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 2006年に出版された絵本

2007-02-07

2月3日(土)に、銀座にある教文館ナルニア国で、2006年一年間にナルニア国が入荷した子どもの本から、スタッフの方が選んだおすすめの絵本紹介や、出版傾向などについてのお話がありました。

2006年に、ナルニア国が入荷した1613点の中から109点を選び、リストにしてあります。
昨年の傾向としては、いわゆる絵本だなあ~というものは少なく、復刊絵本(長新太氏ご逝去にともなってなどの理由による)復刊絵本、海外未発表ものの掘り起こしもの、ノンフィクションものが多く見られたということでした。

スタッフの皆さんがおすすめのもの10点を中心に、さらにそこから派生して関連するものを含め、約30点の絵本の紹介がありました。
さすが、ナルニア国のスタッフの皆様。
視野の広さと、客観的な判断で大変興味深い選書と内容紹介でした。
その中で、とくに気になり、後日図書館で借りて読んだものをいくつか紹介します。

はっぱじゃないよぼくがいる  姉崎一馬/作
はっぱじゃないよぼくがいるはっぱじゃないよぼくがいる
姉崎 一馬

アリス館 2006-09
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『はるにれ』の作者でもあります。この本は、木の葉に穴のあいているのがいろいろな表情に見える様子をカメラで撮影した写真絵本です。

くちばし どれが一番りっぱ? 
ビアンキ/文 薮内正幸/絵 田中友子/訳
くちばし どれが一番りっぱ?くちばし どれが一番りっぱ?
ビアンキ 薮内正幸 田中友子

福音館書店 2006-03-16
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1965年のこどものともを、訳を変え、版型を大きくして新装復刊したものだそうです。
動物の描き手の第一人者、薮内氏による鳥の絵。大型絵本なだけにページから飛び出してきそうです。お話は最後とてもシュールな終わり方をしています。

おとうとは青が好き-アフリカの色のお話 
オニェフル/作 さくまゆみこ/訳
おとうとは青がすき―アフリカの色のお話おとうとは青がすき―アフリカの色のお話
イフェオマ オニェフル Ifeoma Onyefulu さくま ゆみこ

偕成社 2006-06
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姉が弟に身近なものにたとえて色を教えていきます。青が好きという弟は、たくさんの色を覚えたあとどんな色が好きになるのか?物語を通してナイジェリアの生活や文化が分かる、ノンフィクション写真絵本。


昨年の新刊で読んだものは、わずか3冊。
『こよみともだち』『むしのあいうえお』『だるまちゃんとてんじんちゃん』です。
昔ながら長く愛読されているような絵本を選んで読んでいますが、それでも膨大なる絵本の数に到底追いつけるはずもなく、新刊を手にすることは、ほとんどありません。

今回ナルニア国で選ばれたものの基準ですが・・・
「いろいろな場で子どもと子どもの本のために活動している方々の助けになるよう、主だった新刊を選んでいます。厳選リストではありません。」とのこと。

およそ1時間の絵本の会でしたが、たくさんの知識をぎゅぎゅっとつめこんでいただいた気分です。
3才の娘への読み聞かせに・・となると、昨年出版された絵本の多くは、対象年齢の高いものが多いように感じました。
私が関心をもって読んだの、3冊も、ヒメには今ひとつ反応も鈍く・・大人が見て楽しめるものではありましたが。
そういう意味でも、「これぞ絵本だ!」というような(『ぐりとぐら』のような)ものが、今年出版されることを期待したいなあ。


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大人が選ぶ本と子どもがすきな本とにギャップがあって本選びが難しいですね。

今子供が読みたがらない本でもいつか読みたくなる本もあるので、(いつか)のために本棚に置いてます。

子どもが興味をもったときすぐ手に取れるように良書は購入しておいた方がいいですね。目のつくところにあれば興味を持つこともあると思います。

素敵な催しに参加出来て良かったですね!
それにしても、初見の本ばかりi-229
毎年おびただしい書籍が出版されて、絵本に限ってみても大変な数でしょ?
アリス館…ここ数年ちょっと注目していますi-189
この写真絵本も、タイトルからしてソソラレル(笑)

ナルニアの選書、興味深いですね。お話も聞いてみたいです。
本当に新刊絵本って、毎月膨大な数出ていて
全部チェックは不可能なので、ブログはありがたいです。
姉崎さんの本は読んでいないので、こうして紹介してもらえると、また興味が広がってうれしいです。

去年出た絵本の中で、さくまゆみこさん訳の「ハンダのびっくりプレゼント」は、姫ちゃんくらいにどうでしょう?

私も親の視点から選んだ絵本だと子供にはさっぱり「?」な反応だったりすることがあります。
選ぶ時は真剣なんですが、そのつど反省もあります。
コチラの絵本は全く知らないものばかりです。
写真もいいですね。

るんるんママさん
そうですね。わたしもそう思います。いつでも手にとれるような環境を作りたいなあって思っています。


RENEさん
アリス館の本はたくさん紹介されていましたね。わたしのアリス館のイメージは、「とよたかずひこ」さんって感じですけど。


フラニーさん
ブログをはじめてから、自分の偏った選書に気づきました。同じ本でもいろんな角度から感じるものがあったり、自分ではけして選ばないであろう本でも、紹介されたことで手にしてお気に入りの1冊になったり。
「ハンダのびっくりプレゼント」もナルニアで紹介されました。全文読み聞かせてくださったんですよ。お話もおもしろくてかわいくて気に入りました。たしかに、ヒメもこれは気に入るかもしれないですね。


うっちゃんさん
写真絵本ってわたしも数多く読んだ事ないんですけれど、印象に残るものが多いです。
でも子どもにとってどうなのかということは??です。そのときの子どもの成長段階に合っていなくても、またいつか心に同調する時期があるかもしれないですしね。あきらめないで・・読んでいこうと思います。
プロフィール

まつりか

Author:まつりか
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・まつりか
 現在は神奈川県在住ですが、転勤族のためいろんな方言が話せます。
 子どもが生まれてから、絵本の読み聞かせの楽しさにはまり、読書記録をつけていたものを形にしたいと思ってブログを立ち上げました。
 NPO法人「絵本で子育て」センターの絵本講師として、絵本で子育てすることの大切さをつたえていく活動をしています。
・家族
 ♪サラリーマンの夫
 ♪2003年生まれの娘(12歳)・・結婚7年目で授かった 我が家のプリンセス。
 通称:ヒメ。小学6年生です。 

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