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 干し柿

2011-12-28

干し柿   西村豊/写真・文
干し柿 (あかね・新えほんシリーズ)干し柿 (あかね・新えほんシリーズ)
西村 豊

あかね書房 2006-10
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<どんな本?>
干し柿づくりの農家や、子どもたちの干し柿作り体験の様子などをまとめた写真絵本。

とくに軒下に紐につるされ干されている様子は圧巻。
山間の青天とオレンジの柿の整然さが美しい。

<はじめて読んだ5才6ヶ月のヒメの反応>
渋柿をかじって顔をゆがめている子どもの写真に、「渋いってどんな感じ?」と言っていました。

<おすすめポイント>
自然写真家である作者が4年の歳月をかけてつくったそうです。

柿の木を収穫するときには、かならず木に一つだけ実をのこすのだそうです。
これは、人からしぜんへ、かんしゃのしるしや、
またつぎの年も、柿がたくさん実るようにというおまじないだといわれています。
人としぜんは、昔からこうしてつながってきたのですね。


このように、干し柿の作り方や、自然の風景の美しさをつたえるだけでなく、失われつつあるこのような食文化や、自然への畏敬の念なども、子どもたちに知ってもらいたいという思いが伝わってきます。  

<現在8才5ヶ月のヒメの反応>
干し柿が大好きなヒメ。作ってみよう!ということで、渋柿をとりよせ・・。届いた渋柿をかじって・・「これが渋いってことか!」

<まつりかの感想>
子どもの頃、祖母がよく干し柿をつくっていました。
当時は、甘柿よりも渋柿のほうが多かったような?
枝を少し残して切り、皮をむいて、紐でゆわえて、つなげていく。
軒下につりさげると、お日様にあたってキラキラと柿が輝いてとてもきれいでした。

いつのころからか干し柿は買って食べるもの、になっていたけど、今年は作ってみようか~と30数年前の記憶を頼りに、またこの本を参考に。
肝心な渋柿は、ネットで30個ほど購入しました。hosigaki2_convert_20111229134623.jpg
皮むきは私が、紐でゆわえるのは、ヒメが担当。
つなげたものは、軒下に・・といってもマンションのため軒が無いので、物干しざおにひっかけたのが、11月27日。
徐々に、水分が抜けていきます。3日目でこんな感じhosigaki3_convert_20111229133548.jpg

1週間くらいして、少しやわらかくなったら、指でもむと渋みが抜けやすくなるとのこと。
お洗濯ものを干しながら、ついでに、モミモミするのが楽しくって。

この本によると、1か月半から2カ月干すとのことでしたが、3週間で、こんな感じにできあがりました。
hosigaki1.jpg
すっかり渋みもぬけて、あまくてやわらかい干し柿になりました。
保存食のはずが、あれよあれよという間に半分なくなってしまい。
残り15個は、もうしばらく干しておいて・・年明けに食べようかしら。

甘いものが簡単には手に入らなかった時代、とくに冬の収穫ができない時期には、こういう保存できるものを大切に食べていたんですね。

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 今年のサンタ

2011-12-25

しばらく更新していませんでした・・

この間に、私は一つ年をとりました。
自分の誕生日が終わると、いよいよ年末だなあと毎年せわしく感じています。

12月はクリスマス関連の本を読むのが楽しみなのですが、
今年は、ゆっくり楽しむ時間がなくて。
子どもが成長するということは、親子で本を読む時間も徐々に少なくなっていくということなのでしょうか。
忙しい小学生ですから。

そうそう、前回も書いたのですが、ヒメはサンタクロースの存在をどうも信じなくなってきていて・・・
去年までとは明らかに違うのが、ヒメがサンタクロースに書くお手紙の内容。

去年までは、純粋に信じていたので、お手紙の内容も
いい子にしているから、○○がほしいなあ・・
という感じでした。
しかし今年は、
「わたしはトレイクが欲しいです。よろしくお願いします。それから、電話番号か、メールアドレスを教えてください。」
だって。
自分の用件だけを書いている。これって試されているのか??

そんなふうに思いながら、
まずはその「トレイク」。
これは、キックボードのようなもので、体重移動で進む乗り物です。(→あるショップをご参照
近所のお友達が持っていて、乗ったところ楽しかったから欲しい!という展開なんですが。

昨夜、ヒメは、せっせとテーブルの上に、そのお手紙と、もうひとつメモを置いていました。
そこには、「おかしのお家は全部食べてください。ビールもどうぞ」と書いてあったのです。

「おかしのお家」とは?
ヒメ創作で、
ホットケーキミックスをパウンド型に流して作ったおうちに、ウエハースの屋根と、トッポの煙突、ムーンライトクッキーの石畳、イチゴとホイップクリームのサンタクロースをお皿に並べたもの。
これまた適当に作っていたわりには、家っぽい形になっていてびっくりでした。

