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 かえるがみえる

2008-09-29

かえるがみえる   まつおかきょうこ/作  馬場のぼる/絵
かえるがみえるかえるがみえる
馬場 のぼる

こぐま社 1975-12
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<どんな絵本?>
かえるが みえる
かえるに あえる
かえるは はえる
かえるが ほえる・・


言葉遊び絵本
「かえるはかえる」・・は、「カエルが帰る」、「カエルが替える」、「カエルが買える」
意味の違いは、絵でしっかりと物語られています。

<初めて読んだ4才8ヶ月のヒメの反応>
3ページ目くらいまで、いったいどんな展開になるのかをじっと見守るように聞いていたけれど、これが言葉遊びの絵本なんだと気づいたとたん、「自分で読みたい!」と絵本を奪い取っていました。
 
<おすすめポイント>
「かえるが○える」と、「える」の韻を踏んだ言葉の羅列と、ユニークなストーリー展開が楽しめます。
白地にグリーンがわずかに使われただけの、細い線画でごくごくシンプルですが、馬場のぼる氏独特のタッチで、カエルの表情がユーモラスに描かれています。
同音異義語に、読み方にとまどう場面もあるかもしれませんが、絵がしっかりと答えを導きだしてくれます。

<現在5才2ヶ月のヒメの反応>
同じ動作をしても、主語の違いで(「かえる超える」「かえる超える」など)、対象物が変わってくるということや、同音異義語(「かえるがかえる」)に対しても、「かえるが家に帰った」「かえるが服を着替えた」「かえるがお金で買えた」と、言い換えて説明をしてくれます。
「かえるもよえる」 の場面には、ヒメはどうも納得がいかないようです(見開きに結婚を祝うかえる達が描かれ、左端にお酒に酔って目をまわしているカエルが2匹かかれていて、それが「かえるも酔える」というのですが・・・)

<まつりかの感想>
一見2~3歳の子向けの絵本に見えますが、実は結構レベルが高いかも。
ある程度の言語能力が必要かもしれません。

似たような言葉遊び本に『さる・るるる』(五味太郎/作)がありますが、こちらは、「さる うる」「さる とる」など、名詞+動詞
『かえるがみえる』は、名詞+助詞+動詞。つまり、複雑さはこちらの方が勝るわけです。
しかも、「○える」にあてはまる動詞でしょ。作者の松岡享子さんは、「あえる」「いえる」「うえる」「ええる」「おえる」「かえる」・・・なんて、50音一つ一つあてはめて探してみたのでしょうか?

「かえるがすえる」では、①たばこを吸っているカエルと、②お灸を据えるカエル絵とで、「すえる」の違いを表していたり
「かえるがはえる」では、①カエルが丘を這いあがっている絵と、②地面からカエルが芽をだして生えている絵とで、「はえる」の違いを示しているのです。(超ナンセンスですよね~)

ストーリーとして使えそうな「○える」を探し、かつ、同音異義語も表現したいというので作ったのでしょうか。。。。作者の努力と、豊かな才能に感心しながら、この絵本を眺めています。

ヒメは、自分で読みたがり、イントネーションによる意味の違いは、絵で確認しながら、それでもわからなければ訊ねてきます。(お灸なんて知らないですよね。)
きっと、一回読んだくらいでは、この奥深さはわからない。
繰り返し読むたびに、子どもは、日本語の面白さをかみしめることができる絵本だと思います。 
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 おしいれのぼうけん

2008-09-23

おしいれのぼうけん   古田足日  田畑精一/作
おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1)おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1)
古田 足日

童心社 1974-11
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<どんな絵本?>
さくらほいくえんには、 こわいものが ふたつ あります。
ひとつは おしいれとで、もう ひとつは ねずみばあさんです。

もも組の担任のみずの先生は、何度言っても言うことを聞かない子は、押入れに入れて戸を閉めてしまいます。
入れられた子は、泣きだします。
そんなとき、みんなは おしいれが とてもこわくなって、みずのせんせいが とても きらいになります。
ねずみばあさんは、先生たちがやる人形劇で、みずの先生は、ねずみばあさんを使って声を出す人です。
にんぎょうげきのとき、こどもたちは みんな、みずのせんせいが だいすきです。
ある日、お昼寝のために着替えをしていた「あきら」のポケットからミニカーが出てきました。それを見つけた「さとし」は、ひったくってしまいます。ミニカーをめぐって二人の追いかけっこが始まると、布団に寝ていたお友達の手や顔を踏んでしまいます。
それを見て、みずの先生は二人を押入れの上の段と下の段それぞれ別に、入れてしまいました。
泣いて謝るだろうと思っていた先生ですが、二人は、穴からのぞいたり、蹴飛ばしたりして抵抗します。
さとしは、ミニカーをあきらに返し、あきらは、代わりにミニ蒸気機関車をポケットから出して、さとしに渡します。
ふたりは、暗闇の中で汽車と車を使って遊び始めました。
おしいれのなかは よるのやまと よるのうみ。
しかしだんだん怖くなってきた二人。するとどこからともなく
「そこにいるのは だれだ? わしは ねずみばあさんだぞ。」と声がしました。
ねずみばあさんと、ネズミたちに追いかけられる二人。おしいれのぼうけんが始まります。

