に身の危険にさらされるという場面以外にも、イジメなどの精神的な危険も多いと思います。
子どものヘルプサインを感じたときに、ちゃんと向き合って全力で助け出してあげられる強さと優しさをもてる母親になっていたいと思うと同時に、「お母さんは絶対自分を守ってくれる」と子どもに信じてもらえる母親になりたいと思います。

theme : 絵本ブログ
genre : 育児

 おばけのバーバパパ

2006-05-15

おばけのバーバパパ アネット=チゾン、タラス=テイラー/作 山下明生/訳
おばけのバーバパパおばけのバーバパパ
山下 明生

偕成社 1989-09
売り上げランキング : 43,225

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

<どんな絵本?>フランソワという少年が花に水を上げていると、地面からバーバパパが出てきます。あまりに大きいので家に置いておけないというママの反対により、動物園へ。自分の姿が変えられることに気付いたバーバパパは、檻を抜け出し、色んな動物の形に姿を変えて遊びにいきますが相手にされません。とうとう園長に動物園を追い出されます。街に出て彷徨うバーバパパ。ひとりぼっちで悲しんでいるところに、火事があって、バーバパパは階段に変身して人々を救出。そして、動物園から逃げ出したヒョウをつかまえ、2度の功労にバーバパパは街の人気者に。
そしてフランソワの家に戻ってきて、家を建ててもらい一緒に暮らす事になりました。
<初めて読んだ2才3ヶ月のヒメの反応>バーバパパという言葉の響きが気に入っていました。いかにも外国の絵のタッチに慣れないみたいで、「気持ち悪い」といっていました。
最後のページでは空から街を見下ろしたような構図になっています。バーバパパとフランソワの家族が、上を向いて手をふっているのがお気に入りです。

<おすすめポイント>バーバパパの存在そのものの不思議さにファンタジーの世界があります。バーバパパは土の中で育ち、地面から生まれてくることや、ピンク色の大きなおばけがいろんな形に姿を変えることなど。一見奇妙なおばけだけど、泣いたり笑ったり、おどけたり、ユニークなバーバパパの表情がとても人情味あふれていて子ども達の人気者になるのもわかります。
また、絵のタッチが独特でいかにも外国の(オランダですが)絵本という雰囲気です。

<現在2歳10ヶ月のヒメの反応>以前にも増して、バーバパパの絵をこわがるようになりました。ただ、火事で人々を助けたり、子ども達と仲良く遊ぶバーバパパは大好きです。
動物園の場面では、お母さんに手をひかれながら泣き続けている子どもが登場するのですが、その子のことが気になったりと、本編以外の絵を追って楽しんでいます。

<まつりかの感想>実は私も幼少の頃このバーバパパが苦手でした。ちょうどこのアニメーションがテレビで放送されていたのですが、「バーバトリック」といって形を変えるバーバパパがとにかく気持ち悪くてお話を楽しむことなんてできなかった記憶が。ヒメも私の遺伝でしょうか・・この絵のタッチが苦手なようです。
しかし、ストーリーもキャラクターも実はとても楽しいということに大人になって気付きました。
「バーバパパを みていると みんな たのしくなるのです」という言葉にあるように、おばけのくせに実はみんなに好かれる人気者。

バーバパパシリーズとして、次作からは家族をもち、バーバパパはとても家族思いの力強くてたのもしいパパとなっています。でもこの1作目での、寂しがり屋で優しいバーバパパっていうのもいとおしいですけど。

ところで、この本の結末は「それじゃ またね」という文でおもむろに終わります。
えっ終りなの?と拍子抜けするので、余韻の残らない、読後に妙なあっけなさを感じる本ですが、それもまた良し??

