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 こちょこちょ

2012-05-30

こちょこちょ  福知伸夫/作
こちょこちょ (0.1.2.えほん)こちょこちょ (0.1.2.えほん)
福知伸夫

福音館書店 2011-05-15
売り上げランキング : 285105

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<どんな本?>
ねこさん こちょこちょ
かえるさん こちょこちょ
にわとりさん こちょこちょ


<はじめて読んだ0才9ヶ月のヒメの反応>
「こちょこちょ」と遊びながら読んでいたので、ゲラゲラ笑っていました。しばらく読み続けているうちに、絵本を読むだけでも笑うように。

<おすすめポイント>
生き物の絵、その次のページでは、その生き物が「こちょこちょ」されたことで、笑って乱れている姿が。
その滑稽な表情が楽しく、繰り返しの展開も期待を裏切りません。
ねこや、かえるや、にわとりを、くすぐったらこんなふうになるのかしら?と、イメージで描かれた絵が、現実だとしたらなんて楽しいだろう思わせてくれます。見開きに大きく描かれた色彩豊かな木版画は迫力満点です。

<現在8才10ヶ月のヒメの反応>
「この本好きだったよね~」というと、どれどれ?といわんばかりに読み始め・・「これで終わり?赤ちゃんってこんなことで笑うんだねえ。でも絵がおもしろい。たしかに、好きだったかも。」だって

<まつりかの感想>
2003年生まれのヒメが、読んでいたころは、「こどものとも0,1,2」でしたが、去年5月に「0,1,2えほん」シリーズとして登場。
表紙の赤ちゃんは、こちょこちょされている状態ですが、裏表紙には、口をとがらせて小生意気な表情をみせています。読み終えて裏表紙を見せたら、またもう一度表紙を見せて、こちょこちょ!と読むと、おさまりがいい気がします。

ヒメは、小さい頃、「もったい!(もう一回)」と言って、何度もこちょこちょを要求しては、ゲラゲラ笑っている子でした。
今は、ヒメをくすぐるなんてことは、朝起こすときに時々するくらい。
なかなか起きないヒメに、朝から怒るのもこちらも気分が悪いので、くすぐり攻撃をかけるのですが・・・「やめてよ!」とお怒りモードで、お目ざめになることも多々あるうちのヒメさまです。


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月に一度、被災地のコドモタチに通信:『おひさまからの手紙』を届けています。子供たちに元気と笑顔を届けたい!子供たちにそっと寄り添い、応援したい!そんな気持ちを届けられると嬉しいです。
6月号の配布を開始しました
掲示してくださる学校や児童館、学童、保育所、NPO団体などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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 第9期 絵本講師・養成講座スタート

2012-05-28

今年度も絵本講師・養成講座がスタート。
東京会場では、5月26日(土)におよそ40名の受講者のみなさんが開講式に参加されました。

福音館書店相談役、日本国際児童図書評議会会長でもある松居直先生より、ご講演をいただきました。
松居先生がいつもおっしゃること、それは「家庭から言葉が失われていることへの危機」です。
子どもは家族がどんな表情でどんな言葉を使うのかをよく聞いている。
そうやって聞き覚えた言葉、耳からの体験が生活実感を豊かにするのだとおっしゃいます。

講演の中で、言葉の豊かな本として、ひきあいに出されるものの多くが松居氏が編集に携わったものです。
なぜその作家さんに書いてもらおうと思ったのか、どういう魅力がある絵本なのかということも教えていただけることで、一冊の絵本ができるまでには、多くの人の愛情がこもっていることを感じ、こうして手にできることへの喜びが深まります。

