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 はなをくんくん

2007-02-27

はなをくんくん     ルース・クラウス/文 マーク・サイモント/絵 木島始/訳
はなをくんくんはなをくんくん
ルース・クラウス マーク・シーモント きじま はじめ

福音館書店 1967-03
売り上げランキング : 8445

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<どんな絵本?>
雪が降ってる。
のねずみも、くまも、かたつむりも、りすも、やまねずみもみんな冬眠している。
や、みんな めを さます。
みんな はなを くんくん。

みんな目を覚まして、穴から出てくる。
そしてみんなはなをくんくんしながら駆けて行く。

みんな はなを くんくん。
みんな かけてく。
みんな ぴたり。
みんな とまった。
みんな うっふっふ、わらう わらう。おどりだす。


さて、みんなは何に向ってかけだしていき、何を見つけたのかな?

<初めて読んだ0才8ヶ月のヒメの反応>
 読み聞かせ会に参加したときに紹介されて知りました。詩のリズムが心地よくて、ヒメをひざに抱っこしながら「はなをくんくん」のフレーズに合わせて体をゆすって聞いていました。
 その後、1才11ヶ月に再び我が家に登場。やはり「はなをくんくん」という言葉が気に入って、鼻をひくひくさせながら読んでやると、同じように顔を真似て喜んでいました。

<おすすめポイント> 全体のモノクロ画面と、最後のページで動物たちが見つける春の訪れの鮮やかな黄色が浮かび上がる色の対比が美しい。
 リズミカルで簡潔な詩のような文章の訳が心地よい。また、コンテで描かれた絵は、柔らかな質感が伝わり、動物たちの動きや表情でストーリーのスピードの緩急が表されている。
 <現在3才7ヶ月のヒメの反応>
 くまが、寝ぼけた顔で目をさます絵に笑い、動物たちがお花を見つけて喜ぶラストシーンを好んでいます。相変わらず「はなをくんくん」といいながら、鼻をひくつかせながら。

 <まつりかの感想>雪が降りしきる冬景色と動物たちの冬眠の様子が、モノトーンで描かれ、しーんと静まり返っている厳しい冬を表しています。
 突然、物語は静→動に変わります。一斉に動物達が目をさまし何かに向って走り出す。しかし画面はやはりモノトーンのままです。雪をひた走る動物が右へ右へと流れていく様子と、繰り返される「みんなはなをくんくん。みんなかけてく」の言葉に誘われるようにページをめくるスピードも速くなります。そしてまた動物達はぴたりと動きを止めて、春を見つけるのです。
モノクロの中に、小さいながらも黄色が鮮やかに浮かび上がる様子は、読みながらぽっと温かなものを感じさせてくれます。

 今年は記録的な暖冬で、厳しい冬の寒さを感じないままに立春を迎えてしまいましたが、今日、道端にたんぽぽを見つけました。まさにこの絵本の動物たちのように、「うわあい!」と叫びたくなりました。
 
 白・黒・黄色の3色だけで、多くを語らずとも絵を見ただけでストーリーをしっかりと運んでいけるという「絵の力」を見せ付けてくれます。印刷技術も進んだことでカラフルな絵本を手にすることが多いけれど、絵本の原点を考えさせてくれる本だと思います。
 原題は『THE HAPPY DAY』。アメリカでは1949年出版。日本では1967年初版。

 

 
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 あかちゃん1.2.3

2007-02-25

あかちゃん1.2.3  しみずみちを/作
あかちゃん


<どんな絵本?>
ぞうのかあさんあかちゃんは?
ぞうのあかちゃん1
くまのかあさんあかちゃんは?
くまのあかちゃん1.2


ぞう、くま、うさぎ、ねこ、ねずみ、ぶた。
最初におかあさんの絵があって、ページをめくるとおかあさんとあかちゃんの絵。
ぞうは赤ちゃんが1。くまは1.2。うさぎは1.2.3。ねこは1.2.3.4。ねずみは1.2.3.4.5。ぶたは1.2.3.4.5.6.7.8.9...10。

<初めて読んだ2才8ヶ月のヒメの反応>
数に興味をもっていたため、赤ちゃんの絵をみながら「1.2.・・」と指で押さえながら数えています。
1から10まで言えるのが嬉しくて、「ねこのあかちゃん」(4匹)以降は同じ絵を何度も指差しながら、とにかく10まで数えようとします。