<絵本で遊ぶ>
ヒメは石が大好き。先日も川原で石を拾っては投げて遊んでいました。しっかりと握りしめて大切に持ち帰った二つの石ですが、翌日には、床に転がっているではありませんか・・で・・・・こんな絵をかいてみました⇒200605120909000.jpg
ヒメ曰く、このバーバパパは恐くないそうで、今のところ大切にしてくれています

theme : オススメ☆絵本&児童書
genre : 育児

 そらいろのたね

2006-05-12

そらいろのたね 中川李枝子/文 大村百合子/絵
そらいろのたねそらいろのたね
なかがわ りえこ おおむら ゆりこ

福音館書店 1967-01
売り上げランキング : 4,826

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

<どんな絵本?>「ゆうじ」が模型飛行機で遊んでいると、森のきつねがやってきて「そらいろのたね」ととりかえて欲しいと言います。ゆうじは家の庭にそのたねをまいて水をやると、次の日には「そらいろの家」が生えてきました。お日様を浴びて水をふくんで、「そらいろのいえ」は休むことなくどんどん大きくなり、ついにはお城のように。
子どもも森の動物達もみんながこの家に入って遊んでいると、さきほどのキツネがやってきて、飛行機を返すからこの家を返してほしいといい、みんなを追い出し、一人家をひとりじめにし、ドアも窓も閉めてしまいます。すると、そらいろのいえは、さらに大きくなってついにはお日様にぶつかり、そらいろの花びらがちるかのように崩れてしまいます。そしてきつねは・・・??

<初めて読んだ2才1ヶ月当時のヒメの反応>たねをまいたら、家が生えてきたという不思議さにも全く反応がありません。それよりも、大きくなっていく家に次々とやってくる動物に興味がありました。

<おすすめポイント>種から家が生えてくるというファンタジーの世界と、それが大きくなっていくにつれて、動物や子ども達が増えていく繰り返しの楽しさ
「しげるとひろしとくみこもきました」の「しげる」は『いやいやえん』のしげる。そして、家に遊びにくる動物にまぎれて『ぐりとぐら』を発見する楽しみも。

<現在2歳10ヶ月のヒメの反応>家がはえてくる種にいまだなんの違和感も感じていません。空想の世界にすんなり入れているんですね。
「たろう」「はなこ」「しげる」「ひろし」「くみこ」が登場するところでは特に長く絵をみつめ(どれが誰なのかを探したいみたい)、「ぐりとぐら」を見つけると、「また遊びにきてる~」と毎回笑い、家が崩れる場面では「危ないよ」と大声で叫びます。
そのほか、絵を隅々まで見て楽しんでいます。なんたって大好きな『ぐりとぐら』に出てくる動物たちがたくさんいますから。
そのほかにも、気になることがたくさんあるようで、そのうちの一つ・・・表紙できつねがたんぽぽを持っているのですが、物語の最初のページでそのたんぽぽをズボンにさしています。それが妙に気になるようで毎回これを指差して「なんでたんぽぽズボンに入れるのかなあ」と言っています。
とにかくこの本、一回読んだら何度も繰り返し読まされるのですが、今日「ねえそらいろって何?」と聞かれました。説明してあげると、今まで悶々としていたのか、疑問が晴れてすっきりした様子でした

<まつりかの感想>
人が持っているものが欲しくなる。
仲良くとりかえっこしたはずが、やっぱり惜しくなって返してほしくなる。ゆうじが動物や子ども達と楽しそうに、そらいろのいえで遊んでいるのを見たきつねは、嫉妬してしまうのです。
元々その種は自分のだったと思うと、悔しくてしかたない。
家がばらばらに崩れてしまい、あとかたもなく消えてしまうという結末は、「独り占めはよくない」ということになるのでしょうか。
しかし、これを理解するには子どもの成長を待つしかないでしょう。子ども自身の体験があってこそ理解できることだと思うから。
「きつねは意地悪したからバチがあたったのかな」なんて、大人が感想を言わないほうがいいですよね。



theme : 絵本ブログ
genre : 育児

 おおきなかぶ

2006-05-10

おおきなかぶ  A.トルストイ/再話 内田莉莎子/訳  佐藤 忠良/絵
おおきなかぶ―ロシア民話おおきなかぶ―ロシア民話
A.トルストイ 内田 莉莎子 佐藤 忠良