以下のような本を例に出しながらお話しをしてくださいました。
『ちいさなねこ』(石井桃子/作 横内襄/絵)
『おおきなかぶ』(A.トルストイ/再話 内田莉莎子/訳 佐藤忠良/画)
『ももたろう』(松居直/再話 赤羽末吉/絵)
『おおかみと七ひきのこやぎ』(グリム/〔原作〕 グリム/〔原作〕 フェリクス・ホフマン/絵 せたていじ/訳
『三びきのやぎのがらがらどん』(ノルウェーの昔話 マーシャ・ブラウン/絵 せたていじ/訳)
『ピーターラビット全おはなし集』(ビアトリクス・ポター/作・絵 いしいももこ/訳)
『幼ものがたり』(石井桃子/作 吉井爽子/画)
『クマのプーさん』(A.A.ミルン/作 石井桃子/訳)
『しずかなおはなし』(サムイル・マルシャーク/文 ウラジミル・レーベデフ/絵 うちだりさこ/訳)
『コドモノクニ』(ハースト婦人画報社)
『たのしい川べ』(ケネス・グレーアム/作 石井桃子/訳)
『かさじぞう』(瀬田貞二/再話 赤羽末吉/画)
『にほんご』(安野光雅/〔ほか〕著)
『ふしぎなえ』(安野光雅/作)
『ぐりとぐら』(中川李枝子/さく 大村百合子/え)


(上記羅列しているタイトル・作者名の横についているをクリックすると、私が過去にかいたログを見ていただけますよかったらどうぞ・・)

今回は養成講座の受講者のうち6人の方と密にお話しをする時間がありました。
とても素敵な方ばかり。この出会いに感謝し、また、次回はほかの受講者の方ともたっぷりお話ししてみたいなと思っています。

次回、第2編は、7月28日(土)です。
場所は、飯田橋レインボービル
絵本作家とよたかずひこ氏と、編集者・批評家・エッセイストの飫肥糺氏のご講演です。

2編からの受講も可能ですので、ご興味のあるかたは、ぜひ、事務局へのお問合せをしていただければと思います。
申込方法:所定の「受講申込書」に必要事項を記入の上、「絵本で子育て」センター事務局までご郵送ください。
「受講申込書」は、「絵本で子育て」センターのHPからも印刷していただけます。


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 絵本のお話@すみれcafe

2012-05-25

5月24日(木)は、すみれcafeにて講座を。
今回は、4月の「step I」に続き、「STEP Ⅱ」。
読み聞かせをつづけていくコツとして、
読み聞かせをすることの意味っていうことをお話しさせてもらいました。
0~3歳くらいのお子様にとっての、メディアや早期教育を一緒に考えつつ。
では、絵本の読み聞かせをどのように子育てにとりいれていったらいいのかしら?ということを。

もうすぐ5カ月から、1歳7カ月のお子さんまで。
その中には、3歳のお兄ちゃんがいますというかたがおられたので、3歳児の読み聞かせの様子などもお話ししてくださいました。

ママが読んであげたい本と、3歳の子が読んでほしいと思うものが違って、もやもやするんですよね~と。
→ママが選ぶ本1冊、あなたが読みたい本1冊と決めて、2冊読んであげる。子どもの読みたいものを、却下しちゃうと否定された気持ちになると思うので、子どもの気持ちを尊重しつつ。そして、ママがどうしてその本を読んでみたいのか、「これおもしろそうだよ」とか「ママが小さいころも読んで大好きだったんだよ」って思いを伝えてみてはいかがでしょう?

図鑑やキャラクターの本を読んでほしいというけど・・どう読んでいいのか・・
→自分の好きなものがずらり並んでいる本はわくわくするものだと思います。そのわくわくを、ママに伝えたい!と思うから、一緒につきあって読んでほしいんでしょうね。とことんつきあってあげたらいいけど、そんな余裕が今はないんだけど、というときは、このページまでね、というふうに、その子の納得できるようなルールを決めるしかないのかなと思います。
寝る前には、こういう本は読んであげたくないというときは、昼に読んであげる本と、夜寝る前の本とわけてみるのは?