<おすすめポイント> 「○○のかあさんあかちゃんは? ○○のあかちゃん1」という短い文の繰り返し。動物が一回に産む子供の数を子どもと一緒に指差しながら1.2.・・と数えて理解できるようになっています。 背景はなく動物のみが書かれているため幼い子でも、動物に視点をしっかりあわせられます。地味な配色と少々たどたどしいタッチ(失礼ですが(^_^;))の絵ですが、おかあさんと赤ちゃんがたわむれている様子が優しくかかれています。 
<現在3才7ヶ月のヒメの反応>
 絵に描かれている数だけちゃんと数えられるようになりました。絵本には単位が書かれていないけれど、1.2.・・と数えたあと「○匹」といえます。
 ぶたのお母さんのおっぱいに群がる8匹のこぶた。1匹だけおっぱいでなくお母さんの足にしがみついていますが、おっぱいは2つあまっています。それを見て、「おっぱいあるのにどうしてこのぶたは足をなめてるの?」と。さらに、ラストに10匹目のぶたがぽつんとかかれているのを見て「おなかいっぱいになったから遊びにいったのかな」と言っています。

 <まつりかの感想>
 簡潔でリズムのある文章と繰り返し、しかも動物が登場するという意味で、赤ちゃん向け絵本ともいわれています。しかし、数が理解できるようになってくると、ぐっと楽しめる本です。実際ヒメも最初に読んだときは、あまり興味を示さなかった本ですけど、3才過ぎる頃には、文章を読んで答えがわかる前に、必死で自分で数えたがります。
 数の概念と、理科的要素もあるので優れた本だと思いますが、教材のようにつかわないでほしいものです。
 最終ページにはどうぶつが1回にうむ子どもの数」が参考までに書かれています。絵本に登場する6種の動物それぞれ、おなかの中にいる期間と1産でいくつの子がうまれるかが書いてあり、これが非常にためになります。
 ちなみにアフリカぞうの妊娠期間は650日で、ふつう1産1子、くまは180日~250日で、ふつう1産1~3子だそうですよ。


 

 リサとガスパール&ペネロペ展

2007-02-20

絵本展の情報です。

ドイツ生まれの画家ゲオルグ・ハレンスレーベンとフランス人の作家アン・グットマン夫妻の世界リサとガスパール&ペネロペ展が行われます。
 原画約140点のほかに、会場では関連商品の販売を行い、一部新商品の先行予約も行われるとのこと。2007年は、ここを皮切りに、全国にこの原画展が巡回する予定だそうですよ。

<会期>3月14日(水)~3月26日(月)
<会場>松屋銀座8階大催場
<開場時間>午前10時~午後8時(最終日午後5時閉場。入場は閉場の30分前まで)
<入場料>一般1000円、高大生700円(中学生以下無料)
リサとガスパールのであいリサとガスパールのであい
アン グットマン Anne Gutman Georg Hallensleben

ブロンズ新社 2002-05
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ペネロペのおかいものペネロペのおかいもの
アン グットマン Anne Gutman Georg Hallensleben

岩崎書店 2006-02
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 ヒメは、リサガスよりもペネロペの方が好き。うっかり、おとぼけキャラがたまらなくかわいいらしい。しかけ絵本を手にして、ペネロペの家族に興味をもちはじめたのが一昨年。昨年末からNHK教育テレビでもアニメ放映されてからは、さらにペネロペ熱が高まりました。残念ながら終わってしまいましたが。(2月24日(土)16:45~17:00に3話分が再放送されるそうです。) 

 今回も会期は短いですけれど、ぜ~~~ったいに原画展に足を運ぶつもり。グッズもたくさん買ってしまいそうだなあ。

 



 おおきな木

2007-02-19

おおきな木  シェル・シルヴァスタイン/作 本田錦一郎/訳
おおきな木おおきな木
シェル・シルヴァスタイン ほんだ きんいちろう

篠崎書林 1976-01
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<どんな絵本?>
むかし りんごのきが あって・・
かわいい ちびっこと なかよし。

ちびっこは毎日木のもとにやってきて、木の葉を集めたり、木によじ登り、りんごを食べたり、木とかくれんぼをしたり・・・

ちびっこは きが だいすき・・
そう とても だいすき。
だから きも うれしかった。

時は流れ、ちびっこは少し大人になり、彼女もできて、木とばかり遊ばなくなっていた。木はひとりぼっち。
ひょっこりその子がやってきたかと思うと、「お金がほしいからお小遣いをくれ」という。
木は、「りんごを売ってお金をつくればいい」と言う。
その子は、りんごをすべて持って行ってしまったけれど、
きは それで うれしかった。

それからまた長い間その子は来ない。ある日戻ってきたかと思うと、「家が欲しい。」と言う。
木は「わたしの枝を切り、家を建てなさい」と言い、その男(少年はおじさんになっている)は枝をみな切って持っていってしまった。
きは うれしかった。

