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 『おおきなかぶ』の佐藤忠良氏展覧会

2011-02-14

絵本『おおきなかぶ』(福音館書店)の挿絵を描いた、佐藤忠良氏の展覧会が、世田谷美術館で開催されています。
佐藤忠良氏は、いわずとしれた彫刻家。
御年、99歳だそうです。
ブロンズ彫刻、石膏原型の他に、下絵となったデッサン、水彩画、油絵、そして絵本原画と展示されている作品から佐藤氏の歴史をもかいまみれます。
1950年代の作品と、最新の2009年の作品を同じ場所で見ることができるというぜいたくさ。
若いころの作品をご自身で振り返っておられるコメントも印象的でした。

一緒に行ったヒメは、とくに子どもの像が気に入っていました。
佐藤氏のお子さんやお孫さんの幼いころをモデルにしたものです。
これまで絵画展にしか行ったことがなかったので、ヒメは、彫刻という立体を四方から眺めることができるということに興味深かったようで、斜め下からのぞきこんだり、後ろに回り込んでみたりしていました。

展示の最後に、絵本と教科書の挿絵となった原画が。
小学1年の教科書での『おおきなかぶ』は、暗唱していましたし、何度となく読んでいる絵本ですから、原画をみながら、ヒメは小声でお話を語っていました。
こうして原画をみると、「絵が物語る」という意味がよくわかります。
「いぬがねこをよんできました」の絵では、犬だけ別の紙に描かれたものが上から貼られていましたよ。
最初は、どんな絵だったのだろう?と、気になります。

『ゆきむすめ』の原画も展示されていましたが、ヒメは読んだことがないのです。最初の出会いが原画だというのはとても贅沢。ヒメは、原画をしげしげ見ながら「お話がわかった!」と言っていましたから。文章を読まなくとも、絵を見ただけでお話の展開がわかるというのが、まさにコレです。

私たちが訪れた日には、「忠良さんの絵本を朗読で楽しむ」というキッズイベントがありました。
世田谷で活動されている山の木文庫さんによるお話し会。大スクリーンに、原画が映し出され、朗読されるというものでした。
朗読してくださったのは『ゆきむすめ』『わらしべちょうじゃ』『おおきなかぶ』の3冊。
そして楽しい手遊びも。
来場していた1、2歳と思われるお子さんが、『おおきなかぶ』の朗読のときに「うんとこしょどっこいしょ」といっしょに声を発しているのに、ヒメは私の顔を見ながらニヤリ。
ヒメよ、こういう場で、一緒になって声を出すことがなくなったねえ~。
それにしても「うんとこちょ、おっこいちょ」という声がとてもかわいかった♪
やっぱり名作なんだなあこの絵本は。リズム感のある文章。幼い子の口から発せられる言葉になっているってことが証明してくれますね。
ゆきむすめ (こどものとも絵本)おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)わらしべちょうじゃ (むかしむかし絵本 17)
この展覧会は、3月6日までです。
お近くの方はぜひ。

ある造形家の足跡 佐藤忠良展 彫刻から素描・絵本原画まで:1940-2009
会期 2010年12月23日(木・祝)~2011年3月6日(日)
休館日 毎週月曜日
開館時間午前10時-午後6時(入場は閉館の30分前まで)
会場 世田谷美術館 1階展示室
観覧料一般1,000円、65歳以上/大高生800円、中小生500円  障害者の方は500円(介助の方1名までは無料)、大学生以下の障害者の方は無料
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 テーブルモンキーのココモ

2011-02-11

テーブルモンキーのココモ  ミヤハラヨウコ/作
テーブルモンキーのココモテーブルモンキーのココモ
ミヤハラ ヨウコ

理論社 2003-10
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<どんな本?>
てのひらに乗るくらいの小さなサル。
名前はココモ。ココモは、喫茶店でココアを作っています。
ココモは4人兄弟。
長男コモは、コーヒーが得意。妹のティモは紅茶が、末っ子のエスモはエスプレッソが得意。
みんなオーダーが入れば、テーブルにのりお客さんの目の前で、ドリンクを作るのです。

ある日、一人の先生と11人の生徒、犬が一匹お店にやってきました。
全員がココアを注文したので、ココモは大忙し。他の兄弟たちも手伝います。
ところがココアと一緒に出すはずのビスケットが足りません。
そこで、末っ子のエスモが紅茶と一緒に出すはずのスポンジケーキを丸くくりぬいてお皿に乗せて出してしまいました。
ところが、そのあとにきたお客さんが、紅茶のオーダを。ティモは大慌て。
一緒に出すはずのケーキが穴だらけだから。
さて、4匹はどうするのかな?