福音館書店 1966-06
売り上げランキング : 822

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

<どんな絵本?>ロシア民話。おじいさんがかぶをうえました。とてつもなくおおきなかぶになり、いざ抜こうと引っ張りますが全く抜けません。おばあさんを呼んで来て、孫を呼んで来て、犬を、猫を、とうとうねずみまで呼んで来て、やっと抜けました。

<初めて読んだ1才8ヶ月当時のヒメの反応>「うんとこしょ どっこいしょ」の部分で一緒に力を込めながら「うんことと」と言っていました。
かぶが抜けた後、おじいさんがおばあさんと肩をくんで片手片足をあげて喜んでいる格好をまねしていました。

<おすすめポイント>「うんとこしょ どっこいしょ」というリズミカルな掛け声と繰り返し。
かぶをぬくために、呼んで来る助っ人の顔ぶれのおもしろさ。
単純なストーリーですが「やっと、かぶは ぬけました」という読後の達成感があり「読んであげるなら3才から」とありますが、1才からでも十分に十分読み聞かせられます。また、佐藤忠良氏の力強い絵がすばらしい。かぶをうえて大きく育つように話しかけるときのおじいさんの姿は、背を丸め両手を膝に置いていとおしそうに見ている。
次のページでは、あまりに大きくなったかぶに片足をあげて仰天。その後、なかなか抜けない手強いかぶに立ち向かうものの、疲労困憊し地べたに寝転んだり、かぶにもたれて休んだり、どうしたものかと見下ろしたりする様子が丁寧にかかれていて、どんなにこのかぶが大きくて、手強いのかが伝わってきます。

<現在2歳10ヶ月のヒメの反応>すっかりおはなしを覚えているので、「ねずみがねこをひっぱって、ねこがいぬをひっぱって・・・」と、絵をみながら自分でいいたがります。
また、みんなが疲れてかぶにもたれかかっている絵を見て「ア~疲れた。もうやめようか」とセリフをつけています。相変わらず、かぶを抜いた後歓喜にわくおじいさんの姿を真似しています。
日常生活の中で、なにかをひっぱるとき、例えばふとんをひっぱったり、たんすから自分の服を取り出すときには必ず「うんとこしょ どっこいしょ」と掛け声を発します。

<まつりかの感想>
絵本の体験が日常体験に反映される言葉の代表ともいえる、この「うんとこしょ どっこいしょ」のフレーズ。
誰しもこの言葉をきいただけで、この絵本のことを思い出すでしょう。
この本は小学校の教科書にも使われていると聞きますが、おもしろさは半減すると思うのです。
たしかに繰り返しの物語とフレーズは印象深く、イメージはそれなりにわくかもしれません。しかし、この横長の絵本という特長が生かされ、かぶをぬく場面では画面いっぱいに絵がかかれ、そのほかの場面では余白をたっぷりつかっているところなど、絵の力がすばらしいので、教科書ではじめて触れるのでなくぜひ幼児期に絵本でこの物語に出会わせてあげることをおすすめしたいです。

ところで・・・・ねずみが猫をひっぱるときに、自分の尻尾と猫のしっぽをからめて、ねずみだけがかぶと反対方向を向いているのですが、これはなぜでしょう?ねずみは猫からすぐに逃げられるように逆を向いているのだという説が。その証拠に、次のページでやっと抜けたかぶの根元にねずみが、葉の方に猫がいます。猫はねずみをさがしているかのように顔をだし、ねずみは隠れるかのようにそっと立っています。
また、表紙の絵でもなんだか猫はねずみを凝視しているようにみえるし。
みなさんどう思われます?
ブログパーツ

theme : 絵本ブログ
genre : 育児

 はらぺこあおむしとエリック・カールの世界

2006-05-08

「はらぺこあおむし」の日本登場30周年を記念して、GW期間中(4月29日~5月7日)恵比寿ガーデンプレイスで行われていた「はらぺこあおむしとエリック・カールの世界」というイベントに行ってきました。