また長い間音沙汰がなかった後、ひょっこり戻ってきて、
「舟にのってどこか遠くへ行きたい。舟をくれるかい」と。
木は「わたしの幹を切って舟を作りなさい」と言う。
男は幹を切り倒し舟を作って行ってしまった。
きは それで うれしかった・・・
だけど それは ほんとかな。


長い年月がたって男は帰ってきた。よぼよぼのおじいさんになっている。「すまないが、なんにもあげるものがない」と言う木。
年寄りの男は、
「わしは いま たいして ほしいものはない。すわって やすむ しずかな ばしょが ありさえすれば。 わしは もう つかれはてた。」
木は、せいいっぱい背筋をのばし、切り株を腰掛にして休むように男に言った。
男はそれに従い。
きは それで うれしかった。


<初めて読んだ3才0ヶ月のヒメの反応>
少年から老人になっていく一人の人間と木の関係を書いてあるということが理解できていない。
前半の、ちびっこが木によじ登ったり、木陰で寝る場面が好き。とくに、木の葉っぱの絵が、垂れたり手をのばしているかのようだったり、男の子とじゃれあっているような描き方をされているのを見て楽しんでいました。

<おすすめポイント>鮮やかなグリーンの表紙と対照的に、中は、白黒のペン画。この色味のなさが、読み手に様々な解釈を投げかけているように思えます。
最初は詩的に簡潔な文章だったのが、男の成長とともに、木との関係が変わっていき、文章も会話文が増し、長文となっています。
原題は『The Giving Tree』。「与える」ことを忘れず、ただ喜びを感じているりんごの木の存在が、何を意味しているのかを考えさせてくれます。

<現在3才7ヶ月のヒメの反応>
このお話が一人の人間と木の物語だということが理解できるようになりました。しかし、テーマになっている、「与える」という部分は分かっておらず、りんごを全部とってしまったり、枝を全て切り倒す男の姿に合点がいかないようで、最後に切り株だけになった木の絵に、「かわいそう」と言っています。

 <まつりかの感想>
 原著が1964年にアメリカで出版され、1976年に邦訳されました。
 この本には、訳者の本田氏によるあとがきがあります。作者のシルヴァスタインの経歴に触れ、原題を直訳すると『与える木』となるわけですが、この「与える」ということについて、作者がどう考えていたのかを推察しています。
 りんごの木は、自分の肉体をけずってでも男に与え続けます。そして、かくあるごとに「きは それで うれしかった」という文があるように、喜びを見出しているわけです。
 
 この木を親心として捕らえると、困ったときにやってきては金の無心をするダメ息子と、過保護な親の構図のようにもみえてしまいます(極端ですけど)。作者はそういうことを言いたかったのではないのでしょう。
 与える=無償の愛 ということになるのでしょうか。木と男の子の関係は、親子、母子に限らず、人間関係や自然界との関係など様々な場面で言えるのではないかと思います。
 
 それでも今の私は、これを母子の関係としてみるのが一番心に響きます。子どもは成長とともに、親の手を離れ戻ってくることも少なくなってきます。それでも、いざ子どもが困難になったときに、ちゃんと戻ってきて相談してくれる、このりんごの木のような存在でありたいとおもいます。そこで子どもに愛を与えてあげられるか、どんなに自分が削られるようなことがあってもそれを「犠牲」と捕らえずに「無償の愛」であることができるか。 「それでもきはうれしかった」という風に思えるだろうか。

 この本で私が最も好きな場面は、よぼよぼと年をとり欲求がなにもなくなった男に、切り株だけになった木が、「せいいっぱいせすじをのばして」男に腰をかけさせてあげるところです。
 その前の場面で、幹をごっそり切られ、切り株だけになり
きは それで うれしかった・・だけど それは ほんとかな」という言葉が重く響き、読む手を止め考えさせられます。
 だから余計にそのあとの、両者ともに「無」となったときにも互いに求めあえ、喜びを見出せているこの場面に光りを感じるのかもしれません。 

 訳者が『与える木』と直訳せず『おおきな木』としたところに感心します。与えるという行為、物質だけでなく、心・愛を与えるという意味なのですが、「おおきな」という言葉の中には、行為以外にその存在自体の大きさ、そこにいてくれるだけでいい、という意味も含まれているように感じられるから。
 
 この本は、読み手がどのような立場におかれているかによっても解釈が異なると思います。幼い子から大人まで、それぞれの解釈でかつ様々は感動をもって読める本だと思います。 
 
 