<はじめて読んだ4才5ヶ月のヒメの反応>
「このお話すごくかわいい!」というのが最初の感想でした。穴あきケーキにうまく対処する場面では「よく考えたよね」と感心し、ほのぼのとしたハッピーエンドにほっとしていました。

<おすすめポイント>
淹れるのが得意なドリンク名が名前になっているというところや、テーブルの上でサーブするという発想、店内のわくわくするような作りなど、愛らしいキャラクターが設定されています。
実は人間のお店のオーナーがいるんだということも、奥付のページに描かれた絵でわかるのです。とっても不思議なかわいいお店。中表紙見開きに描かれている、お店の見取り図を見ながら想像を膨らませるのも楽しいです。

<現在7才7ヶ月のヒメの反応>
「この本を読んだらココアが飲みたくなるなあ」というヒメ。実は4才にはじめてこの本を読んだときは、まだココアデビューをしていませんでした。「ココモのココアを飲んでみる?」といって初めて挑戦したくらい、ヒメとココアをつないでいるこの絵本。

<まつりかの感想>
ヒメはとってもこの絵本がお気に入り。一人読みするときにはよくこの本を手にしています。
私としては、何度読んでも正直なところ、ふ~んって感じの印象なのですが、どうしてそんなに気に入っているのか理由をヒメに聞くと、「こんな絵を描いてみたい」というのです。
なるほど、作者はイラストレーター。ミヤハラヨウコ氏(作者のHP
水彩のイラストが優しく、温かく、とくにこの本の表紙にも使われているピンク色はとてもきれいで、全体のかわいらしさを引き立てています。
それに、ちょっとしたハプニングを解決するという展開もいいみたい。
できるだけ現実のものが登場すること、できれば同年代の主人公であること、もし空想の世界のものが主人公であっても予想範囲内の展開をしていくもの。
そういう物語であれば、一人で読むのも平気なヒメ。
初めて手にした本でも、それが絵本ならば絵でどんな内容かの情報を推測できるので入りやすいと感じているようですが、児童書の場合は、挿絵に頼るには情報が少なく、全体的な内容がわからないためお話の世界に一人で飛び込むのにかなり勇気がいるようです。
お話の世界から戻ってきたときに、誰もいないと不安だ、という気持ちがあるのかもしれません。
その点、この本は、「見るからに安心なお話」っていうのがヒメが好む理由なのでしょうね。

私は、学校で読み聞かせのボランティアと、図書室の貸し出しボランティアをしています。
子どもたちに人気のある本は「かいけつゾロリシリーズ」「ミッケ!」「怪談レストランシリーズ」「ルルとララシリーズ」「ダレン・シャンシリーズ」「おはなしドラえもんシリーズ」などでしょうか。中でも、ダレン・シャンや、怪談レストランは、残酷だったり不気味だったりします。一人で読むにはちょっと怖いと思うのですが、みんな平気なのかなあ?
ヒメも、お友達に薦められて「怪談レストランシリーズ」の「あの世レストラン」と「墓場レストラン」を借りてきていましたが、ランドセルからも取り出せないくらい怖がっていて・・(じゃあ借りなきゃいいのに)・・・友達に義理を果たすためか、私に「一応読んで」と言うので、1編ずつ読みましたが、あっという間に「もうそれ以上読まなくていい」と言って、それきり借りてこなくなりました。
怖いけれど、ちょっと読んでみたいという心理、私も小学生のころ怖いものみたさでそういう本を手にしたこともありますが、やはり苦手でした。ヒメも私に似ているかな。
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 コップちゃん

