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 カウプレに当選!

2006-10-31

あまりくじ運には恵まれていないワタクシですが、
『ハンドメイドなひととき』のRENEさん

が、先日カウプレを企画され、お嬢様が私の名前を見事引き当ててくださいました

そして、昨日プレゼント商品が届きました。

フリースのマフラーと、バッグ。そしておやつマット3枚。
どれもハンドメイドとは思えない完成度で、ちょっとしたところに工夫があってとてもお洒落なものばかりでした。

20061031234405.jpg20061031234502.jpg


先日、わたしの手作りぬいぐるみたちを公開しましたが、みなさまから温かいお言葉を頂戴したことで、ハンドメイド初挑戦が、私の中で記念すべき大変嬉しいものになりました。
出来は悪いのですが、そんなぬいぐるみたちを娘が既成のもの以上に可愛がってくれている様子を見ると、作った私が一番幸せだったりして。

そして、昨日RENEさんからの贈り物を手にして感じたこと・・
ハンドメイドって温かい。

フリースのマフラーを巻いてみると、その柔らかさやぬくもりから、作ってくださったRENEさんの優しいお人柄をも感じられ、ますます温かく感じられました。
誰かを想い、その人のために作ることの幸せ。
そして使ってくれる人が、喜んでくれたらもっと幸せ。
ハンドメイドの魅力ってそこにあるのかなって。

「心をつかう」ってことの大切さをRENEさんから教えてもらいました。
ありがとう。
ずっとずっと大切に使わせていただきますね。





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 絵本のキャラをハンドメイド

2006-10-30

 以前、ある方のブログで、「ラチとらいおん」の「らいおん」のマスコットを手作りしていらっしゃるのを見て、無性に欲しくなり、とうとう作ってみました。
 参考にしたのは、この本↓
いっしょにつくろう  高田千鶴子(他)/制作


この本の副題は「絵本の世界を広げるてづくりおもちゃ」。
糸や針を使った人形や、ダンボールや厚紙を使った手作りおもちゃなど、13の絵本の世界の仲間を手作りできる手芸本です。
「ぐりとぐら」・・・・・・・・・・・てぶくろ人形
「あおい目のこねこ」・・・・・・・・おひるね枕
「おだんごぱん」・・・・・・・・・・フェルトのおだんごぱん
「ラチとらいおん」・・・・・・・・・マスコット人形
「ピッキーとポッキー」・・・・・・・着せ替え人形
「金のがちょうのほん」・・・・・・・がちょうのぬいぐるみ
「エルマーのぼうけん」・・・・・・・龍のぬいぐるみ
「きつねものがたり」・・・・・・・・きつねの人形
「てんさらばさらてんさらばさら」・・着物のてぶくろ人形
「三びきのやぎのがらがらどん」・・・ダンボールのトロル
「しょうぼうじどうしゃじぷた」・・・厚紙の自動車
このほかに、クリスマスの飾りや、昆虫標本箱、「宝島」よりダンボール製のトランクなどの作り方が紹介されています。

泣き虫で引っ込み思案のヒメと、ラチが重なるということもあって、「ラチとらいおん」を読み続けています。
いよいよ、来年幼稚園に入園するヒメは、今から「行きたくない。」を連発しています。
しかし、11月1日には、区内私立幼稚園は一斉に願書提出日。抽選に合格すれば面接があるのですが・・親子分離型の面接となっており、ヒメはまず間違いなく泣くだろうと(こんなこと親が決め付けてはいけないのですが)思うので、「らいおんマスコット」を作ってみようかなあと思った次第です。

長い説明になりましたが、そういうわけで、幼い頃から手先の仕事に関しては超不器用で、お裁縫なんて、ボタン付けが精一杯というレベルの私をも奮い立たせる子どもの力ってすごいなあと感じているわけです。

それでは、「ぶきっちょまつりか」による作品をごらんあれ
20061030014051.jpg
まずは『ラチとらいおん』のらいおんマスコット。なんだか表情が微妙ですけれど。まあわれながら出来上がりに満足し、ヒメも喜んでくれたので、調子に乗ってこちらも作ってみました。


20061030014348.jpg『ぐりとぐら』(ままごとのフライパンを使ってカステラも作ってみました。2人のお顔があまりかわいくないけれど。)





20061030014635.jpg 『ぐりとぐらのえんそく』(リュックを作って背負わせてみました。ちなみに足元のグルグルのものは、毛糸玉をイメージ)



最後に『おだんごぱん』(両面にそれぞれ違う表情を描きました。窓べで冷やしているつもりの写真です
20061030014752.jpg20061030014811.jpg

 りんごです

2006-10-26

りんごです  川端誠/作
ehon2060.jpg


<どんな絵本?>
りんごです
りんごです
りんごです


ひたすら「りんごです」の繰り返し。
二つに割ったりんご、まるかじりのりんご、りんごの種、りんごの花、木に実ったりんご、大きいりんご、小さいりんご、青いりんご・・
りんごのほっぺのお母さん、そして最後は

いただきまーす

<初めて読んだ1才10ヶ月のヒメの反応>
「りんごです」というと、爆笑していました。言葉の繰り返しが面白いのでしょう。
 同じシリーズのいちごです」「バナナですと共に読んでいました。
 当時の様子を記録ノートに・・「『いちごです』ほどの反応はなし」と、コメントしていました。イチゴの季節に読んでいたというのもありますし、ヒメがイチゴが大好きだということもあるのですが、『いちごです』には、アイスクリームやジャムに加工されている状態も描かれていたり、本自体の絵を描き、「いちごです です」としているところなども意表をつき楽しめるからでしょうか。