 報告「オランダ絵本作家展」

2007-02-14

 大丸ミュージアム・東京(大丸東京店)で20日まで開催されている、オランダ絵本作家展に行ってきました。
20070302024743.jpg
 デザイン先進国といわれるオランダが生んだ絵本作家の二大巨匠である、マックス・ベルジュイスと、ディックブルーナ。ふたりの代表的な作品の原画と、現在活躍中の10人の絵本作家の原画が展示されていました。

 我が家でもお馴染みのミッフィーやその仲間たちの絵(今回はオフセットのものがほとんどでした)に、ヒメは大喜び。昨年横浜で開催されたミッフィー展にも行ったときの印象が強かったようで、今回は展示作品も少なかったのが残念そうでした。
 この展覧会に向けて『おじいちゃんわすれないよ』を読んでいったのですが、こちらの絵本、ヒメにはかなり難しかったようで最後まで聞けなかったのですが、原画をみるなり「これこの前読んだね」とちゃんと絵を識別することはできてました。絵本では、茶色やグレーの背景に赤が挿し色として浮かび上がるのですが、その配色の対比が原画ではとくに美しく、また、線の細やかさが際立っていました。
おじいちゃんわすれないよおじいちゃんわすれないよ
ベッテ ウェステラ Bette Westera Harmen Van Straaten

金の星社 2002-08
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 現代作家作品は、いわゆるデザイン、アート画で、内容も不思議でナンセンスなものが多くみうけられました。
 中でも『レナレナ』『ボッケ』の作者であるハリエット・ヴァン・レークの作品の前では、絵の可愛らしさに、若い女性が熱心に見入っていましたよ。
ボッケボッケ
ハリエット・ヴァン レーク Harriet Van Reek 野坂 悦子

朔北社 2006-12
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 ブルーナやベルジュイスの作品はいわゆるオーソドックスな絵本という位置づけになるのでしょうか。このふたりは、ほぼ同世代だそうです。(ベルジュイスは2年前他界されました)
 ですからなにかと比較されることも多いようで、創作方法もブルーナは鉛筆で形を決めてから色指定して仕上げるのに対し、ベルジュイスは、不透明水彩とコラージュを使っています。
 またオランダでは、ミッフィーで育ったちいさな子どもが、人間関係を広げていく次の段階で「かえるくん」「わにくん」シリーズに出会うという読まれ方をしているようです。  どちらも、親しみやすいキャラクターの動物が主人公で、単純な線と鮮やかな配色で、長く子ども達に愛されているという点は共通ですね。 
 今回の展示で私が気に入ったのは『とくべつないちにち』『だいすき』です。
とくべつないちにちとくべつないちにち
イヴォンヌ ヤハテンベルフ Yvonne Jagtenberg 野坂 悦子

講談社 2005-03
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だいすき―そんなきもちをつたえてくれることばだいすき―そんなきもちをつたえてくれることば
ハンス ハーヘン モニック ハーヘン Hans Hagen

金の星社 2003-03
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どちらも、原画の前でふと足をとめてしまうオーラがありました。原画に添えられた文章を読んだだけで、絵本としては未読なのですが、近々読んでみたいと思っています。
 
 オランダでは父親が読み聞かせを積極的にしているとのこと。朝の出勤前に読み聞かせをするというのもけして珍しくはないそうです。
 絵本文化の高さ、個性的な作家の息遣いを感じられる原画展も、会期は残り一週間をきっています。まだの方はぜひ。詳しくは、こちらをご覧下さい。 

 おっぱい

2007-02-11

おっぱい  宮西達也/作・絵
おっぱいおっぱい
みやにし たつや

鈴木出版 1990-05
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<どんな絵本?>
ぞうさんのおっぱい、ねずみさんのおっぱい、ごりらさんのおっぱい、ぶたさんのおっぱい・・・・
みんなおっぱいを飲んで、元気に、大きく、つよく、やさしい子になあれ。
そして、人間のお母さんのおっぱい。
ぼくのおかあさんのおっぱいは、やわらかくてあったかい・

ぼくが このまえまでのんでた おっぱい
 おおきく やさしく、つよく、げんきなこにしてくれた 
 ぼくのだいすきな おっぱい

いまは・・・おとうとに すこーしかしてあげる


<初めて読んだ2才3ヶ月のヒメの反応>
図書館の読み聞かせ会で、大型本で見たのがはじめてでした。
私が気に入って本を借りたのですが、ヒメは、動物のおっぱいというのにはあまり興味を示さず、見開きいっぱいに描かれた「おかあさん」のおっぱいの絵に釘付けで、「これ、パイパイ」となかなかページをめくらせてくれませんでした。