2011-02-08

コップちゃん  中川ひろたか/文  100%ORANGE/絵
コップちゃん (ブロンズ新社のFirst Book Series)コップちゃん (ブロンズ新社のFirst Book Series)
中川 ひろたか 100%ORANGE

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<どんな本?>
コップちゃん こんにちは
コップちゃん おなまえは?
コップちゃん いくつ?
コップちゃん ブッブー ブッブー
・・・・

<はじめて読んだ1才10ヶ月のヒメの反応>
コップ飲みができるころになると、必ずコップを合わせて乾杯をして飲むということをやっていましたから、この絵本のなかでも特にお気に入りの場面は、カンパーイ!」の部分。この場面にくると、コップを持つ真似をしながら腕を伸ばし「かんぱーい」と声をあげていました。

<おすすめポイント>
表紙に描かれている黄色いお鼻のコップちゃんが、愛らしい表情をもって読み手に語りかけます。どのページの下部にも、見開きに一直線に黒線が引いてあるのですが、レイアウト上とても効果的に活かされていると思います。コップという身近な題材で、しかも、赤ちゃんが普段よく聞く言葉が文章として使われているところに幼い子が喜びを感じるのではと思います。
シリーズとしてはスプーンさん』、『くつしたちゃんも。

<現在7才7ヶ月のヒメの反応>
赤ちゃんに語るように、ゆっくりページをめくりながら読んでいます。「こんな簡単なの読んでもらって赤ちゃんは聞いてておもしろいの?」と、憎まれ口をたたきながら。。。

<まつりかの感想>
小さい頃よくよんでいた絵本。
「コップちゃんで飲みなさい」「そこのコップちゃん取って」など、コップのことを、口癖で「コップちゃん」と今でも言ってしまうのは、きっとこの本の影響かも。
ヒメは、コップちゃんなんて言わないんですけど、読みきかせをしていた私がすっかり口なじみになってしまっているっていうのも面白いです。
赤ちゃん時代の読み聞かせは、本人の記憶にはほとんど残っていないかもしれないけれど、読み手にとってみればかけがえのない記憶になっている。とくに0歳~2歳くらいまでの目覚ましい発達をする時期には、一冊の本のさまざまな場面で思い出が語れるくらいに。ブログパーツ 

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 さよならさんかく

2011-02-06

さよならさんかく  安野光雅/作
さよならさんかく (講談社の創作絵本)さよならさんかく (講談社の創作絵本)
安野 光雅

講談社 1981-12-09
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<どんな本?>
さよなら さんかく またきて しかく
しかくは とうふ  とうふは しろい
しろいは うさぎ  うさぎは はねる
はねるは かえる  かえるは およぐ
およぐは きんぎょ きんぎょは あかい
あかいは りんご  りんごは まるい
まるいは くるま  くるまは はしる
はしるは きかんしゃ きかんしゃは くろい
くろいは かげ   かげは  ゆれる
ゆれるは じしん  じしんは こわい
こわいは おばけ  おばけは きえる
きえるは にんじゃ にんじゃは きえる
きえるは おばけ  おばけは こわい
・・・・(もとに戻る)

<はじめて読んだ6才4ヶ月のヒメの反応>
言葉を楽しむとはこういうことか、という感じに見られました。リズムにのって、繰り返し口ずさむことで次第に覚えていき、絵本をいろんな向きに持ち替えて絵も面白がっていました。

<おすすめポイント>
しりとり遊びのわらべうた。本をさかさまにしても、全く違和感なく絵が成り立っているという不思議。
そのため、何度も繰り返して自分で読んでいるうちに、すっかり言葉も覚えてしまえるような本です。
イメージしにくいものについても、昔の風景や着物をきている子どもを登場させるなど、このわらべ歌の背景を絵が表わしてくれているという意味でも、今の子どもの理解を絵が助けてくれていると思います。
あとがきには、岩手、埼玉、和歌山、島根、山口、福岡のしりとり歌が。地方によってこんなにも違うのかと知ることができて面白いです。

