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 節分だけに・・・鬼の本

2006-02-04

節分・・・2才半のわがヒメは私の手書きの鬼の面にビビりまくり、それをつけて走り回る主人に大泣きし、枡に入れた豆は投げつけることなく床にばらばらと散らばり、「鬼こわい鬼こわい豆まき楽しくない」と、散々でした。
鬼を恐がるヒメにとどめをさすかのように就寝前にこの本を読み聞かせるわたくし。
今頃鬼の夢でも見ているかしら??

泣いた赤おに 浜田広介/文 梶山俊夫/絵
泣いた赤おに泣いた赤おに
浜田 広介

偕成社 1992-12
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<どんな絵本?>心の優しい赤鬼はできることなら人間たちのなかまになって、なかよくくらしていきたいと思い、村人に親しまれようと立て札をたて、お茶をいれ、お菓子を用意して待っています。しかし村人たちは信用してくれません。そこで友人の青鬼が、村人の家で暴れそこに赤鬼が青鬼をやっつけるという芝居をすることで、村人の信用を得るのです。赤鬼のうちには村人が出入りし仲良くなるのですが、青鬼は以来赤鬼に会いにこなくなってしまいました。気になった赤鬼が青鬼のうちを訪れるとそこには赤鬼あてのメッセージが・・

<おすすめポイント>梶山俊夫さんの描く鬼は、いかにも気のよさそうなすこし情けなげな顔の鬼でありながら、迫力のあるタッチが文章を盛り上げます。この物語のテーマは「友情」です。友達のために自己犠牲する青鬼の優しさ。赤鬼は人間との幸せな生活を得ましたが、大切なものを失ったことに気付くのです。自と他を認識し友達というものを考えるようになる小学校低学年の頃読み聞かせるといいのではないかと思います。

<2歳半のヒメの反応>まだまだこの本のテーマとなる部分への理解はできません。しかしお菓子やお茶で村人をもてなす鬼の絵を見て、鬼=恐いというのがすこし和らいだようです。

<まつりかの感想>
不朽の名作だと思います。青鬼が赤鬼にあてた手紙を読んで泣き崩れる場面は何年たっても感動します。「イツマデモ キミノトモダチ」。友達のために犠牲になってそれでも恨まずにずっと友達だよと言える青鬼の心・・・近年、「自己」「自分力」「個性」と、「自」を強調する世の中です。
バブルがはじけ、終身雇用という言葉も消え、容赦ないリストラ、頼れるのは自分の力だという風潮になるのは当たり前なのですが、忘れてはいけないのは「自」は「他」があってこそなのだということ
他人を思いやる心のもてない人は自分も大切にできないと思うのです。「友達を大切に」「人にやさしく」なんて口でいっても伝わらないと感じるなら、この絵本はおすすめです。絵本にはそういうことをしっかりと子どもの心に届けてくれる力があると思います。
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theme : オススメ☆絵本&児童書
genre : 育児

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ないた赤おに

『ないた赤おに』おすすめ度ジャンル:昔話読んであげるなら5歳~自分で読むなら小学校低学年~ひろすけ童話の名作と言えば「ないた赤おに」ですよね。こんな心温まる鬼の

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こんにちは

http://roo.to/bloog-ranking/で取り上げられていたので、見にきました。僕もブログやろうかなと思っているのですが、難しそうで、なかなかやれていません。今はランキングサイトとかをみて勉強中なんです(><)また見にきますね!ではでは(^^)ノシ

初めて投稿します!このブログを見て、瞬間に素晴らしいと思いました!私も、子育てに絵本を活用することで、子供も大人も心がきれいになって欲しいと考えております。そんな動機で、絵本坂を目指しております。このブログでは、お勧めポイントなどが、とても参考になります。私も絵本や童話に関するブログを書いておりますので、遊びに来てくださいね!現在、「みかん君の大冒険」という創作童話を連載中です。可愛いですよ!これからも、素敵なブログを書いてくださいね。

まつりかさんブログ始めていたのですね。
とても優しく・かわいらしいです。
絵本のことも良く分るし、ヒメちゃんの成長も
分かっていいですね。
ついつい全て読んでしまいましたよ。
私もプリザーブドフラワーブログを頑張ります。

はじめまして!
つい最近、友人に「泣いた赤鬼」の話をしたばかりだったので、すごくタイムリーだなと思い、コメントを書きます。
このお話、本当に良いですよね!
まつりかさんのお子様も、まつりかさんのように、いつかこのお話の本当に大切な部分がわかるようになるのでしょうね(^^)
私も子供が生まれたらこういう素敵な絵本をたくさん読み聞かせたいです。

鈴木様
ご紹介いただいたページをはじめて知りました。
よく使い方がわからないんですけど・・・(^^ゞでもとにかくそれをきっかけにご訪問いただきましてありがとうございます。
ぜひブログ開設されましたらご一報ください