<おすすめポイント>
 太く単純な線でかかれた絵は、構図のすばらしさが光ります。寄り(クローズアップ)と、引きが交互に現れ、「なんのおっぱいか」を考えさせる工夫があります。
 文章は簡潔で、リズミカルな繰り返しの言葉は、親の愛情と、子どもの成長を、おっぱいを通して温かな言葉で書かれており、「ぼく」の強がりさえも伝わる複雑な心中を表す言葉がいじらしくて胸を打ちます。

<現在3才7ヶ月のヒメの反応>
 以前はあまり興味のなかった、動物のおっぱいのシーンですが、今は、ねずみや豚のおっぱいの数を数えながら、その数に驚き、子どもが群がって飲んでいる絵に笑っています。簡潔な文章だからでしょう、私が読んだ、後からリピートして楽しんでいます。
裏表紙に描かれた、幼稚園の服を着た「ぼく」の絵に、自分も4月から幼稚園に行くことを想像しているようです。

 <まつりかの感想>
 動物もおっぱいを飲んで育ち、親はいろんな願いを込めながら育てているということ。おっぱいを卒業したけれど、下に兄弟ができたことで、「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」と我慢することも増える上の子の気持ちを汲んだ、読み手(親)、聞き手(子)、両者の目線で両者の心理が同時に味わえる本です。

 ヒメの仲良しのお友達の多くは、下に兄弟がいます。あるときなど、3才児6人+赤ちゃん5人・・・つまりヒメだけ兄弟がいない状況で遊ぶということが。ヒメは赤ちゃんをお世話するのが大好き。たっぷり赤ちゃんと関わった夜は、自分も赤ちゃんになろうとします。
 「わたしも赤ちゃんになりたいなあ」といいながら、わたしのおっぱいめがけて、飲むマネをしたり触ってきたり、寝転がって足を高く上げて「オムツ換えて~」といってみたり
 「小さい頃おっぱい飲んでた?」「小さい頃抱っこしてた?」・・・これは赤ちゃんに接する機会が多いからでしょうか。それとも3才くらいは、自分の赤ちゃんのころがどうだったのか気になる時期なのでしょうか?
 ぬいぐるみを抱っこしながら、自分のおっぱいを出して母親気分で飲ませるマネをしていたかと思うと、「アババババ~」とずっと喃語で話して、ハイハイしたりよちよち歩きのまねをして「抱っこ~おっぱいちょうだい」といってみたり。
 実は、赤ちゃんになりたいといいながら、お友達が下の子のお世話をしている姿を羨ましく思っているんです。
 「お母さんに赤ちゃんいたらいいなあ」「おうちに赤ちゃん来たらいいのになあ」も最近の口癖。でもね~こればっかりはどうにもならないよ・・・ごめんよヒメ! おっぱいは、あなたが独り占めしていいからさ。

 とよたかずひこ氏の読みきかせ

2007-02-10

 本日、活字文化推進会議主催による、「お父さんお母さんの読みきかせ教室」というイベントに参加して来ました。
 これは、家庭での読書推進を目的にした親子参加型イベントとして、絵本作家さんたちが子育てに役立つ読み聞かせのコツなどを伝えてくれます。
 本日は、『でんしゃにのって』の作者でもある、絵本作家のとよたかずひこ氏による講演『えほんであそぼう 赤ちゃんといっしょに』
 20070211024014.jpg
 紙芝居『でんしゃがくるよ』『ワンワンワン』、絵本『でんしゃにのって』『どんどこももんちゃん』『かくれんぼももんちゃん』『ももんちゃんえーんえーん』『バルボンさんのおでかけ』『やまのおふろやさん』などなど・・・たくさんの絵本を読んでいただきました。
 1冊読み終わるごとに、そのお話がうまれたときのエピソードや、主人公のキャラについてや、読み聞かせ方などをコメントしてくださいました。
 その中でも、印象に残ったのは、絵本の版型についてのお話。『でんしゃにのって』や『バルボンさんのおでかけ』は、読み聞かせ会で、大勢の前で読むときのために大型本が出版されていますが、本来絵本というものは、大勢の前で読み聞かせるものでなく、おうちで子どもと時間を共有し楽しみながら読むものであり、絵本の版型というのは、作家と編集者とでベストな大きさで出版しているため、なんでもかんでも大きくすればいいというものではない、ということもおっしゃっていました。
 会場にいた小学生くらいの子ども達は、絵本の読みきかせ中、なにかと合いの手をいれてきます。そういう子どもの声の対応の仕方が絶妙だったんです。その場で声を拾い上げてあげたかと思うと、別の本では、全文読み終わったあとに、「君、さっき、こう言ってくれてたね~」と改めてとりあげてみたり。子どもたちは当然大喜び。子どもの心をキャッチするのがとても上手な方だと感心しました。