<おすすめポイント>ページをめくるたびに、「りんごです」という同じ言葉の繰り返しと、りんごをあらゆる角度から見た様子が画面いっぱいに描かれています。言葉も絵も、シンプルに徹しているが故に、りんごにというものに強烈な印象を残してくれます。
 
<現在3才3ヶ月のヒメの反応>
「りんごです」「りんごです」・・・1人でページを繰っています。「はい、これもりんごです」と時にはアレンジしながら。

<まつりかの感想>
著作権の関係で、本の中味を画像でアップすることは禁止されています。ですから、一部を実物で再現・・
20061026023319.jpgりんごです20061026023333.jpgりんごです20061026023346.jpgりんごです20061026023358.jpgいただきまーす

ヒメは、りんごを好んでたべません。しっかり噛まなければならなし、そのわりに少し酸味があるところが好ましくないらしい。
でも絵本をきっかけに、本物のりんごで遊んでみると、結局丸々一個食べていました。
色んな色のりんごがあっても皮をむいたら中味はみな白いことや、りんごの種って一つのりんごにいくつ入っているのか数えたり、りんごの花は白いってことなど、一つのものをあらゆる角度から捉えることでの発見や楽しさを伝えてくれます。

余談も余談ですが・・
「りんごです」・・・この繰りかえしの言葉を発していると、「ヒロシです」を思い出してしまいました。
場面は違えども、同じ言葉の繰り返すことで、これでもか、これでもかという畳み込みと、それにより強烈で長く印象を残す効果があるということなど、笑いの術さえ感じられました

 とんでけとんでけおおいたい!

2006-10-23

とんでけとんでけおおいたい!  梅田俊作・佳子/作・絵
4-265-90410-6.jpg

<どんな絵本?>
みえちゃんが、前のめりに転んでしまいます。
えーん えーん、いたいよー。

すると、みえちゃんのお母さんは・・
おお よしよし、
みえちゃんの いたい いたいのー
おにいちゃんへ とんでいけー、ほいっ!


おにいちゃんはとんできた「いたいいたい」を、犬のブルへ飛ばします。
こうして、ネコのフーコ→うさぎのピョン→ニワトリのこっこおばさん→アリへ「いたいいたいは」飛んでいく。
とうとう、お母さんに戻ってきた「いたいいたい」
さて、お母さんはどうするかな?

<初めて読んだ0才9ヶ月のヒメの反応>
ハイハイのスピードが速くなってきたこの頃。目を離した隙に、頭をぶつけたり、バランスを崩して倒れたりして、泣くことしばしば
その都度、「いたいいたいのとんでいけ~ほいっ!」と色んなところめがけて飛ばしてあやしていました。

<おすすめポイント>で描かれた「いたいいたい」がページをめくるたびに、いろんなところに飛んでいく様子にわくわく。回りまわって、お母さんに飛んできた「いたいいたい」を手でこねて食べちゃうという結末は、ユーモアが溢れ、読後幸せな気持ちになります。
白い背景に、太くのびやかな線で描かれた人物や動物の豊かな表情が魅力です。
 
<現在3才3ヶ月のヒメの反応>
 裏表紙は、みえちゃんが袋にたくさんの「いたいいたいの☆」を入れて食べている様子が書かれています。この絵が大好き。
「わたしも食べる~」といいながら、みえちゃんの仕草を真似しています。

<まつりかの感想> ヒメが生まれて3年・・この間に何度この「いたいいたいのとんでいけ!」という言葉を使ったことでしょう。
松谷みよ子・佐野洋子コンビの「いたいいたいはとんでいけ」も読んでいましたが、家ではこの「とんでけとんでけ・・」の方をよく読み、日常でもよく使っています。
いたいいたいはとんでいけいたいいたいはとんでいけ
松谷 みよ子 佐野 洋子

偕成社 1977-09
売り上げランキング : 160643

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「いたいいたいの、お父さんにとんでいけ~ほいっ!」
私の指の先にいる主人は、頭をかかえて痛がる。そして、机やテレビやぬいぐるみなどを経由して、私に戻ってくるいたいいたいを、手でこねて、ぱくっと食べる。
 いたいいたいを食べた私は、おなかを抱えてまた痛がってみせると、心配そうにするヒメ。笑顔で「うそうそ、大丈夫、痛くないよ」と言う頃には、ヒメのいたいいたいも消えている。

 「いたいいたいのとんでいけ!」と言ってそれをどこかに飛ばすだけでなくて、お母さんが食べちゃうというところに、子どもは母の存在の大きさを感じることでしょう。そして、「みえちゃん」が、そんなお母さんを見て泣くのをやめて、手足をのばして笑っている姿が描かれているように、子どもに納得感と、すっきり感を与えてくれる内容だと思います。

theme : オススメ☆絵本&児童書
genre : 育児

 どれがぼくかわかる?

2006-10-22

どれがぼくかわかる? カーラ=カスキン/文・絵 よだしずか/訳
016020860000.jpg

<どんな絵本?>
ウィリアムの おかあさんは
ウィリアムのことなら
なんでも しっています。


お昼ご飯のパイを準備しているお母さんに、ウィリアムはたずねます。
ね、おかあさん ぼくが みんなのなかに いたら、 どれが ぼくか わかる?