去年我が家に来たサンタはものすごい荒々しかったんですよ。(その様子はコチラ
その張本人である仕込み担当の夫が、昨夜早々に寝てしまいまして。
そういう私もヒメに添い寝したまま熟睡。
頭のどこかに、やらなきゃやらなきゃ!と思っていたからでしょうか。
「おかあさんがサンタなの?」とヒメに追求され、必死で私が言い訳をしているという夢で目が覚めて、大慌てで起きたのが4時半。

さあ、焦った焦った。
テーブルの上の、おかしのお家と、ビール・・どうする?
起きぬけのビールと、甘ったるいお菓子は苦しい。
でも・・・捨てるのも見つかっちゃうかもしれないし。
というわけで、全部を食べることはできませんでしたが、がんばってみました。
20分かけて食べて、ビールも少し飲んで。
やれやれと、布団に横になったところで、5時すぎ。

すると、まもなく目覚めたヒメが、私を揺さぶり起こす。
そして・・
「トレイクあるかな~♪」と言いながら、テーブルのところまでいって
「あっ!ビール飲んでる。でも、お家は半分しか食べてないなあ。」なんて言うヒメ。

実は、うちのサンタさんは、トレイクを持って来なくて「筆箱」を持ってきたんです

ヒメは、あちこち探して「トレイクがない!」を連発。
次第に、プレゼントそのものがないのかも、と半べそをかきながら、ドアノブにつるしていた靴下の中をごそごそ。
「あった!でも、小さいよ・・」といいながら、おそるおそる包装紙を開いて
「あっ筆箱だ!」と。
一瞬喜んだのですが、
「でも、私はこれは頼んでない!」発狂です。
「なんでなの!トレイクって言ったのに」と。

「サンタクロースは、その子に一番必要だと思うものを持ってくるんだよ」と伝えたんですけどね。
ヒメが今つかっている筆箱は、あまりにボロボロなんです。
冬休み中には買いたいと本人も言っていたので。
「そういうのをサンタさんは知っているんだね」って言うと、あれほど発狂していたわりには、みょうに納得していました。

筆箱には、こんな内容の手紙を添えたのですが。

「メリークリスマス!
2011年3月、日本では大きな地震がありましたね。
多くの人が亡くなり、悲しい思いをしました。
そのときあなたは何を考えましたか?

どうか、あなたの命、あなたの知識、あなたの心を、多くの人に役立てるように努力してください。
あなたは、すばらしい子どもですよ。
わたしは、あなたの幸せをねがっています。」


これを、英語で贈ったのですが。
恥ずかしながら、その英作文が怪しくって。
学生時代の英作文の講義・・・ちょっとしたトラウマになっているくらい苦手
きっと、近い将来、この英文のおかしさに、ヒメが気づいて、
手紙の主って、サンタクロースじゃない??となること必至です。

ヒメの中で、サンタクロースの存在がかなり怪しかった今年のクリスマス。
でも、信じているみたい・・かな?
おかげで、わたしの胃もたれは、まだ続いている・・
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 サンタ・クロースからの手紙

2011-12-09

サンタ・クロースからの手紙  ベイリー・トールキン/編 せたていじ/訳
サンタ・クロースからの手紙 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)サンタ・クロースからの手紙 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
J.R.R.トールキン ベイリー・トールキン

評論社 1976-12
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<どんな本?>
J・R・R・トールキンが、サンタ・クロースになりかわって、4人の子どもたちに書き送った手紙。
1920年、長男が3歳のときから約20年にわたって送り続けたものです。
長男に、サンタのことを聞かれて、その答えとして自画像と住居を絵にして送ったのが始まりとのことで、
この本は、三男の夫人ペイリーが編集。
1925年から日付のない最終のもの(1939年か40年)までのクリスマスレターが集められています。

その手紙というのがとてもユーモラス。
ホッキョクグマが普段手伝ってくれていることや、1925歳と年をとっているので、手が震えて読みにくい文字しか書けないとか、飛行機や自動車にのっているサンタクロースの絵を見ても信じないこと、トナカイにしか乗らないんだと書いてあったり、雪のエルフや、ゴブリンという悪い奴の存在、ホッキョクグマの甥っ子が登場したり、イルベレスという秘書に代筆させたり、最後には、ホッキョクグマが自分で考え出したアルファベットを送ってきます。

最後に送られた手紙の末筆は・・
あんたがたも今年が最後で、来年からは もう くつしたを つることもなかろうと思う。
どうやらこれで「さようなら」をいわなければならないだろうね。
わしは あんた方を忘れやしないよ。わしは いつも 古いともだちの 名前を 忘れず、かれらの 手紙を とっておくのだ。
そして のちになって、かれらが大きくなり、それぞれの家と 子どもたちを持ったときに、また もどってきたいと 望んでいるのだよ・・・
Father Christmas