ちなみに、わたしもヒメが、「○○じろう」の本を読んで読んで!と言ってもってくるときは、これも読んであげるけど、お母さんもこの1冊読みたい、と言ってルールをきめていました。
子どもの性格によっても、発達段階によっても違いますが、言えばわかってくれる時期がやってくると思います。
「ダメ」や「~しなさい」って言い方だと聞いてくれないかもしれないですけど


次回、
9月27日(木)と10月25日(木)に、それぞれ「step I」、「STEP Ⅱ」を行います。
こちら、ミクシイにて1か月前の8月から募集します。
共に学ぶ場 すみれCafeをご覧ください。
もしくは、↓の「mixi」ボタンでコメントをくださったら、ご案内いたします。


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 みんなあかちゃんだった

2012-05-23

みんなあかちゃんだった  鈴木まもる/作
みんなあかちゃんだった (えほん・こどもとともに)みんなあかちゃんだった (えほん・こどもとともに)
鈴木 まもる

小峰書店 2000-05
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<どんな本?>
うまれてから2カ月くらい~2、3さいまでの子どもの生態(?)を絵にあらわし、その絵ひとつひとつに簡潔なコメントがついています。

たとえば、
「1さいくらい いろいろ かんがえるようになる」 のページでは・・

ころんでも・・
・・ただでは おきない(なにか ひろう)
おかあさんに おみやげ(カマキリ)


<はじめて読んだ4才7ヶ月のヒメの反応>
「○○も、こんなんだった?」と、一つ一つの絵に対して確認。
「ヒメとそっくりだなあ、この子」というと、「かわいかったでしょ~ねえ、かわいかった?」としつこい

<おすすめポイント>
赤ちゃん図鑑ともいえるほど、それぞれの月齢に対しての子どもの動きをよく観察して描かれています。
作者が、わが子をどれほど愛し、どれほどかわいがり、一緒に遊び、成長を見守ってきたのかがうかがえる本。
出産祝いにもおすすめ。この本とともに、わが子の成長をたどるもよし、成長した子どもと一緒にこの本を介して赤ちゃん時代を振り返るのも楽しい本です。

<現在8才10ヶ月のヒメの反応>
「もうかわいくてたまらない~」といいながら、ひとつひとつの絵と細かな文字をくまなく読み、ゲラゲラ笑っています。
とくに1歳児のページがお気に入りで、本当にこんなことをするのかを確認したく、1歳児とふれあいを持ちたいと言っています

<まつりかの感想>
ヒメが赤ちゃんのころって、写真を撮りまくっていました。
とくに生後1、2カ月は、コマ送り?連写?っていうくらいに。
あのころは、携帯をカメラに、っていうのではなかったので、デジカメでとったものをパソコンにおとして・・お気に入りのものはプリントアウトして、アルバムに貼っていくというのを、暇をみつけてはもくもくとやっていました。
昨年、小学2年の生活科の時間に、おいたちから現在までの様子を、親にインタビューしてくるという課題がありました。
ひさびさに取り出したヒメの赤ちゃん写真。
それを見ながら、エピソードを話して聞かせていました。
細かい質問をしてくるヒメに対して、遠い記憶をよび起こすことができなくなっている私。
そうだ!と取り出したのが、この絵本。
すると、ヒメは自分のアルバムを見る以上に、夢中で読んでいる。
ベストショットばかりを狙った写真でなく、他愛もない日常をどう過ごしていたのかっていうのをヒメも知りたかったのかもしれません。
この本は、写真のアルバムと同じくらいに、我が家ではヒメの幼いころを懐かしむアルバムになってくれています。

ラストは、こんなふうに書かれています。
5年、10年、20年、30年、40年、50年・・・・。
みんなおおきくなって いろいろなところで いろいろなことをする ひとに なります。
でも、さいしょは みんな・・・・
おかあさんの おなかから うまれてきた あかちゃんだったのです。


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 絵本のお話@ベビママひろば

2012-05-22

これまで、私の絵本講師のおしごとについてほとんど書いたことがありませんが、
これからは、書いてみてもいいかなあと思いまして。

というのも、昨日講座でお世話になった、横浜のベビママひろばさん。
このひろばを運営なさっている方がとっても素敵な方なんですけどね。
昨日は、講座の準備をしながら、いろいろとお話しをうかがっているうちに、
私も、自分の活動を通して出会ったみなさんとのことを、自分の中で記録するだけでなく、発信してみようかな~と思うようになりました