お母さんは、「わかるわ。」と答えます。
ウィリアムは、馬のいる野原へでかけ、馬になってみんなと一緒に遊びます。一頭だけ帽子をかぶっている馬がいて、お母さんはすぐに見つけます。
「ウィリアム、おかあさんには わかるわ。
だいすきな ぼうしを かぶっているんですもの。」


「みつかった。」

 スカンク、ひつじ、あひる、ねずみ、とり、うさぎ、いぬ、ぶた、とウィリアムは9種類の動物になって一緒に遊びますが、お母さんはウィリアムの服装や、好きな乗りものなど全て知っているので、すぐに見つけてしまいます。
 ウィリアムは、もとのウィリアムに戻ってお母さんの作ったパイを食べるのでした。

<初めて読んだ2才9ヶ月のヒメの反応>
「これが、ウィリアム」と言いながら絵さがしを楽しんでいます。「とり」と「ぶた」が少し探すのが難しくて戸惑っていましたけど。
お母さんの「わかるわ」という言葉が気に入って、「わかるわ」を日常で使っていました。

<おすすめポイント>
色鮮やかな背景に、単純な図柄。9種類の子どもになじみのある動物を用い、絵さがしの楽しさとリズミカルな繰り返しの文章が低年齢の子どもにも理解しやすいと思います。
 母親がわが子をどんな場面でも見つけだすというストーリーや、「もしも・・」という空想は、子どもに安心感とイマジネーションの楽しさを与えてくれます。

<現在3才3ヶ月のヒメの反応>
 あまのじゃくなヒメは、「どれがぼくかわかる?」の文を読むと「わからないわ」と言い返します。ウィリアムが実際に動物に変身したわけではないということを理解できなくて、「ウィリアムはどうやって馬になったの?すぽっとかぶったの?」とまるで着ぐるみで変身しているかのような想像をしているようです。空想的現実というのが理解できてないようです。

<まつりかの感想> 母親に愛情確認をしたくなった子どものことを描いているのでしょう。「もしもぼくが・・・」動物にまぎれたらということを9回も繰り返して、そのたびにお母さんが子どもの特徴を思い出しながら答えてあげるという丁寧さにも感心します。
 最後に「もしもぼくがぶたになったら」、というウィリアム。そこでお母さんが「食事をしていないぶたなんてあなただけ」だからというと、次のページで、ウィリアムはもとに戻ってお昼のパイを食べるのです。食事をしたがらない子どもが、お母さんの見事な切りかえしにより、食卓につく様子がかかれているという見方もできるのかもしれません。
 愛情を試したくなる子どもに対し、母親が上手くそれに答えてあげることで、安心し、信頼していく様子が全体に伝わっています。

 ヒメの愛情確認は毎度、「お母さんのことキライ」と先制攻撃してくるところから始まります。これは、酒井駒子氏作「ぼくおかあさんのことの冒頭の文からきているのですが、それに対して、私が「ああ、お母さんはヒメのこと好きなのに~悲しいなあ」というと、ニヤニヤして喜んでいるわけです。
 まだまだこのウィリアムのように空想の世界を持ち出してくるという高度な技は使えませんが、いつかこんな風に尋ねられることがあれば、ウィリアムのお母さんのように、粋な答え方ができればいいなと思っています。
 
 訳者の與田静氏によるあとがきによると、
「単純化された絵にくらべて、原文にはこまかなニュアンスのある描写がありましたが、日本の幼児の感受力、理解力を考えに入れ、また原画の図がらと文の内容が一致するようにと思い、簡潔な日本語の再現につとめました。」とあります。
 原文がどんなものだったのかも気になるところ。原題は「WHICH HORSE IS WILLIAM?」
 

theme : オススメ☆絵本&児童書
genre : 育児

 いいおかお

2006-10-20

いいおかお  どいかや/作
いいおかお(フェルトであそぼう〈1〉)いいおかお(フェルトであそぼう〈1〉)
どい かや

主婦の友社 2003-12-10
売り上げランキング : 238202

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<どんな絵本?>
さんかくおかお だれのかお?
まるいおみみで ちゅーちゅーちゅー
ちゅーちゅー ねずみの いいおかお


絵はすべてフェルト使った作品。「フェルトであそぼう」シリーズの第一弾。
1ページ目には△に切ったフェルトが一枚。
2ページ目にはそこに丸いおみみがついて・・
3ページ目に、目鼻がついて、ねずみのお顔が完成。

□四角いお顔はだあれ?
○丸いお顔はだあれ?

<初めて読んだ1才1ヶ月のヒメの反応>
○丸いお顔は、赤ちゃんの顔。このフェルトで作られた赤ちゃんの顔がヒメによく似ているので私が好きで何度も読んでいました。この頃、写真を撮るときに「いいおかおして~」というと、ほっぺに人差し指を当ててポーズととっていたヒメ。
「にっこりわらったいいおかお」の文を読むと、その仕草をしてくれていました。

<おすすめポイント>
ボードブックで作りも赤ちゃんに優しい絵本。表紙も裏表紙も、中味の背景もすべてフェルトであらわされています。
 ○△□の形の認識を、ページを繰るごとにひとつの絵になっていく様子であらわし、4・4・5の文字数のリズミカルな文章と、フェルトという質感の柔らかさがほのぼのとした温かさを伝えてくれます。

<現在3才3ヶ月のヒメの反応>
文字は読めませんが、文章は完全丸暗記。最近友人の赤ちゃんをみることが多いせいか、「○○ちゃんみたい」といって本の中の赤ちゃんをなでなで

<まつりかの感想>
 思わず、この本をまねしてフェルト遊びをしたくなります。
 3ヶ月から3才まで楽しめると注釈が書かれていて、文字通り単純なストーリーで、さらっと読めるのですが、制作過程を想像すると、なかなか手がこんでいます。 フェルトを一枚ずつ置いて、写真をとって・・
 この絵本、ふつうの絵ならばこんなに優しい雰囲気はでないはず。フェルトで作ってみようと思う発想が素晴らしいです。フェルトのふわふわ感が、わが子のふわふわした感じとマッチして、読み手がとってもやさしい気持ちになれる本です。


