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 サボりぐせ

2009-02-26

絵本ブログなのに、なかなか絵本の記事が書けなくて。
本当は書きたい本もいっぱいあるんだけど、
パソコンにも毎日向かっているんだけど
手が、頭が・・動きません。

でも、カウンターを見ると、毎日数が刻まれています。
立ち寄ってくださっている方がいるのかと思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。

どうも最近何かにつけて・・・サボりぐせが。
サボる・・・この言葉で思い出すことと言えば2つ。
語源は、フランス語のsabotage(サボタージュ)なんだと、教えてくれた中学の先生と、
OL時代、流行っていた、『渋谷で5時』。
「今日は渋谷で5時 二人でサボタージュ」

ついでに、ウィキペディアで見てみましたら、
サボタージュは、木靴のサボ(sabo)からきているそうですね。
木靴をはいて仕事をすると仕事の効率がおちるからと。(⇒Wikipedia
確かに歩くのも遅くなる。そういえば、サボを履いて小走りして足首を痛めたこともあったなぁ。。

ばたばたと忙しくしているかと思えば、ぴたーっと動かなくなる私の習性。
動物占いって知ってますよね。私は子守熊(コアラ)なんですが・・・

それによりますと・・・
子守熊はぼーっとしている時間がないと頑張れません。おとなしいわりには計算高くしっぽを出しません(元々無い)。サービス精神が旺盛で、ロマンティストですが、現実的で物事を長期的展望にわたって考える方です。
ぼーっとした時間が必要。
しっぽが無いので、しっぽを出さない悪だくみ。
サービス精神が旺盛。
最悪のケースを考えてから行動する。
南の島や温泉など温かいところが好き。
異性の好みは幅広い。
昼は弱く夜に強い。
計算高く儲かる話が大好き。

そう、つまりサボっているのは、ぼーっとしてパワーをため込んでいるわけ(ほんまかいな?)
と、言い訳にこの占いを使わせてもらいました。

でも、昔から、この動物占いだけは変わらず大好き。
よく当たっているんですもの。

ひさしぶりに、見てみませんか?自分が何キャラか。
動物占い公式HP

12のキャラクターを各5パターンに分類して、合計60種のキャラにわけられている本も出ていますね。
私は「フットワークの軽いコアラ」なんです。
今日の運勢までもわかる、サイトもありました。charanavi.com

つまり・・更新をしないのは、コアラだから?(・・・ってことに
でも、フットワークはいいと思うから、もう少しぼーっとして充電したら、きびきび動き出せるかな?
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 武田美穂氏講演会

2009-02-19

わが町に、ますだくんシリーズでおなじみの、
武田美穂さんが、講演にお越しになられました。
図書ボランティア研修会の事業でお招きしたそうです。
一般参加も可・・ということで、これは行かねば!!

ちょうど、ヒメを出産した2003年。
絵本に関心を持ち始めた私は、『この本読んで!』(出版文化産業振興財団)に掲載されていた、武田美穂さんのインタビュー記事がとても楽しくて、「この方にいつか会ってみたいな」と思ったのです。

結局、武田さんの作品に最初に触れたのは、絵本ではなく、テレビの「ざわざわ森のがんこちゃん」でしたが

絵本として初めて読んだ武田作品は、ヒメが4才のときに読んだ、
『となりのせきのますだくん』
となりのせきの ますだくん (えほんとなかよし)となりのせきの ますだくん (えほんとなかよし)
武田 美穂

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それから、何度も読んでいるのですが・・・(かかりつけの小児科に置いてあるのです)
090219_025629.jpg
ヒメは、「ますだくんが怖い」と言って、購入にいたらなかったのです。
ところが、今日は講演会終了後サインをしてくださるとのことで、それならば、代表作に記していただきたい思い、ようやくようやく、1年越しで購入しました。
というわけで、サインはこちら

200人近い人が講演会に出席し、サインを求める列も、おそらく100人近かったのではないかと思うのですが、一冊ずつ丁寧に、書いていただきました。

さて、講演会は、大ホールにプロジェクターを映し出し、対談形式で行われました。
武田さん自ら数点の作品を読んでくださいます。

絵がコマ割りの作品に関しては、本文と別に吹き出し部分を、どのタイミングで読めばいいのかな、といつも思っていたのですが、その謎も解けまして・・・

『となりのせきのますだくん』の執筆エピソードはとても面白く。そう、5年前に読んだインタビュー記事の内容+αの楽しいお話をしてくださいました。
モデルになったのは、担当編集者。そして、「ますだくん」は実在する人物で、作者の小学校時代の同級生。今は自動車修理工場の工場長さんだそうです。
「ますだくん」は、シリーズ化され、巻末に「つづく」の文字を入れていたそうなのですが、続けることができなくなっている【ある事情】があるそうで・・・