そういうわけで・・・

ベビママひろば」は、横浜市港北区大倉山で活動しているサークルさんです。
今年度も絵本講座を企画してくださり、昨日は9カ月から1歳8カ月のお子様とママの11組が参加してくださいました。

最初、赤ちゃんたちは、じ~っと私を観察。
自己紹介をふくめ、しばらくお話しをしているうちに、「自分には関係ないな」と思ったのか移動開始。
でも、絵本を読みはじめたら、「おっ?」という顔で注目。
歩ける子は、前にずんずんやってくる。

子どもは耳をすましていますね。
赤ちゃん絵本の特徴である、繰り返しの展開や、リズムのある言葉にも喜びながら、
「はい、おしまい」というと、にっこりほほ笑んでくれる。

ママがわたしの話に集中してくださればくださるほど、そばにいるお子さんが、ママにかまってもらいたくなってぐずるということもよくあることではあるのですが・・。
昨日も、ママがメモをしていたら、そばでおこさんが倒れて床にごちんと頭をぶつけたり。申し訳なかったです。
そんなこともありながらも、みなさん熱心に聞いてくださってありがとうございました。

子どもが一番身近な親を信頼し、十分に無条件に愛される経験があると、
自己肯定感を持てる。つまり、自分は産まれてきてよかったんだ、ここにいていいんだということを心に抱くことができるんだそうです。

1歳半ごろから強くなってくる自我に対し、子育てって大変!を実感されるかもしれないですが
絵本をうまくとりいれながら「子どもの今」と向き合ってくださればいいなと思っています。

ちなみに、昨日私が何冊か読んだ本の中で、お子さんにも読んでみようかなと思ったものがありますか?とおたずねしたところ、とくに多かったのが、こちらの2冊。
いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)
いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)
かお かお どんなかお
かお かお どんなかお
読み聞かせを楽しむには、ママの感性にビビビっときたものを手にするということがなによりだと思います。

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 本日、ラジオ出演!(・・仲間が・・・)

2012-05-18

5月18日(金) 絵本講師仲間がラジオ出演します

ラジオ局は、FM茶笛(チャッピー)
埼玉県西部地域・東京都多摩西部地域のホットな情報をお届けしているコミュニティFM局です。

12時~14時57分までオンエアーされている、
くらっしい という番組内で、13時20分からのコーナーに電話出演。
絵本についてお話をしてくれるそうです。

インターネットでも聴けますよ
コチラから入り、「FMチャッピー(埼玉県)」の「listen」をクリックしてくださいね。


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 ママがちいさかったころはね・・・

2012-05-13

ママがちいさかったころはね・・・  ヴァレリー・ラロンド/作  クロディーヌ・デマルト/絵 いしづちひろ/訳
ママがちいさかったころはね…ママがちいさかったころはね…
ヴァレリー ラロンド クロディーヌ デマルト

フレーベル館 2000-04
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<どんな本?>
ほら ごらんなさい この しゃしん!
なんて かわいい おんなのこ。 
これが ちいさかった ころの ママよ。

ママが ちいさかった ころはね、
いつも おさらの うえに なに ひとつ のこさないで
きれいに たべていたものよ。


<初めて読んだ8才8ヶ月のヒメの反応>
最初は、淡々とページをめくっていましたが、しばらくして、この本の主旨を理解し大爆笑。
とくにお気に入りは、
あきれるくらい きたない ことばを そっと ささやいたりも しなかったわね。のページの挿絵。
「おまえのかあさんでべそ!」おたんこなす とんままぬけ へちゃおくれ のろまうすのろ とんちんかん ばかたれ・・などの、「あきれるくらい汚い言葉」が羅列されています。

<おすすめポイント>
左ページに文章、右ページには絵。
文章は、ママがちいさかったころはこんなにいい子だったのよ、ということを子どもに自慢している内容。
ところが、絵は、実際はあくたれた、ギャングっぷりを描いてあるという構成です。

この本のカバーにはこんな言葉が記されています。

おとなは よく いうものです
「おとうさんの ちいさかったころは・・」とか「ママが ちいさかったころはね・・」とか。
ほんとうの ところは どうなのか、この ほんを よめば わかるかも しれません。