冒険から戻ってきた二人は汗ぐっしょり。押入れの戸をあけて、先生が二人を外に出しました。
先生は二人を抱きしめ、みんなは二人の周りを囲みます。
次の日から、みずの先生は押入れに子どもをいれなくなりました。その代りに子どもたちが自分で入るようになりました。
あきらと、さとしが押入れはねずみばあさんの国で、大冒険ができるところだとみんなに話したからです。
さくらほいくえんには、とてもたのしいものが ふたつあります。
ひとつは おしいれで、もうひとつは ねずみばあさんです。


<初めて読んだ3才6ヶ月のヒメの反応>
「押入れって何?」と、冒頭から質問されてしまいました。これは読み進めるのは困難だな~と思いつつも・・押入れどころか、ねずみばあさんの絵が怖くて、体をこわばらせて「怖いよ、やめてよ、読まないでよ」と。それでも読み進める私ですが、ふとヒメを見ると、本から目を離して余所事を考えて完全逃避していました。
 
<おすすめポイント>
 ほぼ9割を鉛筆画で描かれています。現実とファンタジーとの境目や、押入れの中で何かの目に見つめられている絵、そして冒険を終えて空一面にあらわれた星など、5場面のみカラーページにすることで、ストーリーのターニングポイントを幻想的に表しています。
 逃げ切れたかと思うと、また追いかけられる・・・畳みかけるようなクライマックスは、ぐいぐいと読者をひっぱっていきます。
 子どもの抱く恐怖と、広がる想像力、友情を通じて大冒険を乗り越えていく痛快さの結末は、怖いものが楽しいものに変わります。 そこには、子どもによって、保育の在り方について気づかされた先生の姿についても描かれているようにも見えます。

<現在5才2ヶ月のヒメの反応>
 このお話が怖くて読みたがらなった空白の時期に『ダンプえんちょうやっつけた』を読んでいました。これが、同じ作家のコンビによる作品なのだと伝え、久しぶりに読んでみようか、と半ば強引に読みすすめたところ、布団で顔を隠したり、目を閉じたりしながらも最後まで読み終えることができました。
 額に汗をにじませながら、「あー、冒険できたね~。嬉しい!」とニッコリ。
 また別の日には、「みずのせんせい 優しい先生になってくれたんだね。」と。
  
<まつりかの感想>
 私も小さい頃、よく親に押入れに入れられていました。怖くて泣きながら戸を蹴ってみるものの、最後には観念して謝るというのがパターン。親も、この本の「みずの先生」のように、謝ってくるのを待っているのです。いわゆる恐怖政治?親が、絶対的な弱者である子どもに権威を見せつけているとしか思えないこのお仕置き。
 押入れをテーマに本ができているわけですから、当時(初版は1974年)としては、それは珍しくない光景だったのでしょうか?それとも、うちだけ??
 いやしかし、これが保育園でも行われていたということですから、現代では体罰だ!虐待だ!といって大問題になるでしょうね。
 
 我が家には押入れがありません。すべてクローゼット。ですから、まずは押入れというものから説明しなければなりません。夏に、実家に帰ったとき「これが押入れだよ」とヒメに教えたのですが、「ここに入ってみる?」というと、もう真っ青になっていました。

 押入れに入れられたことのある人はわかるでしょうが、何度か体験していくうちに、恐怖にも慣れてきて、中の布団が気持ちよくて寝てしまったり、しばらく中にいて親がいなくなった隙に飛び降りで逃げてしまったりと、子どもは子どもで知恵を働かせるものでして・・・そのうち親の方も「効力がなくなってきた」ことに気づいてくるわけです。

 さとしと、あきらは、先生の不当な行為(先生は、二人の言い分を聞かずに閉じ込めてしまったので、本人たちは納得していないのです)に対しての抗議します。表紙の絵のようにしっかりと手をつなぐことで、互いに励ましあい思い合い、ねずみばあさんの仕掛けてくる脅しにも決して屈しません。