 おおきなおおきなおいも

2006-10-18

おおきなおおきなおいも  赤羽末吉/作・絵
おおきなおおきなおいも―鶴巻幼稚園・市村久子の教育実践によるおおきなおおきなおいも―鶴巻幼稚園・市村久子の教育実践による
赤羽 末吉

福音館書店 1972-10
売り上げランキング : 2494

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<どんな絵本?>
新宿区鶴巻幼稚園という実在する園での教育実践の中で生まれた絵本。

いもほり遠足は雨が降ってしまい、一週間延期されることになりました。それでも行きたいとだだをこねる子ども達に、先生はこういいます。
だいじょうぶ だいじょうぶ おいもはね
1つ ねると むくっと おおきくなって
2つ ねると むくっ むくっと おおきくなって
3つ ねると むくっ むくっ むくっと おおきくなって
4つ ねて 5つ ねて 6つ ねて 7つ ねると
いっぱい おおきくなって まっててくれるよ
 

それをきいた子ども達は、「こーんなにおおきくなっているかな?」と体をつかって表現します。それから、先生から紙と筆と絵の具をもらい、紙をつなげて、おおきなおいもの絵を描きはじめ・・
出来上がった絵のお芋のあまりの大きさに先生も尻もちをついて驚きます。
こーんな おおきな おいも どうやって ほりだすの?
先生の質問に、子ども達はあれこれ考えて、今度は掘り出したおいもをどうやって運ぶのか、そのあとそのお芋をどうやって洗うのか・・・次々話は発展していき、プールにうかべて舟にして、そのあと恐竜いもざうるすにして・・いっぱい遊んだあとは、みんなでお料理して食べて、おなかいっぱいになったから、おなかにガスがたまり、おならで宇宙まで飛んでいく。夕焼け雲をみつけた子ども達は
ゆうがただから かーえろ
くもに のって かーえろ


<初めて読んだ2才9ヶ月のヒメの反応>子ども達が、紙をつなげて大きなお芋の絵を描く場面と、できあがったお芋の絵が、「まだまだ」「まだまだ」とページをめくってもめくってもつづくところに笑い転げていました。
みんなで「おいもパーティー」をしている場面も、絵をじっくりみて楽しんでいました。

<おすすめポイント>子どもの考えがそのまま反映されたストーリー。おいもひとつで、どんどん発展していく空想の世界。それを、まるで子どもが描いたかのような線画であらわされています。サツマイモの赤紫色だけに色がつけられ、22×16㎝で88ページという絵本とは思えない冊子でまとめられているのも珍しいです。

<現在3才3ヶ月のヒメの反応>秋になり、サツマイモを頻繁に見かけるようになってからは益々この本が好きに。おならで体が宙に浮くという話がツボにはまったみたいで、「いもらす1号」「いもらす2号」に笑っています。

<まつりかの感想>
 子どもの想像力と創造力の素晴らしさを、存分に楽しめる絵本だと思います。
 幼稚園の実践から生まれた本ということですが、このような子どもの創造力は、先生の素晴らしい誘導がなければここまでの話にはならなかっただろうと思うのです。
 この絵本には、先生の上手い引き出しもありますが、1人の子が何かをいうと、別の子がまた違うアイデアを出すといった流れの中でどんどん話が発展していくということが多々あります。「もしもこんなふうになったら楽しいだろうな」そういう空想が集団の中で行われると、こんなにもダイナミックなものになるということも伝えてくれているのでしょう。
 今後芋ほりをするときには、この絵本を思い出すことでしょうし、そこから独自の創造をしていくかもしれませんね。

 しょうぼうじどうしゃじぷた

2006-10-13

しょうぼうじどうしゃじぷた  渡辺茂男/文 山本忠敬/絵
しょうぼうじどうしゃじぷたしょうぼうじどうしゃじぷた
渡辺 茂男 山本 忠敬

福音館書店 1966-06
売り上げランキング : 6025

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<どんな絵本?>
あるまちの まんなかに、 しょうぼうしょが ありました。
そこには、はしご車の「のっぽくん」、高圧車の「ぱんぷくん」、救急車の「いちもくさん」。そして、ジープを改良したちびっこ消防車の「じぷた」がいました。

 じぷたには、小さなポンプとぷーぷーと鳴るサイレンがついていました。ちびっこでも働き者。でも、のっぽくん達はみなバカにしていますし、町の子ども達も消防署に訪れてもじぷたのことなんか誰も気にかけません。
 ある検閲の日。じぷたは、のっぽくん、ぱんぷくん、いちもくさんの横に並び、3台を見つめながらこう思います。
 なんだか、じぶんが とっても ちっぽけで、
 みにくく おもわれて、かなしくなりました。


 そのとき、隣村の警察から、山小屋が火事になり、ほっとけば山火事になりそうだと連絡が。署長さんは、しぷたに出動命令を出します。
 険しい山道も、ジープのじぷたには平気。じぷたは、めらめら燃える山小屋に水をかけ、無事に消火。山火事も防ぐことができました。
 
 次の日、新聞にじぷたの活躍ぶりが掲載されます。その後、町の子ども達は、消防署をのぞくと、じぷたを指差していいました。
 やあ、じぷたが いるぞ!
 ちびっこでも、すごく せいのうが いいんだぞ!
 