このイベント、ガーデンプレイスの街中全体が「はらぺこあおむし」だらけなんです。

まずは入り口に、絵本の表紙の巨大オブジェが出迎えてくれます。
20060507235812.jpg
そこからセンター広場に向かう花道の両脇には、同じく巨大な各ページのオブジェが立てられ、あおむしが蝶になっていくストーリーを歩きながら楽しめるようになっています。
20060507235905.jpg

また広場に設置された黄色のバスのなかでは読み聞かせが。定員10組が乗客としてバスの中で本を読んでもらうという設定がユニーク。「月曜日はなにたべる?」と「はらぺこあおむし」の読み聞かせがありました。どちらも大型本なので子ども達は釘付けです。とくに「はらぺこあおむし」では、あおむし人形を、食べ物の絵に空いた穴の中にくぐらせて本当にもぐもぐ食べているかのような演出がおもしろかったです。

ワークショップは2つ。一つは、「カラーリングバルーン」といって、風船にかかれた「はらぺこあおむし」の絵に自分で色をつけて膨らませてもらうもの。
もう一つは、「カールさんへの手紙」。こちらは、自分で色塗りをした「はらぺこあおむし」の絵葉書を送ると、エリックカール氏から返事が届くというものです。
ヒメは、「カラーリングバルーン」に挑戦。20060507235853.jpg
ちゃんと枠内に色を塗っているところがすごいでしょ配色もいいし・・・って親ばか丸出しですけどね。

スタンプラリーもあって、ガーデンプレイス内にあるスタンプカウンターを5箇所探してスタンプを集めれば、オリジナルシールがもらえるというもの。こちらは、旦那様にがんばって集めてきてもらい、しっかりゲットしてきました
センター広場の花壇にはたくさんの「はらぺこあおむし」や「蝶」の飾りがつけられていて、遊び心も満載!
20060804013312.jpg

もちろん絵本やグッズの販売もあり、エリック・カールのポスターや洋書の展示もありました。

ガーデンプレイス全体が、カラフルなエリックカールワールドに染まり、私のようにこのイベントをめがけて訪れた人だけでなく、デートやお散歩でふらりと訪れた人たちも存分に楽しめるイベントでした。













theme : オススメ☆絵本&児童書
genre : 育児

 「こどものとも」絵本の世界展

2006-05-02

4月26日から玉川高島屋にて開催されている、
福音館書店『こどものとも』絵本の世界展にいってきました。
20060502015907.jpg

これは、創刊50周年を記念してのイベント。
『こどものとも』からうまれた、人気者といえば・・・
「ぐりとぐら」「だるまちゃん」「しょうぼうじどうしゃじぷた」「ばばばあちゃん」「ぐるんぱ」林明子さんの描く女の子たち・・・・なんとこのイベントでは、これらの人気者たちのグッズをはじめ、大型パネルなどファンにはたまらないブース作りになっています。

館内をはいると、まずは『こどものとも』全刊の表紙写真のパネル。
初代編集長松居直氏、絵本作家の山脇百合子氏、長新太(故人)の映像がビデオで流れています。

ここからがすごいんです

まずは「だるまちゃん」。『だるまちゃんとてんぐちゃん』より「てんぐちゃんのうちわと帽子とはきもの」が並べられ「だるまちゃんがほしがった魅力的なものたちを、てんぐちゃんから特別に借りてきましたよ!?」とコメントしてあるんです。
同じく、「だるまちゃんとかみなりちゃん」より、「かみなりちゃんの浮き輪」も。これも同じく「かみなりちゃんから特別に借りてきました」と。絵本の通り、この浮き輪は緑色で角がついているものでした。

そして『ぐりとぐら』のコーナーへ。
こちらはなんと、『ぐりとぐらのおきゃくさま』に出てくる、ぐりとぐらのお家が再現されています。窓から家の中をのぞくと、バスルームが。もう一方の窓からはリビングが。テーブルの上には、サンタさんがつくったクリスマスケーキが置かれています。
ガラスケースには、山脇氏直筆の下絵。そして、ぐりとぐらファッションコレクション、世界各国の『ぐりとぐら』が。
以前中国に住んでいた事のある私は、中でも中国語版にカンゲキ『古利和古拉』ですって。