 今日は、私とヒメ、そしてヒメのお友達親子も一緒に参加してきました。会場は、靴を脱いでシートの上に座り込んで聞く形をとっていたのですが、いい場所がとれなくて、読み聞かせの場所からは少し遠くてよく見えないものあってか、ヒメもお友達も、途中から完全に集中を欠いてふざけるは、寝転ぶは・・・ はい、わたくしヒメを掴んで「こら!」と一喝せざるをえませんでした。

 絵本の販売とサイン会もあり、うちは『ぎーこんぎーこん』を購入。
ぎーこんぎーこんぎーこんぎーこん
とよた かずひこ

岩崎書店 1997-08
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20070211024000.jpg図書館で借りては返しを繰り返していたお気に入りの1冊だっただけに、ようやく自分のものになった上に、こんなにかわいらしい熊の子の絵入りのサインをいただいて、お声かけもしていただき、ヒメも嬉しくてたまらない様子です。

 以前わたしは、とよた先生のお話を伺ったことがあります。というのも、「絵本講師・養成講座」では、毎年先生をお招きしているのです。こちらはもちろん大人のみの聴講ですから、絵本製作の裏話や、日々の活動など、たっぷり楽しいお話が聞けますし、人間味溢れるあたたかいお人柄に触れることができます。
 今年の春から始まる第4期 絵本講師・養成講座でも、芦屋・福岡・東京3会場ともお話をしていただけることになっています。
募集が3月1日(木)からとなっていますので、ぜひ関心のある方は、ほるぷフォーラム迄お問合せくださいね。link01.gif

 2006年に出版された絵本

2007-02-07

2月3日(土)に、銀座にある教文館ナルニア国で、2006年一年間にナルニア国が入荷した子どもの本から、スタッフの方が選んだおすすめの絵本紹介や、出版傾向などについてのお話がありました。

2006年に、ナルニア国が入荷した1613点の中から109点を選び、リストにしてあります。
昨年の傾向としては、いわゆる絵本だなあ~というものは少なく、復刊絵本(長新太氏ご逝去にともなってなどの理由による)復刊絵本、海外未発表ものの掘り起こしもの、ノンフィクションものが多く見られたということでした。

スタッフの皆さんがおすすめのもの10点を中心に、さらにそこから派生して関連するものを含め、約30点の絵本の紹介がありました。
さすが、ナルニア国のスタッフの皆様。
視野の広さと、客観的な判断で大変興味深い選書と内容紹介でした。
その中で、とくに気になり、後日図書館で借りて読んだものをいくつか紹介します。

はっぱじゃないよぼくがいる  姉崎一馬/作
はっぱじゃないよぼくがいるはっぱじゃないよぼくがいる
姉崎 一馬

アリス館 2006-09
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『はるにれ』の作者でもあります。この本は、木の葉に穴のあいているのがいろいろな表情に見える様子をカメラで撮影した写真絵本です。

くちばし どれが一番りっぱ? 
ビアンキ/文 薮内正幸/絵 田中友子/訳
くちばし どれが一番りっぱ?くちばし どれが一番りっぱ?
ビアンキ 薮内正幸 田中友子

福音館書店 2006-03-16
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1965年のこどものともを、訳を変え、版型を大きくして新装復刊したものだそうです。
動物の描き手の第一人者、薮内氏による鳥の絵。大型絵本なだけにページから飛び出してきそうです。お話は最後とてもシュールな終わり方をしています。

おとうとは青が好き-アフリカの色のお話 
オニェフル/作 さくまゆみこ/訳
おとうとは青がすき―アフリカの色のお話おとうとは青がすき―アフリカの色のお話
イフェオマ オニェフル Ifeoma Onyefulu さくま ゆみこ

偕成社 2006-06
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姉が弟に身近なものにたとえて色を教えていきます。青が好きという弟は、たくさんの色を覚えたあとどんな色が好きになるのか?物語を通してナイジェリアの生活や文化が分かる、ノンフィクション写真絵本。


昨年の新刊で読んだものは、わずか3冊。
『こよみともだち』『むしのあいうえお』『だるまちゃんとてんじんちゃん』です。
昔ながら長く愛読されているような絵本を選んで読んでいますが、それでも膨大なる絵本の数に到底追いつけるはずもなく、新刊を手にすることは、ほとんどありません。

今回ナルニア国で選ばれたものの基準ですが・・・
「いろいろな場で子どもと子どもの本のために活動している方々の助けになるよう、主だった新刊を選んでいます。厳選リストではありません。」とのこと。