 実際に、押入れの中でしっかり考えるといっても、子どもは暗闇の中で冷静に反省することなんてできるわけがありませんよね。暗くて狭いところに閉じ込められた恐怖にたいして、泣き叫び、どうすれば出してもらえるのかを考えたら、「ごめんなさい」って言えばいいんだと気づく。そこには、発展的な解決策は何もないのです。
 頑張った二人に、みずの先生は
「ごめんね。さとちゃんの いったとおり、おしいれの そとで かんがえてもらったほうが よかったな。」と言います。 
 おしいれのぼうけんを通して成長したのは、二人の子どもだけではなく、先生やクラスのお友達もそうなのです。
 何度読んでも、ヒメは同じ場面で顔を隠し、「怖い怖い」と言い、読み終わると、「あ~疲れた」と言って満足した表情で眠りにつきます。始まりのドキドキ感が、最後見事なまでに安堵となって落ち着く様子と、現実と空想とが入り混じった不思議な空間を主人公とともにさまようことで、子どもは体全体で物語を楽しむことでしょう。

 ちょっとだけ

2008-09-21

ちょっとだけ    滝村有子/文  鈴木永子/絵
ちょっとだけ (こどものとも絵本)ちょっとだけ (こどものとも絵本)
鈴木 永子

福音館書店 2007-11
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<どんな絵本?>
なっちゃんの おうちに あかちゃんが やってきました。
なっちゃんは おねえちゃんになりました。

赤ちゃんを抱っこしているお母さんとは、手をつなげない。
のどが渇いて牛乳を飲みたいけれど、ママは赤ちゃんのミルクを作っていて忙しそう。
パジャマに着替るのにボタンがうまくとまらないけれど、ママはあかちゃんを寝かしつけている。
朝、髪の毛を結んでもらおうとゴムを持っていくけれど、ママは赤ちゃんのおむつをとりかえていた。
・・・・・・・・
なっちゃんは、そのたびに、ひとりでできる範囲のことを頑張ってみます。
”ちょっとだけ”成功するのです。

お昼に眠くなった、なっちゃんは言います。
「ママ、”ちょっとだけ”だっこして・・・」
「”ちょっとだけ”じゃなくて いっぱい だっこしたいんですけど いいですか?」
ママはやさしく わらって、もういちど ききました。
「いいですよ!」
なっちゃんも にっこり わらって いいました。


いっぱい抱っこしてもらった、なっちゃん。その間、赤ちゃんには”ちょっとだけ”我慢してもらいました。

<初めて読んだ4才5ヶ月のヒメの反応>
読み終わると、「かわいいね」と言っただけで、それ以上の感想もなく、「じゃあ次これ読んで」と違う絵本を読みせがむ。別の日に、またこの本を読もうとすると、「面白くないから、読みたくない」と。
 
<おすすめポイント>
 太くて温かみのある線質、淡いベージュの地にシンプルな構図で、幼い子の表情を優しく描いて、います。(林明子さんが描く女の子に似ているかな?)
 前半は、赤ちゃんのお世話で忙しいママを見て、わがままをいいたいのを我慢して、自分でできることをしてみようとする健気さが描かれています。中盤には、一人で出かけた公園で、お友達のママに、赤ちゃんはかわいいでしょ?と聞かれて、ちょっとだけ頷くところに、心の揺れが見られます。ラストでは、遠慮がちながらも、たっぷり甘えさせてくれるママの胸に幸せそうに抱かれています。
 「お姉ちゃんなんだから」と自覚していろんなことを我慢しているなっちゃんの心を、ちゃんとわかっているママがいます。心のバランスをうまく保てているのでしょう、なっちゃんの表情はとても穏やかです。
 ”ちょっとだけ”という、様々な意味にとれる微妙なニュアンスを用いて、子どもの気持ちを表現しています。

<現在5才2ヶ月のヒメの反応>
 「あかちゃんがやってきました」という表現に、「赤ちゃんが産まれたってことなのに、やってきたって、なんか変な言い方だね。」と言っています。
 主人公のなっちゃんを、「3歳かな?でもいっぱいしゃべっているし、4歳かな。」と。ともかく自分よりは幼いんだろうなと推測して、お姉さん気取りで、なっちゃんの行動に一喜一憂しています。
 
<まつりかの感想>
 今秋、運営している学級の2回目(この様子はコチラをごらんください)にお招きした、柴田愛子先生の講演の中でも、この本が紹介されました。
 受講者のみなさんは、この本を初めて見たという方が多かったようです。
 しかも今回の受講者は、子供が二人以上いるお母さんが半分以上ということもあって、赤ちゃんが産まれたことによって、上の子がお母さんを思いやりながら一人でできることはやってみようとする健気な様子を描いたこの本に、「上の子をかまってやれなくて申し訳ない」という気持ちに共鳴するところが多かったようで、すすり泣きする方も多くみられました。
 
 柴田先生いわく「これを読むと、お母さんは泣くのよね~」と。
そう、この本は、子ども以上に、お母さん向けと言えるかもしれません。
 このような内容の本を、近年よく目にしますよね。お母さんがふと立ち止まれるような本。目の前のことしか見えなくなっている時に読んで感動するような本。
 