お次は「ばばばあちゃん」です。
こちらはばばばあちゃんの座る椅子とテーブルの上には編み棒と毛糸が置かれています。

なんとここまでの展示物にわたしもヒメも興奮しながら、写真をとりまくっていたのですが、よ~~くみると「撮影禁止」と書いてありまして。
ですから、この画像、アップできないのが誠に残念。
そしてなにより、このあとに続くブースでも撮影できないのが悲しくて仕方ありません。

だって・・・

『はじめてのおつかい』の筒井商店の再現や、『しょうぼうじどうしゃじぷた』の画家山本忠敬氏のアトリエが再現されているんですから。

筒井商店前では「ぎゅうにゅうください」とある女の子が叫ぶと、周りの子も次々に叫んでいましたやはり林明子さんの絵は、少女たちに絶大な人気があるようです。
かたや、山本氏のアトリエに並ぶ、消防車や救急車といった乗り物のおもちゃの前には、男の子が並んでました。

朝11時からは、絵本のよみきかせや手遊び歌のイベントがありました。
(会期中毎日3回11時~、13時~、15時~あるようです。)
また、絵本を実際に手にとって読めるよう、大きな机と椅子が置かれた広場もあり、ここでは読んだ事の無い絵本に多く触れることができました。
来場者にはもれなく『かめくんのさんぽ』(なかのひろたか作)のシートがもらえ、豆本が作れます。この広場では、豆本作りをする親子も多く見られました。
20060804013210.jpg

この広場に隣接して、『ぐりとぐら』の卵の殻の車があるんです。
ここは会場内で唯一撮影の場所。
だから、撮影も順番待ちが大変ですけどね。
ヒメも上機嫌で乗っていました。本音をいうと・・・わたしも乗りたかったなあ。

そして、最後にショップへと続きます。
絵本や50周年記念本のほか、オリジナルグッズがたくさん。
ぐりとぐら、ぐるんぱ、ホネホネさん、『はじめてのおつかい』のみいちゃん、ばばばあちゃん、『ぞうくんのさんぽ』のぞうくん、だるまちゃんなどなど、これらのキャラクターの、ストラップやマグネット、一筆箋やレターセット、クリアファイルが売られています。

アンケートはホネホネさんのポストに投函するようになっており、その脇にあるがちゃがちゃ(4台)は一回200円で、缶バッチが出てきます。もちろん、上記の人気者たちがプリントされているのですが、ヒメはばばばあちゃんの缶バッチをゲット。

とにかくこの絵本展。楽しくてたまらない。
年齢問わず楽しめると思います。
子育てを終えられたような年配の女性も多くいらっしゃいましたから。
このイベント、5月7日まで、玉川高島屋西館1階のアレーナホールにて開催。お近くの方はぜひぜひ!!






theme : 絵本ブログ
genre : 育児

プロフィール

まつりか

Author:まつりか
img18701.gif

・まつりか
 現在は神奈川県在住ですが、転勤族のためいろんな方言が話せます。
 子どもが生まれてから、絵本の読み聞かせの楽しさにはまり、読書記録をつけていたものを形にしたいと思ってブログを立ち上げました。
 NPO法人「絵本で子育て」センターの絵本講師として、絵本で子育てすることの大切さをつたえていく活動をしています。
・家族
 ♪サラリーマンの夫
 ♪2003年生まれの娘(12歳)・・結婚7年目で授かった 我が家のプリンセス。
 通称:ヒメ。小学6年生です。 

最近の記事+コメント
絵本ブログが集まっています♪

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 子育てブログ 子供への読み聞かせへ
にほんブログ村

カテゴリー
ブログ内検索
Amazon検索

with Ajax Amazon

カウント(18年8月~)
Twitter
リンクさせてもらってます
自分のサイトを登録 by BlogPeople
Amazonお買い得絵本
カレンダー(月別)
04 ≪│2006/05│≫ 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新の紹介本

講座のご依頼・お問合せはこちらでどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文:

【絵本が好きな人へ】
アクセスランキング
ゴガクル
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。