およそ1時間の絵本の会でしたが、たくさんの知識をぎゅぎゅっとつめこんでいただいた気分です。
3才の娘への読み聞かせに・・となると、昨年出版された絵本の多くは、対象年齢の高いものが多いように感じました。
私が関心をもって読んだの、3冊も、ヒメには今ひとつ反応も鈍く・・大人が見て楽しめるものではありましたが。
そういう意味でも、「これぞ絵本だ!」というような(『ぐりとぐら』のような)ものが、今年出版されることを期待したいなあ。


 ちびっこちびおに

2007-02-03

ちびっこちびおに   あまんきみこ/作 わかやまけん/絵
ちびっこちびおにちびっこちびおに
あまん きみこ 若山 憲

偕成社 1975-01
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<どんな絵本?>
「ひがらやま」という山に、お母さんとふたりで住んでいる「ちびおに」は、ある雪の日、山をおりて人間の町に行ってみたいといいます。
そこでお母さんは、ちびおにに服と靴、そして角を隠すための帽子をかぶせ、一度きりだという約束で送り出し、
どんなことがあっても これをぬいではだめよ
ちびおにだなんてわかったらひどいめにあうんだからね

と言います。

ちびおには、幼稚園の前で足をとめ、園児の遊んでいる様子をながめているうちに、園の中に入ってしまいます。
「ごんちゃん」という男の子が、池にはった氷に乗ってしまいびしょぬれになって泣いているのを見たちびおには、自分の着ている服、靴、帽子を脱いで着せてあげます。
現れたのは裸の鬼の子。
「一緒に遊びたくてやってきた」というちびおにを園児達は歓迎し、一緒に雪だるまを作ったり、鬼のお面をかぶってちびおにと共にかくれんぼして遊びます。
夕方、園を去るちびおにに、ごんちゃんは貸して貰った服を返そうとします。
ぼくこのままのほうがいいの
というちびおに。
またおいでね。
せつぶんには、まめをまくから、ほかのひにおいで



<初めて読んだ2才11ヶ月のヒメの反応>
「鬼」という言葉に恐れながらも、ちびおにが園児とあそぶシーンがお気に入りでじっくり眺めていました。 
 冒頭で、ちびおにがお母さんとふたりで住んでいる、という文を読むと、「おとうさんはどうしたの?なんでいないの?」と尋ねてきました。

<おすすめポイント>
 こぐまちゃんシリーズの若山憲氏が、それとは全く違った優しい色調の水彩画で、絵を描いています。 子ども達とちびおにが遊ぶ場面は、文字なしの見開き3ページ分の絵で、園児一人一人の表情や、ちびおに探しも楽しめます。
 わかりやすい文章、あたたかな会話文により、ちびおにが自分の正体がばれてもなお園児と仲良くなれていく過程を、ほのぼのと描いています。

<現在3才6ヶ月のヒメの反応>
 ごんちゃんに洋服を貸してあげたことで、裸になり鬼の子だとばれてしまったちびおにが、「一緒にあそびたかったの」と打ち明けたことで、子ども達がわあっ!と笑って喜んでいる場面の絵で、30人ほどの園児が目を細めて笑っている顔が描かれている中で、左上に一人だけきょとんと目をまるくしている女の子を発見しては、「なんでこの子笑ってないの?・・・ちびおにが怖いんじゃない?」といっています。どうしてもこの一人だけ笑っていない子が気になるようです
 
<まつりかの感想>
 ちびおにが人間の町に行ってみたいということで、心配する母親の気持ちが、前半に漂っていますが、途中からはちびおにが子どもと交流することの幸せな様子が流れています。
 最後のページは、夕焼けの「ひがらやま」に裸のちびおにが帰っていく場面。このページがあることで、ちびおには家にも戻ってからお母さんにどんな話をし、お母さんはどう迎えるのかという想像が高まります。
 ちびおにが正体をあらわにしても、それを受け入れて、一緒に遊ぶ子どもたちの姿や、帰り際に「ぼくこのほうがいいの」と、裸のままで帰っていくちびおにの、ありのままの自分自身が好きだと感じているかのようなセリフが、優しく温かな読後感を味わわせてくれます。

 節分が近づいてきたことで、改めて読んだ本。ヒメは昨年の豆まきをよく覚えていて(ちなみに、昨年の節分の記事はこちら・・『泣いた赤おに』でした。)、鬼のお面をかぶった夫の姿が怖かったから、今年はお面をかぶらないでほしいと本気で泣いて頼んできます。
20070203231459.jpg そして、節分当日、夫がすっかりその頼みごとを忘れ、お面をつけると、「怖いからやめてよ」と、それこそ鬼の形相で怒っていました。
 ヒメが制作した鬼の顔は、こんな感じでにっこり笑顔です。
「ちびおにみたいに可愛く描けたね」と言うと、「でも、本のちびおにの顔はちょっと怖い」と
 
 

 きょうはみんなでクマがりだ

2007-02-02

きょうはみんなでクマがりだ   マイケル・ローゼン/再話 ヘレン・オクセンバリー/絵 山口文生/訳
ehon1944.jpg

<どんな絵本?>
5人家族と1匹の犬がそろって、クマがりにでかけます。
きょうは みんなで クマがりだ
つかまえるのは でかいやつ
そらはすっかり はれてるし
こわくなんか あるものか!