 
<初めて読んだ1才11ヶ月のヒメの反応>いろんな車に興味をもっていた頃。この頃「ぶーぶーじどうしゃ」も一緒に読んでいました。宅急便の車、ゴミ収集車、パトカー、消防車、救急車・・町で見かけると喜んで名前を言っていました。ですから、この本を読んでも「じぷた」が小さいけれど活躍するというストーリーよりも車の形の違いに目を向けるばかりでした。

<おすすめポイント>乗り物絵本の第一人者である山本忠敬氏。この緻密でリアルな描写の車たちは、車好きの子を魅了します。そして、これらが擬人化され、それぞれの性能の違いと活躍ぶりが紹介され、小さい体のじぷたが自分を醜く感じながらも、あるチャンスで大活躍することで、周りからも認められ、自分に自信を持つというストーリーも清清しいです。

<現在3才3ヶ月のヒメの反応>のっぽさん、ぱんぷくん、いちもくさんという名前の由来をなんとなく理解できているようで、「はしごだからのっぽさんなのか~」と言って楽しんでいます。車のライトが、まるで目玉のように描かれ、笑っていたり、横目でみたり、得意げだったり、きょとんとしていたりと表情があることに気付き、マネをしています。

<まつりかの感想>
 1963年初版のこの本。ロングセラーの秘密はなんなのだろう??
 じぷたという主人公の位置づけがしっかりしていることや、普遍的なテーマであること、ストーリー展開には心揺さぶられるものがあり、レトロな絵と地味な色使いながらも、子供だましでない丁寧に描かれた絵だからこそ飽きがこないのでしょう。
 じぷたが、他の車を羨望し、同時に自分に抱く劣等感。大人になっても、周りと自分を比較しては、このように思うことが多々あります。
 子どもも成長とともに、他人と比べて自分を見つめるということがでてきます。自分は自分らしくあればいい、人を羨むのでなく、自分の持っているものを生かしていけばいいということを、子ども達はじぷたを通して感じてくれるでしょう。
 
 今年の春、こどものとも50周年記念絵本の世界展に訪れたとき、山本忠敬氏の仕事机が、たくさんのミニカーのコレクションとともに再現されていたのを思い出しました。乗り物という無機質なものに、命を吹きかけ、活き活きと物語る絵がここから生まれるべくして生まれたという、アトリエでした。
 図鑑ばかりに興味があるという車好きの男の子達が、物語の面白さを感じられる導入としての役割をこの絵本はもっているかもしれません。
 

 

theme : オススメ☆絵本&児童書
genre : 育児

 誕生日バトン

2006-10-12

「☆りっぷの寝顔2☆」の、ふぃーささんからバトンが回ってきました。

どうも誕生日についてのバトンみたいですね。
よろしければごらん下され~~~

◆誕生日はいつですか? 
12月13日

◆自分の誕生日、その日で良かったと思ったのは?
特別良かったと思ったことはありません。
クリスマスと一緒にプレゼントをまとめられることが多かったし。
学生時代は、この日が期末テスト期間中だったこともあり、友達にもよく忘れられていて、後日「あれ?誕生日終わったね」といわれることもしばしば。


◆同じ誕生日の芸能人は?
この機会に調べてみたら、織田裕二・樋口可南子・妻夫木聡・瑛太・横峰さくら・井筒監督、などがいらっしゃいました。
ちなみにミッキー吉野さんも。知ってます?ゴダイゴ。


◆今年の目標は?
絵本講師の活動を頑張る事。(ぼちぼちですが)
ブログを立ち上げ、継続していくこと。(今のところ続いています)

◆誕生日は誰と過ごす?
ここ数年は、夫と娘です。


◆今年の誕生日は何が欲しい?
ジーンズとバッグが欲しいです。


◆自分の誕生日をどう思う?
冬生まれなのに、私は寒さが苦手。


◆憧れる誕生日とかある?  
6月、7月はいいなと。
ちなみにヒメは7月生まれ。
新学期が始まって、友達にもなじんだころに誕生日があると、多くの人に祝ってもらえそうな気がするので。

◆では嫌な誕生日は?
ふぃーささんの意見と同じく、1月1日。
なんと、うちの夫は1月1日です。
お正月なので、夫の誕生日のためにケーキを準備したことがありません。食べきれないし・・・

◆理想の誕生日のシチュエーションは?
家族で温泉旅館に行き、上げ膳据え膳ってのがいいなあ。


◆現実は?
自分の誕生日のために贅沢するのも気が引けるので。
結局、自分で作った料理を食べ、片付け・・・
ケーキだけは、その時に食べたいお店のものをホールで買ってきて、ほとんど私が頂いています。

◆今まで貰った誕生日で思い出に残っているものは何?
30歳のときに夫からヴィトンのバッグをもらいました。
「30だから、きりがいいから、来年からはないから」とさんざん念をおされてもらい・・・あれ以来高額品のプレゼントは一切ありません。
つぎは40のときか??

◆逆に自分があげたプレゼントで思い入れが残っているものは何?
学生時代に仲良し4人組で、それぞれの誕生日に、アクセサリーをプレゼントしあっていました。
その子の、そのときの状況にぴったりと思われるアクセサリーを考えて選ぶのが楽しかった。

◆人の誕生日は覚えている方?
結構覚えていると思います。
最近は、子どものお友達の誕生日を覚えることも多くなってきて、よくわからなくなってきています。

◆いつか誕生日プレゼントに年の数だけ薔薇が欲しい?
どうだろう??年の数となると、大変だぞ~~

◆自分の誕生日の月の数の人に回してください。
ええっ?
わたし12月なんですけど、・・・12人???


ということで、12人はさすがに多いということもあって、今回は、ご指名なしで、これをごらんになって、興味のある方があればぜひつないでいただきたいなと思っています。

同じ誕生日の有名人を調べるのは楽しかったですよ。
どなたか12月13日生まれのブロガーさんいませんか???