<現在7才6ヶ月のヒメの反応>
小学校の音読の宿題に、詩を書いたプリントを何枚か渡されます。先日もらってきた一枚に、「いろはにこんぺいとう」の、しりとり遊び歌が書いてあり、毎日のようにそれを読んでいます。
久しぶりに、この『さよならさんかく』を手にすると、あとがきに「いろはにこんぺいとう」が載っていました。埼玉のものだそうです。
いろはにこんぺと こぺとは白い
白いは うさぎ うさぎは はねる
はねるは 蚤 蚤は赤い
赤いは ほおずき ほおずき鳴るよ
鳴るのは おなら おならは くさい
くさいは うんこ うんこは黄色い
黄色いは バナナ バナナは 高い
高いは 二階 二階は こわい
こわいは ゆうれい ゆうれいは 消える
消えるは電気 電気は 光る
光るは おじいの はげ頭


ヒメは、蚤?ほおずき?なんていちいち引っかかっていましたが、案の定「くさいは うんこ うんこは 黄色い」を大声で読むなど、音読にも力が入ります。
「バナナは安いよね~」とヒメ。そうね。昔はね~バナナは高級品だったんだよという説明をして。

<まつりかの感想>
人が言葉を覚えていくきっかけには、必ず何かしらの感動があるんだろうなと。面白いな、とか、どういう意味?とか、この表現使ってみたいなと思うことで覚えていくのでしょうね。
まあ幼い子がそこまで意思をはたらかせてるとは思えませんが、無意識のうちにそういう作用が働いているからこそ、言語脳が活躍するのかと。

このような、しりとり遊び歌、連想遊び歌は、ひとつひとつの言葉を知っていても、その特徴を連想するということができないと面白くない。そういう意味でも、「いろはにこんぺいとう」は、取り上げられている物が、イメージしにくいのかな。「金平糖」「蚤」「ほおずき」「バナナは高い」「高いは二階」(二階建はそう高くないです)「二階はこわい」(マンション住まいなんで
一方、「さよならさんかく」は、「にんじゃは 消える」くらいかな。イメージしにくいものは。
たとえ、イメージできなくても、テンポよくリズムにのることによって、口なじみになっていきます。
学校でも、お友達と声を合わせて楽しんでいるようです。

作者の安野光雅氏は、島根県津和野の出身。というわけで、あとがきには島根のものも掲載されていましたが、津和野といえば山口県に隣接している町。山口バージョンも、この本には掲載されていましたが、山口出身の私が覚えているのとも少し言い回しが違っているような。
しかし、島根バージョンは、とてつもなく卑猥です。(安野氏がそう書いておられます。)
ヒメは、ゲラゲラ笑いながら、その島根バージョンを読んでいますが。子どもがいかにも好きそうな下ネタです。(面白いけど、ここに書くのはやめときましょ

日本経済新聞朝刊の最終面のコーナー「私の履歴書」。2月は安野光雅氏が毎日連載されるとのことです。生い立ちも光雅という名前の由来も意外なものでした。安野氏の数学的な部分にも興味があるので、今後それについてなにか書いてくださるのかも楽しみにしたいなと思います。
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 忙しくて子どもに絵本を読む時間がない?

2011-02-04

先日の「ベビーママさんたちからの刺激」の記事でアップした写真。
2011012811320000.jpg
答えは・・
おしっこブロックカバーです。
当然男児専用。
てのひらサイズでかわいいのですが、これをポンとかぶせても、動いてしまうので一瞬にして落ちたり、これを探している間におしっこをかけられたりと、成功する確率が低いというママ談でしたけど。
でも、アイデアとしては面白いですよね。
うちは女の子ですから、おしっこを顔にかけられる経験がありませんけど、これを発明したママは、よほど被害にあっていたんでしょうねえ。

今日も、ベビーママさんたちとお話していたら、話題はもっぱら保育園。
今、4月入園申請の結果待ちの時期なのだそう。
なんたって、少子化とは無縁だろう~と思われるほどの出生率と、待機児童数が全国ワースト2というこの地域。
認可保育園に入れなかったら、育児休暇を半年ほど延長しようか、それとも無認可のところに入れようか。
あそこの園はどんな感じか知ってる?・・・・などなど、みなさん深刻なのです。