 子どもにとってはどうなんでしょう?
 話題の本ということで、購入したのがヒメが4歳5か月の時。絵のやわらかさと、吶々とした感じの文章に魅かれて読み聞かせたのですが、ヒメは「面白くないし、読みたくない」の一点張りで、ずっと本棚にしまわれたままでした。
 おそらく、一人っ子のヒメにとっては、共感することのできない本だったのでしょう。”ちょっとだけ"こんな風に我慢することもないのですから。母親を常に独占状態のヒメにとっては、よくわからない気持ち。赤ちゃんがいたらいいなあということも、今までも口にすることはないのですが、おそらく、赤ちゃんがいる主人公への嫉妬ににた感情もあって、「面白くない」という感想になったのかもしれません。(ごめんよ~ヒメ。こればかりはね
 柴田先生の話を聞いて感動した私は、7か月ぶりに本棚からひっぱりだしてみました。「ああ~これね」と、読んでほしいという雰囲気が微塵も感じられないヒメでしたが、読み終わると「もう一回読んで」とリクエストをしてきました。
 この数か月で、「小さい子をいつくしむ」感情を豊かにし、「他人の目を気にして自分の行動を制御する」ということができるようになったということでしょう。

  冒頭の、なっちゃんの おうちに あかちゃんが やってきました。
の、「やってきた」という表現に、ヒメは毎度ひっかかっています。
 上の子にしてみれば、赤ちゃんというのは、かわいい存在であることは間違いないんだけれど、自分の領域に突如「やってきた」ものであり、歓迎できない部分もある複雑な存在。
 一人っ子のヒメにしてみれば、そういう複雑な心境がわからないので、「やってきた」にひっかかるのかもしれませんね。

 下の子の誕生と同時に、まだまだ未熟な上の子を、「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」と、一人前に扱ってしまいがちなお母さんには、健気な、なっちゃんの姿に上の子の気持ちが見えてきて、わが身を振り返り、一呼吸置くことができるのではないでしょうか。 
 第2子以降の誕生のお祝いに、プレゼントすれば、必ずや喜んでいただけるであろう絵本です。

 ぶっくぱる第2回目

2008-09-19

「ぶっくぱる」というグループを立ち上げて2年目。
乳幼児を子育て中のお母様を対象に、家庭での絵本のよみきかせの大切さをお伝えしたくて、自主学級を運営しています。

全5回の学級のうち、2回目の今日は昨年同様、りんごの木こどもクラブ代表の、柴田愛子先生にお越しいただきました。(昨年の様子はコチラ
「母の友」の連載「今月の子ども」をご覧になった方はおわかりでしょうが、育児中の親の心にぴったり寄り添うような言葉を紡ぎだされる素敵な方です。
受講者は、そのあたたかな言葉に涙する人も多く、講演が終わるとみなさん晴れやかな顔になっていました。

良い子に育てようなんて頑張らずに、子どもが自ら育とうとする力を信じて、それをそっと見守り、痛いところに手をあててやることが、親のできることなのではないか、というお話。

情報の洪水に翻弄され、なにが正しいのか何を信じればいいのかと錯綜している母親が多いのでしょう。(私もその一人ですが
育児法は時代のはやりもあるそうで、近年は専門性が高まり、分野が細かく分かれてそれぞれの専門家がそれぞれに研究段階のものを発表するから、いちいちそれに流されていては大変だ、ということもおっしゃっていました。
それよりも、目の前にいるわが子を信じて、自分を信じて、もっと気楽に・・・

「2歳くらいまでは、教えたらなんでもできる能力に対して、もしや天才かな?と思うかもしれないけど、4歳くらいになると、まあ、天才ではないなあと感じてきて、小学生くらいになれば、せめてお父さんは超えてよね、って思うようになって、思春期をすぎれば、まあ元気に生きていてくれれば・・なんて思うもんなのよね~」と。
「おたくの子は、おたくの子なのよ」と、あっけらかんとおっしゃる先生の言葉に、みんな大笑い。

たしかに。。そうだわ。私の短い育児経験でさえ頷ける。
2、3歳くらいまでは、私もわが子に無限の可能性を感じて親としてできることはなんでもやってあげなきゃな、なんて張り切っていたなあ。・・今や・・・ヒメへの期待は、そんな大げさなものではなくなっていますから。

それでも、「人並みに・・」とは思ってしまう。
これまた曲者で、この「人並み」という言葉の壁も意外と高かったりするもんだから、人並みから外れちゃうと、そこでまたストレスを感じてしまうんでしょうね。
このへんの塩梅は、自分との葛藤なんでしょうか。
子どもをコントロールしてやろう、なんていう思いが、きっとどこかにあるからそう感じるんだろうな。
子どもは子どもで育っていくもんだ・・と、言われてみると当たり前なんですが、いざとなるとできなくなる。
行きつ戻りつ、反省しながらでいいんですよね。親自身が育てられているんだろうなと感じながら、子供を見守っていきたいと思いました。