20061012021117.jpg余談ですが・・・連休中にTDLにいってきました。20061012021052.jpgこの時期はハロウィンパーティー。ヒメもパレードのときは衣装に着替え、お姉さんたちと一緒にダンス!
しかしとにかく人が多い。昼前には、当日券の販売を一時中止し、入場制限をかけたほどでした。パレードを見るのもやっとの思い。早々と場所取りをしているお父さん達の姿があちこちみられ、どこも子どものために必死な様子。夢の国の中では、壮絶な場所取り合戦が行われているのです。
人ごみの中、うんざりしながらもやはりリピートしてしまう、このTDLの魅力ってなんなんだろう???

 おつきさまこんばんは

2006-10-07

おつきさまこんばんは  林明子/作
おつきさまこんばんはおつきさまこんばんは
林 明子

福音館書店 1986-06
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<どんな絵本?>
 よるになったよ ほら おそらがくらい くらい 
 家の明かりがともり、屋根からはお月様が顔をだします。
 屋根の上に二匹のねこ。
 おつきさまこんばんは
 でも、黒い雲がお月様に近づいてきて、とうとう隠してしまいます。
 くもさん どいて おつきさまの おかおが みえない
 やがて雲は流れ、お月様の顔がまた見えてきました。
お母さんと子どもが手をつないで、まんまるのお月様をみあげています。
 あー よかった
 おつきさまが わらってる
 まんまる おつきさま
 こんばんは
 こんばんは


<初めて読んだ0才6ヶ月のヒメの反応>夜泣きでなかなか寝付いてくれない日には、ベランダに出てよくお月様を眺めていました。「ほら、お月様も見てるよ、泣かないでいいよ~」といいながら・・・ほんとは私が泣きそうだった。睡眠不足の日々

<おすすめポイント>子どもに話しかけるような、優しい言葉。濃紺の背景に、家の明かりの黄色と、お月様の黄色のコントラストがとても綺麗。また、ストーリーに合わせて、お月様の表情が変わっていくのも面白いし、時間と共にお月様が空にのぼっていく様子もちゃんと描かれています。

<現在3才3ヶ月のヒメの反応>6日の中秋の名月に合わせて、久しぶりに図書館で借りてよんでみました。この本を見て、第一声が「うわ~これ懐かしい」だって。
しかも「これね~昔読んだね~」・・(おいおい、昔ってあなたはまだ三歳でしょ。
裏表紙で、お月様が、舌をべーっと出している顔がどうも怖いらしく。読み終えると、「あ~本閉じないで」と言います。

<まつりかの感想>
 6日は私の住んでいる神奈川県は、大雨でした。お月様どころじゃない!でも、この本のおかげか、ヒメも「きっとお月様泣いてるね」と言うではありませんか。
l.jpg
明けて今日7日は、快晴。おかげでお月様もとても綺麗にみえました。お風呂に入る前と、夕食が終わった時と、寝る前と、3回お月様を見にベランダへ。
ヒメ:「あっ!さっきと違うところにある」
そうそう、よくぞ気付いた。お月様は動いているのだ。

 子どもを抱っこして、夜空を眺めるお母さんが、お月様を指差しながら子どもに話しかけているかのような語り口調で書かれた文章。 
私が一番好きなのは、お月様を隠した雲が流れていく場面。
 ごめん ごめん
 ちょっと おつきさまと
 おはなし してたんだ

この言葉に作者の優しさが感じられるから。

 「なんで?」「どうして?」の三歳児質問魔のヒメ。
雲に隠れて月が見えない日に、私が「今日はお月様見えないね」というと、「なんで?」と。
そんな時、「だって曇ってるから」というよりは、「今日は雲がお月様とお話してるからだよ」・・・・そういうほうが、子どもは優しさをもって納得してくれます。
 絵本の言葉って素敵
 

 報告「ミッフィー展inそごう横浜店」

2006-10-05

ミッフィー誕生50周年の記念展覧会
「50years with miffy ミッフィー展」20061005223730.jpg
昨年4月に松屋銀座で行われ、今月9日、横浜で最終を迎えます。
わたしも会期期間残りわずかというところで、なんとか行く事ができました。
 日本初公開のスケッチや原画が150点というだけあり、見ごたえはばっちり。
 そごう美術館の広いスペースを有効につかい、子供にも楽しめるように工夫されていて落ち着いて見ることが出来ました。
なかでも、ディック・ブルーナさんの仕事場を再現したセットのなかで流れている、ミッフィーが描かれる工程の映像には釘付けでした。

ミッフィー絵本の作り方・・・
お話をつくる
トレーシング・ペーパーにスケッチを描く
お話ができたらタイプで清書
描きおこす絵を決めたら、トレーシングペーパーのスケッチを画用紙 にのせ、鉛筆で強くなぞる。画用紙に跡がつく。
画用紙についた跡に沿って筆で輪郭を描く
原画を透明フィルムに焼き付けてもらう(スタジオの外で)
色紙の上にトレーシングペーパーのスケッチをのせて、再びなぞる。 色紙についた跡にそって、服や背景の形にはさみで切り抜く。
フィルムの下に絵本サイズの画用紙をセットし、切り取った色紙をフ ィルムの下において配色を決める
色を決めたら、フィルムの下の画用紙に色紙を貼り付ける。
1~9の工程で印刷原稿一枚できあがる。すべての原稿ができたら、 タイプしたお話を貼っていく。→あとは印刷所へ

私は、てっきり最近の作品は、コンピューターで描いているのかと思っていました。ところが、すべてブルーナさん1人でこの作業を行っているんです。それを知って原画をみると、細かい作業に感心しますし、ますますミッフィーがいとおしく感じられてきました。

