ミムラの絵本日和 ミムラ/著
昨年末に出版された本ですが、今年に入ってずっとずっと図書館に予約をかけて、ようやく手元に来たのが3月半ば。 3月24日からの小浜島旅行にぜひお供させたくて、2週間の貸出期限ギリギリになっちゃう?いや、帰ってきてから返却までには1〜2日の延滞になってしまうんだけど・・ ごめんなさい、図書館さん。 ってなわけで、小浜島の静かな海を眺めながら岩壁で読みふけりました。 これは月刊『MOE』で2006年1月号から2007年7月号まで連載「ミムラの絵本日和」をまとめ、加筆、再編集したものです。いやはや・・ミムラさんって文才があるなあ。 文才だけではないんですよ、絵の才能も、インテリアの才能もね。 MOEで読んでいたときにはそんなに感じなかったんですが、こうしてまとめられたものを読むと、彼女のそういった魅力を存分に感じられました。 なんていうのかしら・・身近にいたら、ぜひお友達になってほしい人・・って感じでしょうか。 ここに紹介されている絵本は20冊弱ですが、一冊ごとのエピソードはとても楽しく、ミムラさん独特の言い回しでその絵本の魅力が語られています。また、彼女のお部屋も写真公開されていたり、作家さんとの対談も掲載されています。 月9『ビギナー』の主役として彗星の如く世に現れ出た彼女。 変わった芸名と、謎めいた存在もあって当時話題になりましたが、ドラマを見ての印象は、長いセリフを滑舌良く話す女優さんだなあという感じ。 その後『着信アリ』での演技を見たけれど、以来それほど目にとまらなかったんですが、MOEでライターとして登場されるようになり、俄然私の中で注目の人に。 3月で終わった『斎藤さん』を見ている時も、主役の観月さんよりも、ミムラさんのほうに目が行ってしまいますね。私にとってミムラさんは、女優さんである以上に文筆家としてのイメージのほうが大きくなってしまっていたためでしょうか。 あとがきにはこう書かれています。 「わたしにとっての絵本は、コアラにとってのユーカリ、日本人にとっての白米、地球にとっての大気と水です。なくなったら生きていかれないかもしれないくらい、大好きです。絵本という扉によってひらける、鮮やかな色合いと、確かな手触りのある世界を、これからも楽しみたいと思います。」 ね、素敵な言葉で語られていますでしょ? ところで・・・この本を小浜島までお供させた甲斐?。。。ちゃんとありましたよ。 彼女のピュアな文章は、小浜島の豊かな自然、澄んだ空気を舞台に、私のココロを洗い上げてくれました。 幼いころから、お母様に読んでもらうのが日常で、絵本を手に取れる環境に育ったそうです。私もヒメにそんなふうに無理なく自然に絵本を読んでいきたいな、って思えました。 ![]() |
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