<まつりかの感想>
『ホビットの冒険』『指輪物語』の作者、トールキン。
彼がこんなに素敵な手紙を子どもたちに20年にもわたって送り続けていたということに感動しました。
トールキンが楽しんで書いている様子が目に浮かぶよう。
ちゃんと北極の切手が貼ってあって、封筒に雪のしみがついていたり、郵便やさんが持ってきたりすることもあったそうで。
しかも、子どもたちが書いた手紙はしらない間になくなっていたというから、その手紙の隠し場所にも神経をつかっていたんでしょうね。

2006年に出版されたという『ファーザー・クリスマス』は、絵本版未収録の書簡やイラスト、シロクマの手紙がのっています。美しい装丁。で、高い!というので、こちらは図書館で借りてみました。
読み応えたっぷりです。
ファーザー・クリスマス―サンタ・クロースからの手紙
ファーザー・クリスマス―サンタ・クロースからの手紙

私も、数年前からサンタクロースになりかわってヒメに手紙を書いています・・といっても、筆跡でばれてはならないので、パソコンを使って、イラストもフリーの素材から拝借してるだけなんですが。
それでも今年はちょっとためらうものが。
だって、ヒメはかなり疑っているんです。
どうも学校で断定的に「サンタクロースは家の人だ!」という子がいるようで。
今年はかなり手ごわいです・・・。
この時期のわたしの楽しみなんだから、こんなに早くに気づかないでほしいものです。あと数年!!

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 11月にヒメと読んだ本(8才4カ月)

2011-12-06

師走になりました。
あっという間に月日は過ぎていくものです。
生きるってことは修行だなあとつくづく感じる日々です。

どんなに辛いことがあっても、おなかはすくし、眠くもなる。
朝がやってきたら、目も覚める。
年の瀬だといって大騒ぎする気にもなれないですね。この一年をふりかえればなおのこと。

それでも子どもは元気に今を生きている。
ヒメにはもちろん、仕事で出会うお子さんたちを見ていると、
この子たちの未来に希望がもてる社会であればいいなとつくづく思います。

溜息がでるような毎日でも、子どもの本の世界には、自分を解放してくれることがたくさんあって救われます。
では、11月にヒメと読んだ本を記録がてらご紹介。

『ハンタイおばけ』 (トム・マックレイ/文 エレナ・オドリオゾーラ/絵 青山南/訳)
『蝶の目と草はらの秘密』 (ジョイス・シドマン/文 ベス・クロムス/絵 百々佑利子/訳 藤田千枝/訳)
『むしばいっかのおひっこし』 (にしもとやすこ/作・絵)
『やきいもの日』 (村上康成/作・絵)
『サンタクロースっているんでしょうか?』 (〔ニューヨークサン新聞社/文〕 中村妙子/訳 東逸子/絵)
『よい子への道』 (おかべりか/作)
『はろるどのクリスマス』 (クロケット・ジョンソン/作 小宮由/訳)
『しのちゃんと4ひきのともだち』(織茂恭子/作・絵)
『かみ舟のふしぎな旅』(ヴェーラ・フェラ・ミークラ/作 中村浩三/訳)
『わたしのいもうと』 (松谷みよ子/文 味戸ケイコ/絵)
『たのしいふゆごもり』 (片山令子/作 片山健/絵)
『こぶたくん』 (ジーン・バン・ルーワン/さく アーノルド・ローベル/え 三木卓/やく)
『アーサーのクリスマス・プレゼント』 (リリアン・ホーバン/〔作〕 木島始/訳)
『ちょうどいいよ』 (竹下文子/作 鈴木まもる/絵)
『クマよ』 (星野道夫/文・写真)
『はなたれこぞうさま』 (川崎大治/文 太田大八/絵)
『ねずみくんとおてがみ』(なかえよしを/作 上野紀子/絵)
『扉の国のチコ』(巖谷國士/文 上野紀子/絵)
『ワンガリ・マータイさんとケニアの木々』(ドナ・ジョー・ナポリ/作 カディール・ネルソン/絵 千葉茂樹/訳)

なかでもお気に入りだった本たち・・
ハンタイおばけわたしのいもうと (新編・絵本平和のために)こぶたくん (こぶたくんのおはなしシリーズ)しのちゃんと4ひきのともだち (のびのび・えほん)やきいもの日よい子への道はろるどのクリスマスサンタクロースっているんでしょうか?
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プロフィール

まつりか

Author:まつりか
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・まつりか
 現在は神奈川県在住ですが、転勤族のためいろんな方言が話せます。
 子どもが生まれてから、絵本の読み聞かせの楽しさにはまり、読書記録をつけていたものを形にしたいと思ってブログを立ち上げました。
 NPO法人「絵本で子育て」センターの絵本講師として、絵本で子育てすることの大切さをつたえていく活動をしています。
・家族
 ♪サラリーマンの夫
 ♪2003年生まれの娘(12歳)・・結婚7年目で授かった 我が家のプリンセス。
 通称:ヒメ。小学6年生です。 

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