この本の前にも作品は作っていたけれど、この作品を機に読者からの手紙がたくさん届くようになり、向こう側にいる人の顔が見えて、初めて自分のためではなく、人のために作品を描こうと思うようになったということです。
大学を中退して、イラストの仕事をしているときに、アルバイトをした図書館で出会った、小学4年くらいの女の子が、絵本の「師匠」だというお話も。絵本作家になるには、これは読んでおかねばならないという本は、その子に読まされることで鍛えられたということです。

その他の作品、『ありんこぐんだんわはははははは』『こわいドン』のエピソードもも。こういうナンセンスな本、くだらないな、ためにならないなという本を真剣に描くのが大好きだとおっしゃっていました。
ありんこぐんだん わははははははありんこぐんだん わはははははは
武田 美穂

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こわいドンこわいドン
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画材の紹介もしてくださり、洗濯ネットに入れたマーカーや修正液をジャラジャラ~と。
そして、紙はコピー用紙くらいの薄手のものなんだそうですよ。
さらさらっと、あっという間に絵を完成させてくださいました。サービスに「がんこちゃん」の絵も。
ページめくりの感覚を大事にしたいため、ラフは閉じた本の形になったものに仕上げるとのこと。
また、どんな細かい絵のページでも、5パターンくらいは描いてその中から一枚を選んだり、一か所でも間違うと、また最初から書き直すという、地道な作業があって、ようやく一冊の絵本ができあがる様子もうかがえました。

原画も展示してありましたが、なんとなんと、触れていいとのことでして・・・
もちろん紙に直接触れるわけにはいきませんが、ファイルに差し込まれた原画をパラパラとめくることができ、まさに、目前で、拝見できたことに感謝感激

今秋、ちひろ美術館企画展として、武田美穂さんの原画展が予定されているのだそう。
会期:11月18日(木)~2010年1月31日(日)詳しくはこちらを⇒ちひろ美術館・東京 美術館イベントスケジュール

 ロッタちゃんのひっこし

2009-02-11

ロッタちゃんのひっこし   アストリッド・リンドルレーン/著  イロン・ヴィークランド/絵  山室静/訳
ロッタちゃんのひっこし (世界のどうわ傑作選 (1))ロッタちゃんのひっこし (世界のどうわ傑作選 (1))
イロン=ヴィークランド 山室 静

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<どんな絵本?>
つい このごろ 五さいの たんじょう日を むかえたばかりの ロッタは、あるあさ、もんくやどおりの いえで、はじめっから ぷりぷりして 目を さましました。きにくわない ゆめを みたんです。おばかさんの ロッタは、 ゆめで みることを ほんとうの ことだと おもってしまいます。それで おこった わけなんです。

ロッタは、お父さんとお母さんと、兄さんと姉さんと5人家族。何不自由なくかわいがられて育っています。気に食わない夢とは、ロッタの大切にしている、「バムセ」を、兄さんと姉さんがぶったというもの。バムセとは、ロッタが3歳の時に、お母さんがくれた、ピンクのきれで縫った太ったかわいい、ぶたぐまで、いつも一緒に眠り、いろんなお話をします。

その朝、お母さんはロッタに縞模様のセーターに着替えるように言うのですが、それはちくちくするから着たくないのです。むくれていつまでも下着姿のロッタを叱るお母さん。
なんていやなママだろ。きるものといえばチクチクするおんぼろのセーターしかないし、たべものだってくれないんだ。いじわるなママ!ママのばか!
ロッタは、思わずこのセーターをハサミで切り刻んでゴミ箱に捨ててしまいます。
結局買い物にも置いていかれてしまったロッタは、このセーターのことで死ぬまで子ども部屋にいることになってしまうと考え、それならいっそのこと家出をしようと、バムセを連れて、お隣のベルイおばさんの家の物置小屋に引っ越しすることにしました。
置手紙を残して・・「あたい、ひっこした かみくずかご のぞいてみな

最初はベルイおばさんに手伝ってもらい楽しかった引っ越し。簡単に家族に居場所を見つけられてしまい、兄さんも姉さんも遊びにやってきますが、夕方みんなが帰ってしまい、明かりのない部屋に一人ぼっちでいるとさみしくなり、バムセを抱いて、毛布の中にもぐりこみ、泣いてしまいます。
すると、お父さんが迎えにきてくれました。
家に戻ったロッタに、ママは手を差し出してにっこりします。ロッタはママにとびつき、としくしく泣きます。そして、
「ママ、あたい、いまはべつの白いセーターがあるの。ベルイのおばさんに、もらったのさ。だから、いいでしょう?」
けれどもママは、なんのへんんじも、しませんでした。じっとすわって、ロッタをみつめているだけです。
とうとう、ロッタは目をふせて、つぶやきました。
「あたい、もう一つのは、ずたずたに きっちゃったの。それで、ごめんなさいって いおうと おもったんだけれど、どうしても いえなかったの。」


さて、ママはどんな返事をしたのでしょうか??