 今回わたしが最も楽しみにしていたのは、1955年第1版の日本未刊行の絵本「ちいさなうさこちゃん」が展示されているということ。
 20061005223747.jpg
絵本サイズはA4の長方形で、お話も長く、なんといってもミッフィーやおとうさん、おかあさんの顔が随分ちがうんです。耳は短く、顔も横を向いているし、素朴な手描き風だし・・
 この作品は、1963年に第2版として作り直され出版されます。それが、日本でも訳され出版されているおなじみの「ちいさなうさこちゃん」です。
 長方形の判が正方形になり、お話は内容をかえずに簡潔になり、ミッフィーの姿も変わります。耳は左右対称に、輪郭の太さも均一、顔も正面を向いています。デザイン風になり、記号化することで何度登場しても常に同じに表す傾向がみられるようになるのです。

 今回は、図書館で、うさこちゃん(ミッフィー)の本をありったけ借りてきて、予習した上で展覧会にのぞんでみました。
 そこで気付いた事・・福音館書店のものと講談社のものがあんです。
 そのことについても、謎が解けました。
 講談社の出版物を中心に「ミッフィー」福音館書店の出版物を中心に「うさこちゃん」という二つの名前があるそうで、もともとはオランダ語で、「小さいうさぎちゃん」という意味をもつ「Nijntje(ナインチェ)」という題名がついていて、英語でmiffyとついたものを、日本語でも使っているとのことです。
 
 ヒメがお気に入りの「うさこちゃんのはたけ」(2004年)は、他の作品とは何かが違うと感じながら読んでいたのですが、これも謎がとけました。
 ブルーナさんの作品は「ブルーナ・カラー」と呼ばれる6色の色紙を使って作られているのですが、この作品では、その6色以外に新しくオレンジを、収穫したニンジンの色に使っています。また、これまで背景には使わなかった茶色を、畑の土を描くために採用。そのため、すこしダークな雰囲気の本に仕上がっているのです。このことについて、「新しい挑戦をしてみたかった」というブルーナさんのコメントが添えられていました。
 
 ヒメがうまれて、何度となくミッフィーの絵本を読んできましたが、すべて図書館で借りてよんでいたため我が家には一冊もありません。
しかしこれを機会に一式そろえたくなるくらい、この展覧会に訪れてよかった~~と感激しています。他にもミッフィーに関する「へえ~~そうだったんだ~」は数知れず。
 世界中で、長年にわたって愛されている理由に納得。
およそ40カ国で翻訳版が発行されているとのことです。中国語でも「米飛」「米菲」(ミフェイ)と訳されていました。目の不自由な方のために、点字本もあって、まさに世界の大ベストセラーであるこの絵本。
 絵本を読んだあとに感じるじんわりした温かさと、ミッフィーというキャラクターの可愛らしさは世界共通なんでしょうね。

 ごあいさつごあいさつ

2006-10-04

ごあいさつごあいさつ 渡辺有一/作・絵
ごあいさつごあいさつごあいさつごあいさつ
渡辺 有一

あかね書房 1999-09
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<どんな絵本?>
 ある朝、かえるの家族がピクニックに出かけますが、曇り空。そこで、お母さんが子供たちにこう呼びかけます。
 おひさまに ごあいさつしましょ
 おひさま おはようございまーす
 
すると、太陽が出てきていいお天気になりました。

 ちょうちょにも、ことりにも、「おはようございまーす」と、みんなで元気に挨拶すると、蝶は一斉に踊りだし、小鳥は歌いだしました。
 海につくと、お父さんが言いました。
 うみのみなさん、
 おはよう・・・いや、
 こんにちはの
 ごあいさつ ごあいさつ

 そう、もうお昼だから、お昼のご挨拶。海から、たくさんの魚やタコがぴょんぴょんはねました。くじらさんもよんでみよう・・と何度も声をかけるけど返事がありません。
 かえるの家族が、木の下に敷物をひいてお弁当を食べていると、大きなくじらがぶわっと現れてびっくり。
 くじらさんに もういちど ごあいさつだ。
 くじらさーん、 こんにちはー。

すると、くじらは、かえるの家族がたくさん挨拶してくれたお礼に、みんなを背中にのせて潮吹き遊びをさせてくれます。
 しゅ しゅ しゅ しゅわー
 しゅ しゅ しゅ しゅわー


そのうちに夕方になり、お母さんくじらが迎えにやってきました。
かえるの家族は、くじらの親子と海のみんなにお別れのごあいさつ。

<初めて読んだ2才10ヶ月のヒメの反応>絵の可愛らしさをまず気に入り、何度もよみせがみました。挨拶の場面では、一緒になって「おはようございまーす」「こんにちはー」と大声で言っています。クジラの潮吹きを楽しむかえるの家族の表情を楽しんでいました。

<おすすめポイント>かえるの家族がぴくにっくに出かける途中に、いろんなものに出会い、その都度元気に挨拶をすると、みんながそれに答えて楽しい出来事が次々起こります。
 色彩豊かな絵キュートなキャラクター、挨拶をしてそれに答えてくれるという繰り返しにより、挨拶の大切さを自然に伝えてくれています。 

<現在3才2ヶ月のヒメの反応>大型絵本なので、本棚から取り出し持ってくるのが大変みたいで「持ちにくい~」といいながらも相変わらず気に入って頻繁に読んでいます。最近では、1人でページをめくって楽しんでいます。

<まつりかの感想>
 「おはよう」「こんにちは」「いただきます」「こんばんは」「ありがとう」「さようなら」といった挨拶言葉が出てきます。 かえるの家族がピクニックにでかける中で、挨拶を取り入れてストーリーを組み立てると考えると、内容が単純になりがちだけれど、ありえない場面展開により、楽しみながら自然に読み手も挨拶言葉を口にしてしまいます。
 かえるのお父さんとお母さんが、「さあ挨拶しましょう」と子供たちを促して思いっきり声をあげる様子を、終始ニコニコ笑顔で、飛び跳ねている絵で表しているところが、読んでいてもとても幸せで楽しい気持ちにさせてくれます。
 