そんな柴田先生の著書は、たくさんありますが・・
中でも、ヒメは『ともだちがほしいの』(過去の記事をご覧くださいともだちがほしいの」)と『ぜっこう』が大好きです。

そして、今日は、昨年出版されたばかりの『どろんこおおかみと7ひきのこやぎ』を購入しました。しっかり、サインもいただきましたよ。
どろんこおおかみと7ひきのこやぎ (いっしょにあそぼ)どろんこおおかみと7ひきのこやぎ (いっしょにあそぼ)
あおき ひろえ

アリス館 2007-11
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こちらは、これまでの「あそび島」シリーズ(ポプラ社)とは違い、アリス館から出版されていて、「あおりんご園」での、愛子先生と子どもの遊びが絵本になっています。

実際に先生がオオカミ役になり、子どもたちが子ヤギの役になって遊んでいるのですが・・そこには、先生と子どもとの楽しいやりとりがあり、最後は、みんな泥んこになってしまうというお話。

先生曰く「私は絵本作家ではないと思っている。実際に起きたことを、実名で登場させて絵本にしているだけ」とおっしゃいますが、そのリアルさが、子どもの心をとらえているのも事実です。
ヒメは、この本をすぐに気に入り、今日だけで3回リピートさせられました。

「子どもが一日を終えた時に、どれだけ『あ~おもしろかった』という体験ができるか」ということを先生はおっしゃいます。この本のラストは、ああ、おもしろかった!で結ばれています。
ヒメは「いいな、泥んこになりたい。おもしろそう」と。
先生が一緒に泥のプールで遊んでいるのが楽しいようで。

こんなふうに思いきり子どもと交わって遊んでくれる大人がいる「りんごの木」が羨ましくもあり、そして、そんな風にわが子と向き合えていない自分を省みるのです。

先生のお話を聞いたあと、園にお迎えをしたヒメに対して、ちょっといい感じに変われたかな?と思えた午後でした。

 おおきなきがほしい

2008-09-17

おおきなきがほしい 佐藤さとる/文 村上勉/絵
おおきなきがほしい (創作えほん 4)おおきなきがほしい (創作えほん 4)
村上 勉

偕成社 1971-01
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<どんな絵本?>
「おおきな おおきな 木があるといいな ねえ おかあさん」
かおるは、洗濯物を干しているお母さんに向かって言いました。
かおるの頭に描かれた「おおきな木」はどんな木でしょう?

太い幹にはしごをしばりつけて、どんどんあがっていくと、小さな小屋があって、そこにはベッドも台所もあり、さらに上にいくと、リスや鳥たちの巣があり、その先には見晴らし台があり、遠くをながめることができます。
小屋の中でそれぞれの四季の過ごし方も想像しています。
かおるは、考えた木のことを絵に描き、お父さんに見てもらいます。
かおるとお父さんは、想像するような大きな木に育つことを願いながら、「まてばしい」という木を庭に植えたのでした。

<初めて読んだ3才1ヶ月のヒメの反応>
 このお話の木は、主人公「かおる」の空想だということが、理解できていないので、空想から現実に引き戻される場面では、「何?誰が?・・」と聞いてきます。一つ一つに答えてあげても、いまいち納得がいかないようで???。
 
<おすすめポイント>
 「こんな木があったらなあ~」という気持ちがダイレクトに伝わってくる、タイトルと表紙絵。見返しに描かれた、かおるの描いた木の絵。物語の始まりを期待させるには十分すぎる序章。
 葉っぱの一枚一枚まで丁寧に書かれた線画は、すべて手書きで、とくに四季をたどる場面はとても見ごたえのある絵になっています。
 木を幹から上っていく様子を、絵本の向きを縦に変えることであらわしています。
 空想をめぐらす場面も、楽しいのですが、かおるの話を、聞いてあげるお父さん、お母さんの会話に心が温まります。

<現在5才2ヶ月のヒメの反応>
 「かおる」という名前は女の子みたいだ、とか、この子の服装は変わっているとか(つなぎの半ズボンに、丸衿シャツ、白のハイソックス)・・・視点がどうも妙なところに??
 いまどきではない絵のタッチに、ヒメも不思議と引き込まれているようです。
 妹のかよちゃんを、釣りかごにのせて小屋に運ぶという場面で、「つりかごに、かよちゃんが乗っている絵があったはずだ」と何度もいうのですが・・実際にはそんな絵はありません。
 数か月前に読んだ時に、ヒメの頭の中でその場面を描いたものが、実際の絵に描かれていたはずだという幻覚(?)にさせたのかもしれません。
  