<初めて読んだ5才2ヶ月のヒメの反応>
冒頭の文章からワクワクしているのが、体を伝ってきます。ロッタの乱暴な口調が楽しいらしく、「あたいはね~」と、普段からもロッタ口調になってしまいました。3日間にわけて読みましたが、ラストには涙を流して聞いていました。

<おすすめポイント>
幼い子どもの心理を、終始子ども視点で描かれた幼年童話。国際アンデルセン賞作家賞受賞作品。5才児の奔放さとわがままぶりの面白さ。そして、隣のベルイおばさんのロッタを温かく見守り好きなようにやらせてやる優しさや、頭ごなしに否定するのではなく、間違いに自ら気づくまで待ってやるパパとママの姿勢が、この物語を読む子どもたちに、「考える・他人に共感する」ということを投げかけてくれると思います。
挿絵には、パパや、ママ、兄さん、姉さんの表情をうかがうことはほとんどできませんが、ベルイおばさんはよく登場します。感情の起伏の激しいロッタが表情豊かにペン画で描かれています。
他に、幼年童話に『ちいさいロッタちゃん』、絵本に『ロッタちゃんとじてんしゃ』『ロッタちゃんのクリスマス』があります。

<現在5才7ヶ月のヒメの反応>
この本を読み始めてからの約半年。自己主張をするときには、「あたい、○○したいんだい!」「お母さんは、ちっともわかってくれないんだ」などと、怒りの口調は、全くロッタちゃんそのものです。それでも、やはり本の中のロッタちゃんにはかなわないと思っているらしく、「ロッタって、すごい子だよね~」と苦笑いしながら聞いています。

<まつりかの感想>
最初は、これくらいのボリュームの幼年童話を、一晩で読むことができず、2,3回に分けていたのですが、ヒメは、前半の家出をするまでの話が好きで、毎度毎度最初から始めなければならず、そうこうしているうちに、一冊まるごと読み終えるまで寝ないようになりました。

強がっているものの、隣のよく知っているおばさんの、よく知っている場所にしか引っ越せない。でも本人は、みんなが心配して探しているはずだという優越感や、何でも自分ひとりでできるんだと得意満面、こんなことをしているのは、私のせいではない、みんな周りが悪いんだろいう意識でいっぱい。
まさしく、5才の女児にありがちな行動です。ど、いいますか、あまりにうちの娘と似ているため、リンドグレーンの観察力に感服してしまうほど。

この物語の「ママ」は、最初はわけもわからず八つ当たりをするロッタを叱り、一人で買い物に出かけます。ところが、ロッタには、すべてを理解し、多少のことには目をつぶって受け入れてくれる隣人がいました。
ロッタも、朝の夢見の悪さを、ママにちょっとわかってもらえれば、セーターを刻むこともなかったんでしょう。
ママは、ベルイさんのロッタの気持ちを尊重して見守る態度を見て、何か思ったのかもしれません。悪いことは正さなければならないけれど、頭ごなしに言うのではなく、自分から間違いに気付かせる余裕を持とうと改心しての結末なのでしょうか。

ロッタに共感して子どもは大いに物語を楽しむでしょう。一方大人は、子どもが自尊心を持つことの大切さに気づき、だからこそどう接していけばいいのかを考え、きっとホロリと涙をすることでしょう。

ヒメは、すっかりロッタちゃんのファンになり、シリーズで読んでいますが、
特に、『ロッタちゃんとじてんしゃ』の表紙のロッタの自慢げな表情に一目ぼれしたのをきっかけに、痛快なお話を楽しんでいます。こちらは、カラーの絵本のため、登場人物もはっきり描かれていますから、童話で自らの頭で想像していたものを視覚で認識してよりお話を楽しめるようになったようです。
ロッタちゃんとじてんしゃロッタちゃんとじてんしゃ
ヴィークランド やまむろ しずか

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theme : 絵本ブログ
genre : 育児

プロフィール

まつりか

Author:まつりか
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・まつりか
 現在は神奈川県在住ですが、転勤族のためいろんな方言が話せます。
 子どもが生まれてから、絵本の読み聞かせの楽しさにはまり、読書記録をつけていたものを形にしたいと思ってブログを立ち上げました。
 NPO法人「絵本で子育て」センターの絵本講師として、絵本で子育てすることの大切さをつたえていく活動をしています。
・家族
 ♪サラリーマンの夫
 ♪2003年生まれの娘(12歳)・・結婚7年目で授かった 我が家のプリンセス。
 通称:ヒメ。小学6年生です。 

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