 ヒメは、わりときちんと挨拶ができる子です。最近は、同じマンションの人に出会うと、自らすすんで挨拶できるようになりました。そして、そのあと必ず「ちゃんと挨拶したよ」と自慢げに振り向くんですけどね。
 しかし、そんな3才の女の子に挨拶されても、無視する人の多いこと多いこと。大人は大抵返してくれますけど、とくに幼稚園児の男の子や、小学生になると男の子も女の子も、ほとんどが無視します。挨拶がするのがかっこ悪いと思う年頃なのでしょうか?ヒメだけでなく私が挨拶しても無視ですからね・・。まあ、挨拶できない大人が多いのですから、その子供たちができないのも無理ないのかもしれませんけど。

 そんなとき、ヒメはちょっぴり寂しそうに「お兄ちゃんこんにちはって言わなかったね」と。ヒメにとっては、挨拶をしないってことが不思議でならないんでしょうね。そうはいうものの、ヒメも数年後は挨拶しない子になっているかもしれませんけど・・

 近所に誰が住んでいるのかわからないという、地域コミュニティーが希薄になっているこんな世の中だからこそ、同じマンションの敷地内を歩いている人くらい、挨拶したら挨拶しようじゃないか 
 そんな挨拶できない親子には、この本を読んでもらいたい。天真爛漫に描かれたかえるの親子達が、挨拶の大切さを自然に促してくれますから。

 
 

theme : オススメ☆絵本&児童書
genre : 育児

 進化バトン113代目

2006-10-01

ブログ友達のアテナさんからバトンが回ってきました。
今回のは、どうも・・「進化バトン」というそうですけど。

このバトンのルールは、

①『○代目』と記入してください。
②どの質問でも構いません。3個の質問を削除
→そして、質問を新しく3個追加してください。



<行ってみたい所は?>
色々ありますが、国内では、屋久島。
海外ならドイツの古城巡りをしてみたいです。

<ケータイの待ち受け画面は?>
しましまタウンに行ったとき、娘がしまじろうに抱っこしてもらった画像です。

<最近はまっているものは?>
カレーパンです。(なんかショボイですけど
無性に食べたくなるんですね。
こんなにも食べているのに、私の一番は、5年前に食べた、下北沢のアンゼリカの、中辛カレーパン(だったっけ?・・あまりに昔で名前が定かではありませんが)。
他にもいくつか種類があるのですけど。
とにかくここのカレーパンの生地が良い!
またいつか食べに行きたい・・でも・・シモキタに用事がないんです。

<得意料理は?>
冷蔵庫の残り物で意外な一品ができあがると非常にうれしい気持ちになります。
つまり、「さあこれを作るぞ」と張り切ってつくったものほど、あまり上手くできないことが多く・・
しかし、先日友人5人を招いたときに作ったパエリアを褒めてもらったので、今後は得意料理はパエリアと言いたいと思っています

<今までで一番感動した旅行先はどこ?>
チベットです。
標高5000メートルの山の中に突如あらわれる湖に感動しました。

<何か特技があるか?>
人の名前と顔を、よく覚えています。
前職が営業だったせいもあるかもしれませんが、結構記憶力はいいほうかと。
でも昨日の晩御飯は?と尋ねられても分からないことが多いです

<子どもの頃はどんな子だったか>
自己顕示欲の強い、なんか一癖ある子でした。
そのくせ、何事にも過度の緊張をする太刀で、マラソン大会には必ず腹痛を訴えるような小心者でした。

<時間が戻れるとしたら、イツに戻りたい?>
高校2年生です。
もう一度ちゃんと勉強しなおしたい。
そして、人生の目標をもって大学を選び、それに向かって大学生活を送りたいと・・(4年間だらだら過ごした学生時代を悔やんでいます。)
 
<老後はどのように過ごしたい?>
どんなちっぽけなことでもいいから、生きがいをもっていたいと思います。
老後も絵本とかかわりのある仕事ができていればいいな。
 

<好きな季節と嫌いな季節は?>
好きなのは、春です。なにか始めたくてうずうずする感じがいいですね。
嫌いなのは、冬。寒くて出不精になってしまいます。肩も凝るし。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんな感じでいいでしょうか?
<このバトンを回す方・・5名>

◆『huuyuu』~こどもと手作り~の、huuyuuさん
  http://huuyuu.blog57.fc2.com/
◆『Enjoy! 読み聞かせ@えほん』の、わかなさん
  http://blog.livedoor.jp/yomikikase_ehon/
◆『ハンドメイドなひととき』のRENEさん
  http://midoriironoyane.blog65.fc2.com/
◆『ちょっと絵えほん』の、めーべるさん
  http://eehon.cocolog-nifty.com/blog/
◆『りっぷの寝顔2』の、ふぃーささん
  http://ripputoikou.blog44.fc2.com/

すみません。5名の方、もしよろしければお暇なときに、お願いします。
プロフィール

まつりか

Author:まつりか
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・まつりか
 現在は神奈川県在住ですが、転勤族のためいろんな方言が話せます。
 子どもが生まれてから、絵本の読み聞かせの楽しさにはまり、読書記録をつけていたものを形にしたいと思ってブログを立ち上げました。
 NPO法人「絵本で子育て」センターの絵本講師として、絵本で子育てすることの大切さをつたえていく活動をしています。
・家族
 ♪サラリーマンの夫
 ♪2003年生まれの娘(12歳)・・結婚7年目で授かった 我が家のプリンセス。
 通称:ヒメ。小学6年生です。 

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