きっと、復職されると絵本を読むどころではないだろう、夕飯の支度をして寝かしつけて、となると忙しいでしょうね。
「赤ちゃんに絵本を読むのって、一冊5分もかからないから、忙しいを理由にはしないでね」、なんて言っている私ですが、いまいち説得力がないかもなあと常々感じていたのです
ところが、説得力のある方による本が出ましたよ~。この人がやってるんだからね~というくらいの人物。
『川本裕子 親子読書のすすめ~忙しくても毎日続けたい幸せな習慣~』
川本裕子 親子読書のすすめ川本裕子 親子読書のすすめ
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現在、早稲田大学大学院ファイナンス研究科の教授。
高校生と大学生の息子さんがいらっしゃいます。
東京大学卒業、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行、オックスフォード大学院経済修士を終了し、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社の後、現職という輝かしい経歴
スーパーウーマンによるビジネス本として、話題になった「川本裕子の時間管理革命」
川本裕子の時間管理革命川本裕子の時間管理革命
川本 裕子

東洋経済新報社 2005-07-29
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仕事、妻、母と多忙な中で、すべて完ぺきにこなしているような女性が、24時間をどんなふうに使っているのか興味があって読んだのですが、なるほど~とそのときは納得しんがらも、残念ながら私自身にうまく落とし込むことができないままに、今も書棚で目立って輝いています(オレンジ色のカバーが)。
ところが、今回の親子読書についての本は、川本氏の母の姿が感じられ、プライベートな顔がみられる優しい内容になっています。
知っている本が紹介されてるってだけで、スーパーウーマンに近付けた気になって、ちょいと嬉しい。

実は、この本、2005年頃から日経キッズプラスで「カワモトママの『本は心のビタミン』」というので連載されていたものを編集したもの。連載当初は中学生と小学校高学年だったお子さんですが、子どもたちに毎回どんな本をとりあげようか相談しながら書いていたというのです。
子どもたちとは成長につれて、本を紹介しあったり、感想を言い合ったりする「本読み友達」の関係になれたのも大きな収穫でした。(あとがきより引用)

本を仲立ちにして、子どもと過ごした時間を、子ども自身が昔を思い出して一緒に話ができるなんて、素敵ですよね。
男の子二人を育てたママにしては、女の子が好きそうな絵本も結構紹介されていますし、幅広いジャンルで選書されているところも、参考になります。
忙しいから絵本を読む時間がない!っていうのは言い訳かもしれないと感じてしまうくらいの説得力。
とはいえ、私も、ヒメが小さい頃は、「ちゃんと聞いてくれないし、今日はもう遅いから読まないでおこう」なんていう時もあったけれど、なんだかんだで細々と続けてみるものですね。
今や、「長いの1冊と、短いの3冊とどっちがいい?」とヒメに交渉される始末。
「どっちもいや。今日はお母さんは疲れているからナシね。おやすみ~」なんていうと、ぶつくさ文句をいいながら、「わかった、じゃあ、順番に1ページずつ読もうよ。それならちょっとは楽でしょ。」なんて言ってくる。
読めるんなら自分で読めばいいのに、とも思うんですけど。
一緒に読むことで得られるプラスアルファが、かけがえのないものになるのだろうなということを、川本氏の素敵な親子読書体験談から改めて気づかされたのでした。
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 1月にヒメと読んだ本(7才6か月)

2011-02-02

各地で大雪となった1月。
私が住んでいるところでは、結局積雪しなかったですね。
このまま積もることなく、終わっていくのでしょうか。
雪の本は本棚にもあるんですけど、気がつけばほとんど読まないままに立春を迎えようとしています。