<まつりかの感想>
わたしの口癖「おかあさんが小さかったころはね・・」「おかあさんがヒメぐらいのときはね・・」
「おかあさんも、ヒメくらいのころは、できなかったわ」と、共感、同情するときに、引き合いに出すこともあるのですが、往々にして、「昔はそんな贅沢してなかった」とか、「もっと勉強していたよ」のように、言ってしまっています。
そんなとき、頭の中では自分の幼き頃を思いながら、「そうはいっても私も大したことないんだよなあ~」という絵を描きながら、あわてて封印し、相当美化した少女を想像しながら、ヒメに小言を言う。

そんな私ですから、この絵本に出会ったときは、まるで見透かされたような気持ちになって、ドキッとしながらも大笑いしてしまいました。
おしつけがましい態度を改めなきゃな・・・と思う、母の日です。

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 4月にヒメと読んだ本(8才9カ月)

2012-05-10

朝、洗濯物を表に干そうか干すまいか迷いながら、
いつ降りだすかわからない不安定なお天気を案じて、
浴室乾燥を使用する毎日。
帰宅して、浴室の傍を通ると、もわ~っとした生温かい空気がやってくると、不快指数が高まります。
明日こそは、からっとしたお天気のもと、洗濯物を干したいなあ。

では、4月にヒメが読んだ本を今回もメモしておきます。

『キツネのまいもん屋』 (富安陽子/さく 篠崎三朗/え)
『うさぎのなぞなぞ屋』 (さとうまきこ/作 黒井健/絵)
『ぼくはくまのままでいたかったのに』(イエルク・シュタイナー/ぶん イエルク・ミュラー/え おおしまかおり/やく)
『ぼくびょうきじゃないよ』(角野栄子/さく 垂石真子/え)
『やまんばあさんの大運動会』 (富安陽子/作 大島妙子/絵)
『火曜日のごちそうはヒキガエル』 (ラッセル・E.エリクソン/作 ローレンス・ディ・フィオリ/絵 佐藤凉子/訳)
『子ねこのラブはみんなの天使』 (嶋田きみこ/作 大和田美鈴/絵)
『ママがちいさかったころはね・・・』(ヴァレリー・ラロンド/さく クロディーヌ・デマルト/え いしづちひろ/やく)
『ピエールとライオン~ためになるおはなし』(モーリス・センダック/さく じんぐうてるお/やく)
『森のお店やさん』 (林原玉枝/文 はらだたけひで/絵)
『たまごとひよこ』 (ミリセント・E・セルサム/ぶん 竹山博/え 松田道郎/やく)
『モモちゃんとプー』 (松谷みよこ/〔著〕 菊池貞雄/絵)
『ちいさいアカネちゃん』 (松谷みよこ/〔著〕 菊池貞雄/絵)
『かなと花ちゃん』(富安陽子/作 平澤朋子/絵)
『あかりの花~中国苗族民話』(君島久子/再話 赤羽末吉/画)
『サンディきみがすきだよ』(テルマ・ロビン/作 クワン・シャン・メイ/絵 せきぐちみさこ/訳)
『あかいはなさいた』(タクヘジョン/文・絵 かみやにじ/訳)

なかでもお気に入りだった本たちは・・
やまんばあさんの大運動会火曜日のごちそうはヒキガエル―ヒキガエルとんだ大冒険〈1〉 (児童図書館・文学の部屋)子ねこのラブはみんなの天使 (みんなのライブラリー)森のお店やさん (おはなしさいた)かなと花ちゃん