<まつりかの感想>
 3歳に最初に読んだものの、一番よく読んだのは4歳初め。毎晩のように読みせがまれていたのですが、ここ半年はパタリと止まっていました。
 先日「前はこの本ばっかり読んでたけど、最近読んでないね」と言って、自分で本棚から取り出してきました。
 そしてまた最近ヘビーローテーションの本になってきました。
 そんなお気に入りにもかかわらず、ヒメの記憶違いは、はなはだしく、「まさる読んで」「さとる読んで」と毎度違う名前を言うのです。(「かおる」なんだけどね~

 私が注目するこの本のポイントは、かおる少年とそれを見守る親の関わり方についてです。
 おかあさんは、洗濯物を干しながら、かおるの「おおきな木があったらいいな」という話を聞きます。そして、ふとかおるが空想の世界から戻って、またお母さんに話しかけると、昼寝をしていた妹が起きだして忙しくなってかまってあげられなくなります。
 「かおるちゃん、ちょっとまってね。いまおかあさん、いそがしいのよ。あとでゆっくりきかせてね。」
 かおるは、この木の四季のうつろいについてまた空想を始めます。そして、現実にもどると、考えた木の絵をかいてみようと思います。
 うちに帰ったお父さんに、その絵をみせて、説明すると、お父さんは
「うん、うん、すてきだな」
「そういえばおとうさんもむかし、かおると おなじようなことを かんがえたことが あったっけ」
 
 
 でも実際にはそんな大きな木があったわけではないんだということを言うと、かおるはお父さんをなぐさめながら、
 「ねえ おとうさん おおきくなる 木をうえようよ。おおきくなったら、ふたりで その木のうえに こやを つくろうよ。
「うん うん そりゃ いいかんがえだ」おとうさんは にこにこ わらって、そうこたえたのです
 
 このように、子どもからのメッセージをちゃんと受け止めて、あしらうことなくちゃんと向き合って返してあげている両親の姿に感心します。認めてくれた、自分のことをわかってくれたということは、子どもにとって大変うれしいことなんだと思います。

 そんな、かおるは、ひとりで空想遊びができています。自分を認めてくれる人がいるという安心感の中に身を置き、自分の内面と対峙できている子どもは、想像の世界を楽しめるのだと思います。
 今の子どもはこんな空想をしているのかな?木を眺めるどころか、木の下で何か「道具」を使って遊んでいる光景ばかりが浮かんでくるのは、私だけでしょうか。目的もなく、ただぼーっとする、そんな余裕は時間的にも精神的にもないのかもしれません。
 忙しい時代を生きる子ども社会だからこそ、想像する楽しみを教えてくれるこの本は、とても貴重なのではないかなと思うのです。

 みえないってどんなこと?

2008-09-13

みえないってどんなこと?  星川ひろこ/写真・文
みえないってどんなこと? (いのちのえほん)みえないってどんなこと? (いのちのえほん)
星川 ひろ子

岩崎書店 2002-11
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<どんな絵本?>
遊びを教えてくれる、「すーさん」というおじさんが、全盲の「めぐみさん」と盲導犬の「エルバ」といっしょに、幼稚園にやってきました。めぐみさんは、児童館の先生です。

盲導犬ってどういうことをするのかな。
みえないってどんなことだろう?と、園児はアイマスクをつけて遠く離れた友達の方へ歩いていきます。相手の名前を呼べば近づきやすい、友達の肩に手をのせると歩きやすいということを知ります。
アイマスクをつけて、箱に入ったものを当てるゲームでは、触る・音を聞く・においを嗅ぐ・味をみるなど、視覚以外の感覚をつかうことで、それが何かを当てることができました。
「にんげんは どうぶつだから、もともと かんじるちからを もっているんだ。めにたよっていると わすれてしまうけど すばらしいちからが みんなには あるんだよ」

その他に、JRのカードやテレフォンカードなどにはそれぞれ違う切り込みが入れてあったり、電話の「5」の数字には、ポチっとでっぱりがつけられていて他の数字を探す手がかりになっていることや、牛乳パックの上部にはへこみがあったり、シャンプーボトルにはリンスと間違わないよう工夫がほどこされていたりということも紹介されています。
ワークショップからうまれた写真絵本

<初めて読んだ4才7ヶ月のヒメの反応>
自分と同じくらいの子どもたちの写真に、親近感を覚えたのか、まるでその現場にいるかのように、文章の問いかけに答えてみたり、一緒になって目を閉じて見えないことの体験をしてみたり。
  
<おすすめポイント>
 園児が遊びを通して、見えないとはどんなことなのかを体験することで、障害者の苦労を身をもって知り、視覚障害者の現状と社会の課題を、真摯に伝えてくれます。
 先生と園児の生き生きした会話や、写真の中の園児の表情は、実際にワークショップを受けているかのように伝わってきます。