では、1月に読んだ本をご紹介します。
『かえるだんなのけっこんしき』  (ジョン・ラングスタッフ/再話 フョードル・ロジャンコフスキー/絵 さくまゆみこ/訳)
『かわっちゃうの?』  (アンソニー・ブラウン/作 さくまゆみこ/訳)
『おばあちゃんの絵てがみ』  (そうまこうへい/作・絵)
『赤い目のドラゴン』  (アストリッド・リンドグレーン/文 イロン・ヴィークランド/絵 ヤンソン由実子/訳)
『教室はまちがうところだ』(蒔田晋治/作 長谷川知子/絵)
『のはらうた2』  (工藤直子/詩)
『島ひきおに』  (山下明生/文 梶山俊夫/絵)
『島ひきおにとケンムン』  (山下明生/文 梶山俊夫/絵)
『続・くまの子ウーフ』  (神沢利子/作 井上洋介/絵)
『ゆずちゃん』  (肥田美代子/作 石倉欣二/絵)
『はやおきふっくらパンやさん』  (山本省三/作 はせがわかこ/絵)
『みずたまちゃん』  (林木林/作 あきくさあい/絵)
『てぶくろ』  (ウクライナ民話 エフゲーニ・ラチョフ/絵 うちだりさこ/訳)
『わたしのおかあさんは世界一びじん』  (ベッキー・ライアー/作 光吉郁子/訳 ルース・ガネット/絵)
『あの路』  (山本けんぞう/文 いせひでこ/絵)
『月夜のみみずく』  (ジェイン=ヨーレン/詩 くどうなおこ/訳 ジョン=ショーエンヘール/絵)
『ねずみのすもう』  (大川悦生/作 梅田俊作/絵)
『バルバルさん』  (乾 栄里子/文  西村敏雄/絵)
『ホームランを打ったことのない君に』  (長谷川集平/作)
『せつぶん』  (もとしたいづみ/文 野村たかあき/絵)
『ラモーナとおとうさん』  (ベバリイ・クリアリー/作 松岡享子/訳 アラン・ティーグリーン/絵)
『ラモーナとおかあさん』  (ベバリイ・クリアリー/作 松岡享子/訳 アラン・ティーグリーン/絵)
『ラモーナ、八歳になる』  (ベバリイ・クリアリー/作 松岡享子/訳 アラン・ティーグリーン/絵)

1月は、「ラモーナ月間」だというくらいに、ラモーナづくしの月でした。
ラモーナとは・・
アメリカの作家ヘバリイ・クリアリーの作品、「ゆかいなヘンリーくんシリーズ」に、もともとは、ヘンリーの女友達ビアトリスの妹として登場した女の子。当時は幼稚園生でした。そのキャラがあまりに面白い。ヘンリー君を読んでいても、完全に主役をくっているのです。著者もきっと、ラモーナを書いているほうが楽しくなってきたのか?いつの間にか、ラモーナは、主役を奪い、シリーズ化されてしまいました。
現在7才6か月のヒメと、ほぼ同じ時を描いた『ラモーナとおとうさん』『ラモーナとおかあさん』『ラモーナ8才になる』は、共感できる部分が随所にあるようで、毎晩一遍ずつ読むのが楽しみになっています。

ラモーナシリーズ以外にも、ヒメが気に入って読んでいた本たち
ラモーナとおとうさん―ゆかいなヘンリーくんラモーナとおかあさん―ゆかいなヘンリーくんラモーナ、八歳になる―ゆかいなヘンリーくんわたしのおかあさんは世界一びじん (ゆかいなゆかいなおはなし)かわっちゃうの? (児童図書館・絵本の部屋)よみきかせお仕事えほん はやおきふっくらパンやさん (講談社の創作絵本)バルバルさん (こどものとも絵本)ホームランを打ったことのない君に
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・まつりか
 現在は神奈川県在住ですが、転勤族のためいろんな方言が話せます。
 子どもが生まれてから、絵本の読み聞かせの楽しさにはまり、読書記録をつけていたものを形にしたいと思ってブログを立ち上げました。
 NPO法人「絵本で子育て」センターの絵本講師として、絵本で子育てすることの大切さをつたえていく活動をしています。
・家族
 ♪サラリーマンの夫
 ♪2003年生まれの娘(12歳)・・結婚7年目で授かった 我が家のプリンセス。
 通称:ヒメ。小学6年生です。 

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