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 「おひさまからの手紙」1周年です

2012-05-08

5月になりました。
4月後半は、すっかりブログから離れてしまっていました。

さて、東日本大震災で被災した子どもたちにお届けしている新聞「おひさまからの手紙」が、
発行から一周年となりました。

岩手、宮城、福島の小学校、児童施設のほか、避難者のみなさんがお住まいの東北以外の地区にもお届けしています。

内容は、メンバーそれぞれの特技と思いを存分にこめて
この1年間に届けたコーナーは、

日萌嘉@かもかちゃんの,詩(着眼点がすばらしい。そしてザッツ・ポジティブシンキングな詩人です)
@愛香♪の、おたんじょう日コーナー(愛娘の絵とコラボ、活力がうまれる言葉のメッセージを生み出します。)
幸keyの,旬の食ネタコーナー(管理栄養士であり、大学の先生。毎度「へえ~そうなんだ~」とうなるネタに溢れています)
ケロリちゃんの、やってみよう!遊んでみよう!のコーナー&誌面のあちこちに登場するイラスト(「こんな風に描いて」といったら、期待以上の仕上がりに描いてくれます。)
まっぴいの、間違い探しコーナー(現在小6。@愛香♪の愛娘は、とっても几帳面で愛らしいイラストを描いてくれます。コーナーのファン多し!)
MIMIの編集(この人なくしては成り立たず。編集、校正、発送、その他事務方を担当してくれています。)
私、まつりかは、愛娘ヒメとともに本紹介コーナーを。

このほか、元マラソンオリンピック選手であり、日本記録保持者の高岡寿成さん(現コーチ)による、「速く走ることができたなら」のコーナーは、数か月連載しておりました。日々の簡単なトレーニングで速く走れるようになるという秘伝でしたが、かけっこが速くなった子、いるかなあ?
高岡コーチのご紹介で、被災した子供たちに元気を出してほしいと、温かいメッセージを寄せてくれた、メブ・ケフレジギ選手 (Meb Keflezighi)は、ロンドンオリンピック、マラソンアメリカ代表に決定しています。

今年3月号では、キューバの男子バレーボール選手と、いわき市の小学生との交流をとりあげました。
なんと、5月18日から静岡県浜松市で行われる、ワールドリーグ大会出場のために、キューバの選手たちがふたたび来日。
キューバ、日本、ロシア、セルビアの4カ国が戦いますよ。
テレビ放送も予定されているようです。
ロンドンオリンピックへは、大陸予選を通過しないと決定にはならないのですが、日本バレーボールチームのロンドン行きを願うとともに、キューバチームにも頑張ってほしいなと思っています。

そんなさまざまなご縁をいただいている、壁新聞「おひさまからの手紙」
復興に向けて進んでいる地域にこれからも発信していきます。
震災で被害にあわれた地域の子どもの目につくところに掲示したいな、配布したいなと思われる方は、ご連絡をください。
また、各地に避難されているみなさまにもお届け可能ですので、お問合せくださいね。
おひさまからの手紙」のメールアドレス ohisamakara@gmail.com


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追記:
わたしたちメンバー共通の大切な友人が、先月他界しました。
長い闘病生活と戦い続けたそうです。
彼女は新聞記者でした。
グアテマラやパレスチナの問題に詳しく平和について考えていました。
脱原発を訴えていたこともあり、震災後、ひどく胸を痛めたそうです。
彼女の訃報は、あまりにショックでした。悲しみと同時に、だいじょうぶだろうと楽観していた私自身を悔やみました。
彼女は精いっぱい生きた、だけど、まだやりたかったことはたくさんあっただろうと思います。
平和を願い続けた彼女の意志を継ぐことができるかどうかわかりませんが、残されたわたちたちは「おひさまからの手紙」を通して、子どもたちにメッセージを発信していけたらと思っています。ブログパーツ

 さとるのじてんしゃ

2012-05-02

さとるのじてんしゃ    大石真/作  北田卓史/絵
satoru
<どんな本?>
じてんしゃが ほしいな・・・って、さとるは おもいました。
どうしても じてんしゃが ほしいな。


自転車を持っていない、さとるは、みんなと一緒にざりがにつりに行けませんでした。
なんだか自分だけ仲間外れにされたみたいでした。
これまでにも、なにか欲しいものをお母さんにねだるときには、長く説明しなければなりませんでした。
お母さんの機嫌がよさそうなある日、自転車が欲しいと言ってみたのですが・・