<現在5才2ヶ月のヒメの反応>
 「めぐみさん読んで~」がお決まりの言葉。珍しくコンスタントにリクエストの来る絵本。園児の表情や動きを眺めるのも楽しいよう。

<まつりかの感想>
 目を閉じて、点字ブロックの上を歩いてみたり、公衆電話、携帯電話、電卓の「5」についているでっぱりを見つけ、目を閉じて「これは8?これは2?」と他の数字のボタンを押す練習をしてみたり・・スーパーで牛乳パックを見つけると、目を閉じて、へこみを触ってみたり・・・
 身近なところにそういう工夫がされていることにも、目の見える自分には気づき得ないことが多いということを、ヒメも実感したようです。
 「めぐみさんは、お母さんの顔も見たことないの?」と。絵本では、めぐみさんがいつから全盲になったのかは示されていませんが、最後のページで、
「わたしがみんなと おなじくらいのころ、おにいちゃんが、よく てをつないで あるいてくれたのよ。」という文章があるから、おそらくお母さんの顔も見たことがないのかもしれない、と答えると、ヒメはウルウル
 「どうやってお洋服を着るの?」「どうやって髪を結ぶの?」「自分の顔をみたこともないの?」「エルバ(めぐみさんの盲導犬)が死んだらどうするの?」・・・ウルウルしながら、とにかく質問攻めです。

 写真絵本作家の星川ひろ子さんは「こころの目でみる」という言葉を使われています。ご長男が、知的発達障害、視力障害を持っておられます。ハンディがあってもそれは、その子の持ち味なんだと。 真正面から向き合った写真に、心をうたれます。
 人との違いを知り、尊重し、助けあうということを、心で見る、心で感じることができる写真絵本です。

 もうひとつの原画展~タダサトシ氏

2008-09-08

滞りがちなブログ更新。みなさんのところにも訪問できていなくてすみません。

実は今、昨年に引き続いて二回目となる、講座の準備に追われていまして。(昨年の模様はこちら(ぶっくぱる)をごらんください。)
市民のために有益なテーマをグループで決めて、自主的に運営するために、行政から予算をいただいています。昨年同様、講師の方をお招きして全5回の学級運営をします。

今年は、定員20名のところ、今回は70名近い応募をいただきました。
さて、期待に添えるような学級になるのか???
第一回目は、11日(木)です。
あと、残りわずか。ギリギリになってようやくエンジンのかかる私ですから、夜な夜な資料作りをしています。

というわけで、絵本紹介は今回もお休みしまして、
徒然に8月の話題なんぞひとつ。

177_convert_20080909002902.jpg
我が家は、今夏もカブトムシ&クワガタの飼育をしていました。
近所のくぬぎの木で採取できる、天然もの。
一時は、コクワガタが5匹。カブトムシが10匹いたのですが・・
カブトムシは、半分が死んでしまい、残り一匹のオスと、3匹のメスを先日逃がしに行きました。
卵が20個近く生まれ、ひとつは幼虫になっています。
残りも無事に孵ってくれればいいのですが・・

コクワガタさんたちは、深夜にこっそり出てきてゼリーを食べています。
先ほども不意打ちをして電気をつけると、あわてたように、土の中にもぐっていきました。
コクワガタもオス、メスともにいるのですが、朽木に産み付けた様子もなく・・やはりクワガタを繁殖させるのは難しいのかな。

そうそう、先日銀座教文館9階に「かこさとし原画展」を見に訪れた日、6階のギャラリースペースでは、タダサトシ氏の原画展が開催されていました。この日は『ありんこリンコちゃん』の全ページ分の原画がずらり。そして、多田氏が幼少のころに描いたという、絵日記や、虫のスケッチなども展示されていました。その絵のうまさにびっくりです。
ヒメは、「この人、小さい時からうまかったんだね~」と感心しきり。
カブトくんカブトくん
タダ サトシ

こぐま社 1999-07
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そして、我が家のカブトムシのことを思いながら『カブトくん』を購入し、この日読みきかせ会にお越しになっていたご本人から、サインをいただきました

080908_084707.jpg多田氏の絵は、色鉛筆がつかわれているのが特徴でしょうか。擬人化されたユニークな表情のカブト虫が面白いです。原画展にいくと、毎度ヒメもいろいろと刺激を受けるようで、うちに帰ると、早速カブト虫の絵を描きたがりました。
しかも、前日死んだメスの死骸を手にのせてじっと観察しながら・・・この子、全く怖がらないんですよ。セミとか、蝶など羽ばたくものはこわがるくせに。
で、できあがった絵はこちら
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土の中にある2つの点は、卵で、土のうえにいるのがメス。
さかさまになっているのがオスだそうで(ツノが、王冠みたいですね)。
初夏のころ、オスが活発に動き飛び回っていたころに、時々逆さまになって虫よけシート(緑色でストライプに描かれているものが防ハエシート)につかまって、脱出を試みようと、もがいている姿をみせていたのですが、その光景を描いたんだそうです。黄色いお団子みたいなのは、ゼリーです。