草原、川、ぬかるみ、森、ふぶきの中・・これらを通っていくときに、

うえをとおってもいかれない
したをくぐってもいかれない
こまったぞ! とおりぬけるしか ないようだ


この言葉のあとに、次のページをめくると、草原なら「カサカサカサ」、川なら靴を手にもって「チャプチャプチャプ」・・・と、通り抜けていく様子が書かれています。

とうとう洞穴へ。そこで、見たのは、大きなクマ。
5人と1匹は大慌てで来た道を戻ります。
家について、ドアをしめて、2階に駆け上り、寝室のベッドにもぐりこみ、
ぼくらは もう クマがりなんかにでかけない

<初めて読んだ3才0ヶ月のヒメの反応>
 「クマがりって何?」を読んでいる間中連発で質問してきます。
洞穴からぬっと現れる、クマに大興奮でした。

<おすすめポイント>
 繰り返されるリズミカルな文は記憶に残ります。
 川を渡ったりする姿を擬音語を用いて表している。また、この擬音語の文字の大きさも3段階で大きくなっており、視覚で登場人物の動きを表し、想像を広げてくれます。
 洞穴でクマに出くわすまでは、ひとつの場面が見開き4ページ分を使ってゆっくりとストーリーが展開するのに対し、クマに驚き逃げ帰る場面は、見開き2ページで、元来た道を戻っていく様子が描かれており、スピードある展開に、緊迫感が伝わってきます。

<現在3才6ヶ月のヒメの反応>
 洞穴でクマに出くわす場面では、手で目を覆い、逃げかえる場面では「わ~クマが追いかけてくる。逃げて逃げて。」と興奮。とうとう家までついてきたクマが玄関のドアに張り付いている場面では「ドアが壊れる」。布団にもぐって震えている家族の姿にも「もし(クマが)来たらどうする?怖いねえ」と物語に入り込んでいます。
 最後の見開きで、クマが肩を落として洞穴にもどっていく姿を見て、「クマさん遊びたかったんじゃない?」といいます。

<まつりかの感想>
 クマがりに行くというわりには、お散歩に出かけるような格好で出かける家族。クマがりの「がり」は「狩り=狩猟」の意味であろうが、まるで「紅葉狩り」の「狩り=観賞」のような呑気さが漂う設定も面白いです。
 クマがりに出かける時に通る草原を通り抜けるときの擬音語「カサカサカサ」に対し、戻ってくるときは「ガサガサガサ」。このように川やぬかるみを通るときの擬音語も、帰ってくる場面では濁点のついた擬音語になっており、行きののんびりした雰囲気と、帰りのクマが追いかけてくるので必死で逃げていく動きの強さと大きさが、濁点のついた擬音語を一つとっても伝わってきます。 ページをめくるスピードも、後半はどんどん早くなり、恐怖と緊張をもって一気に結末まで引き込まれる本。
 ヒメのいうように、このクマの姿はどこか哀愁漂い、この家族を襲うつもりではなく、友達になりたくて家まで追いかけてきたんじゃないか、それなのに、怖がられてしまって悲しいのかもしれないとも思えるクマの姿。
 クマがりに出かけた家族の視点と、クマの視点をそれぞれ想像すると面白いかもしれません。
 
 このお話は、マイケル・ローゼンによる再話。子ども達の遊び歌がもとになっているとの事です。


 
プロフィール

まつりか

Author:まつりか
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・まつりか
 現在は神奈川県在住ですが、転勤族のためいろんな方言が話せます。
 子どもが生まれてから、絵本の読み聞かせの楽しさにはまり、読書記録をつけていたものを形にしたいと思ってブログを立ち上げました。
 NPO法人「絵本で子育て」センターの絵本講師として、絵本で子育てすることの大切さをつたえていく活動をしています。
・家族
 ♪サラリーマンの夫
 ♪2003年生まれの娘(12歳)・・結婚7年目で授かった 我が家のプリンセス。
 通称:ヒメ。小学6年生です。 

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