<初めて読んだ5才0ヶ月のヒメの反応>
近所のお友達からのおさがりの自転車をもらったこの頃。
当時、高台に住んでいたので、急な坂道が多かったのですが、自転車に乗るときは平坦な道を選んで走っていました。
それでも、公道を走るのは危険がいっぱいで、ひやひやすることもしばしばでした。
この本の主人公さとるは、小学生だけど、お母さんとの約束で、車が通る道は走らないことになっていました。ところが、内緒で公道を走り、運転が未熟なため、自動車にひかれそうになってしまう場面に、身を縮ませながら聞いていました。

<おすすめポイント>
どうしても欲しい自転車を親にねだる、ようやく買ってもらったもののうまく乗れない悔しさ、親との約束を破っても自分の力を試したくなること、事故にあったことで親から罰をうけて傷心するところなど、さとるに共感しながら、読み進められます。
さとるの親は、心配するだけでなく、もっと子どもに関わってやればいいのに。なぜおじさんが自転車の乗り方を教えるの??・・と思うところもありますが。
1973年初版のロングセラー。

<現在8才9ヶ月のヒメの反応>
「今こそ、この本を読まなきゃね」と言って、本棚から取り出し読んでいました。

<まつりかの感想>
「今こそ・・」の、意味は・・
ついに、新車がやってきたからです。
14インチと18インチの自転車を過去にもっていましたが、2台ともおさがり。
相当古かったこともあり、他に譲ることもなく廃車に。
この約2年の間、ヒメは自転車に乗ることなく過ごしていました。
どうせ買うなら、子ども用の26インチがいいなあ。それなら、中学生まで乗れるだろうしという理由で買い渋っている私と、自動車が危ないから自転車は反対!と言う夫。
2人して、「もうちょっと大きくなったらね」でずっとごまかしていました。
2012050512050000.jpg
ところが、小学3年にもなると、ひとりで自転車で出かけている子も多く、
ヒメは、さとるさながらの、ねだりっぷり。
あの手この手で、夫と私にプレゼンテーションしてきました。

ヒメの話を聞くうちに、今この時期に経験させておかなきゃならないことってあるんじゃないかと思うように。それに身長が130センチを超えたことだし、しばらくは、マンションの敷地内を走行すること、一人では公道を走らないこと、を約束に、とうとう購入することになりました。(7月の誕生日プレゼントの前倒しね~)

どうせなら子ども用の26インチ自転車を、といっていた私でしたが、やはり大きすぎて、危なっかしいので、結局24インチを購入するにいたりました。

さとるのお母さんのように、危ないからといって外を走らせないというのではいつまでも上達しないわけで。
ルールを教えて、ひやり!とする場所は一緒に確認・・。
ちょっと遅いデビューになってしまったけれど、子どもが安全に楽しく乗れるように導いていければいいなと思います。

5歳に購入し時々読んでいたこの本ですが、ヒメの心にジャストな時期は8歳でした。一人読みをしながら「今まさにこの本ね!」と言えたこと。こんなふうに、子どもの成長が、本に追いついたのを実感できる、まさに今のヒメにとって親友になれた一冊かもしれません。

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月に一度、被災地のコドモタチに通信:『おひさまからの手紙』を届けています。子供たちに元気と笑顔を届けたい!子供たちにそっと寄り添い、応援したい!そんな気持ちを届けられると嬉しいです。
5月号を配布開始しました
掲示してくださる学校や児童館、学童、保育所、NPO団体などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

おひさまからの手紙」のメールアドレス ohisamakara@gmail.com
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genre : 育児

プロフィール

まつりか

Author:まつりか
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・まつりか
 現在は神奈川県在住ですが、転勤族のためいろんな方言が話せます。
 子どもが生まれてから、絵本の読み聞かせの楽しさにはまり、読書記録をつけていたものを形にしたいと思ってブログを立ち上げました。
 NPO法人「絵本で子育て」センターの絵本講師として、絵本で子育てすることの大切さをつたえていく活動をしています。
・家族
 ♪サラリーマンの夫
 ♪2003年生まれの娘(12歳)・・結婚7年目で授かった 我が家のプリンセス。
 通称:ヒメ。小学6年生です。 

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