書き終えたあとに、ヒメがぼそっと一言・・「あの人、やっぱり絵がうまいんだね。だから絵本書いてるんだね」・・世の中を悟ったかのような、しみじみしたコメントです。

 原画展かこさとしの世界

2008-09-01

7月26日(土)~8月24日(日)まで、銀座教文館で開催されていた、加古里子氏の原画展の報告です。
こちら、会期中にはさまざまなイベントが行われていたようで、とくにご本人の講演会、サイン会は大盛況だったようですね。
8月の大半を帰省していた私は、ぎりぎり最終日駆け込みで、ヒメを連れて原画を見に行ってきました。

展示原画は、
『だるまちゃんとてんぐちゃん』
『だるまちゃんとかみなりちゃん』
『とこちゃんはどこ』
『からすのパンやさん』
『おたまじゃくしの101ちゃん』
『どろぼうがっこう』
『にんじんばたけのパピプペポ』
『あかいありとくろいあり』
『たべもののたび』
『むしばミュータンスのぼうけん』

・・・・・・などなど。

 お子さんもたくさんいましたが、みんなが立ち止まって渋滞を起こしていたのは『とこちゃんはどこ』。見ず知らずのお子さんと一緒に、ヒメも夢中でとこちゃん探し。原画は大きく、ヒメの目線より上にあるため、探すのが大変!

 『からすのパンやさん』は展示がほんの一部だったにも関わらず、やはり一番の見どころである、創作パンがずらり並んでいる絵が生で見れて、大満足です。

 ヒメが最も夢中になったのが『だるまちゃんとかみなりちゃん』。
この本は、うちに以前からあるものの、「てんぐちゃん」に比べると、読み聞かせ頻度も低かったので、ヒメの記憶から消されてしまっていたようで・・・
かみなりちゃんの住む近未来都市のような絵にくぎ付けで、ぐるりと原画を一通り見たにもかかわらず、「もう一回、あれが見たい」と行って舞い戻るほど。
そして、「この絵本買う!絶対買う!」と言い張って・・・いや何度もいいますけれど、持っていますから

 他には『たべもののたび』を面白がって見ていました。食べ物はみな鞄をもって口の中に入って、食道を通って・・・鞄の中には栄養が入っているんだよ・・・その描き方に感心しました。

 また、「かがくの部屋」と題して『地球』を大型しかけパネルや、暗室に入って、懐中電灯をつけると、その周りに虹が見えるというような実験ができました。
地球―その中をさぐろう (福音館のかがくのほん)地球―その中をさぐろう (福音館のかがくのほん)
加古 里子

福音館書店 1975-01
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そのお部屋の真ん中に置かれたテーブルには、加古里子さんへの寄せ書きスケッチブックも置いてあり、みなさん思い思いに筆を走らせ、メッセージを書いておられました。 ヒメも、色鉛筆を見た瞬間、血が騒いだのか、他の展示物を見ている私をよそに、カキカキ「できた!」と自慢げなヒメ。そこには・・「かこさとしさんへ かこさとしわ どゆうほんがすきなんですか? ○○は「かわ」のほんが すきです」大御所を思いっきり呼び捨てしていますねだるまちゃんの絵も、ビミョーですな。。。

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帰りに、銀座木村屋さん特製の「からすのパンやさん おめでとう35周年」のシールの貼られたパン。
カメとタコとカニの3種類。お一人様3個まで。
我が家は、カメとタコを購入。中にあんこがたっぷり。ずっしりと食べごたえがありました。

戦時中を生きた加古氏は、終戦を迎えた時に、これからの子どもたちには、大人たちが犯したような間違いをしないよう、賢く健やかに育ってほしい、という思いを抱かれたそうです。
物語絵本のほかに、科学絵本の第一人者として今なお現役の加古氏。
多くの作品が、世代を超えて子どもたちの好奇心や、想像力に大いに働きかけてくれてることが、氏のこのような強い思いが絵本にこめられている証なのだと思いました。
プロフィール

まつりか

Author:まつりか
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・まつりか
 現在は神奈川県在住ですが、転勤族のためいろんな方言が話せます。
 子どもが生まれてから、絵本の読み聞かせの楽しさにはまり、読書記録をつけていたものを形にしたいと思ってブログを立ち上げました。
 NPO法人「絵本で子育て」センターの絵本講師として、絵本で子育てすることの大切さをつたえていく活動をしています。
・家族
 ♪サラリーマンの夫
 ♪2003年生まれの娘(12歳)・・結婚7年目で授かった 我が家のプリンセス。
 通称:ヒメ。小学6年生です。 

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