すすむくん様
コメントありがとうございます。どんなに励まされたか(*^_^*)大変うれしく思います。じつはすすむくんさんのブログは前から拝見していました。私と同級生なんですよね。ぜひ出版されるのを楽しみにこれからも読ませていただきます。リンクさせたいただいていいでしょうか

mocoさん
オープンまであとわずか頑張ってください。
期待しています。
忙しいでしょうがたまに遊びにきてください

にのさん
訪問&コメントありがとうございます。
絵本は子どもがうまれてから熱心に読むようになりました。実は親にあまり絵本を読んでもらった記憶がないと思っていたのですが、大人になって手にするとしっているおはなしが結構あって。そういうときに、親のことを思い出し、あまくせつない思いがよみがえってきます。娘にも絵本を通して将来私と過ごした日をおもいだしてくれることを願っています。

びっくり。
同じくFC2でブログを開始されていたのですね。

mocoブログへのコメントで知りました。

「鬼こわい、豆まき楽しくない」
というヒメちゃんの姿が目に浮かびますね。
俺もこわいって泣かれるんだろうなぁ。

すでに我がPCにブックマークしたので、まつりかさんとヒメちゃんのやり取りをちょくちょく覗きにきます。

ダンナさんにもよろしくお伝えください。
2ヶ月で2キロ減はクッキー以外のものを取っているか、大量にクッキーを取っているかですね。

まあ私もストレスで・・・ですから、あまり人のことは言えないですけど。

ではまた。

おとうさんはコワガッテもらえてうれしかったのでは??笑

私は幼少の頃,弟になめられきった可愛そうな鬼の姿を・・・

あと絵本の紹介すごく上手ですね♪

内容が,肝心なとこを隠しながら上手く伝わってきます★

続きが気になります・・・

decoxaviさん
どうもごぶさたです。
早速訪問いただきありがとうございます。
主人の体重60キロ台に突入しそうです。
だいぶすっきりしてきました。
わたしもリンクさせてもらいます。
また遊びにきてください

タマキチさん
コメントありがとうございます。
お褒めのことば。。うのみにしてこれからも頑張ってブログ書き続けますね。
タマキチさんの絵日記も楽しみにしています。

まつりかさん、おはようございます。
泣いた赤おに、絵は違うけれど娘と読みましたした。
私にとっても、子供の頃に読んだ懐かしい本です。
赤鬼のことをを、これほどまでに思っている青鬼に、私は泣けてしまいます。
そして、まつりかさんのおっしゃっている「口で伝えられない思いを
絵本を通じて心で伝える」本当に!!そう思いました。
お嬢さん、この本で少しでも鬼の怖さが和らいで
よかったあ~



こんにちは。早速遊びに来ました。
うちにも結婚5年目に授かった姫(6歳)がいます。うちは下に小姫、小々姫と続きますが。
何だか嬉しくて、鬼とは関係ないのですが、ついコメントさせてもらいました。
うちでは、色んなことが分かり始めた長女が一番鬼を怖がっていました。でも、パパ鬼相手の豆まきはみんな楽しそうでした。

こんにちは。
私のブログに遊びにきてくださりありがとうございます。
私こそリンクさせていただけますでしょうか。
赤鬼今度読んでみたいと思います。

ええーー!嬉しいです!もう、すでに読んでいただいていたんですね。それに、同い年なんですね。私も早速リンクさせていただいてます。よろしくお願いしますね。お互い、絵本好きの仲間が集まるようなブログを作りましょうね。また、遊びに来てくださいね。

「ないたあかおに」は本屋さんでいもとさんの絵のを見かけましたけど、私はこちらの絵の方が好きです。
こっちなら買ってたかも。
来年は読んでやろうと思っている一冊です。
紹介ありがとうございました(^^)

TBありがとうございました。
まつりかさんの感想の部分に「うん、うん」とうなずきました。ほんと、思いやりを持てない人は自分も大切にできませんね。
まつりかさーん、実は私も同級生ですよ。
今後とも宜しくお願いしますね。
そう、今年は年女。

はらぺーにょさん
娘にはたくさん恐いものがあるんですよ。鬼・ライオン・ロボット・・絵本やテレビにでてくると血相変えてわたしのところにやってきます


まいまいさん
どうぞ今後ともよろしくおねがいします。
楽しみにしてますね

美穂さん
こちらこそ。いつも美穂さんの紹介される絵本は参考になります

京女さん
うれしいなあ~~1970年生まれ。私大学が京都だったからあってたかな?もしかして。祇園マハラジャとか(^^ゞ

このお話の劇を先日見ました。小学生の学芸会でです。
赤鬼が、友だとの鬼の事を思い出して出掛けていくさまがよくでていました。
今の子供たちに特に感じ取ってもらいたい場面でした。
プロフィール

まつりか

Author:まつりか
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・まつりか
 現在は神奈川県在住ですが、転勤族のためいろんな方言が話せます。
 子どもが生まれてから、絵本の読み聞かせの楽しさにはまり、読書記録をつけていたものを形にしたいと思ってブログを立ち上げました。
 NPO法人「絵本で子育て」センターの絵本講師として、絵本で子育てすることの大切さをつたえていく活動をしています。
・家族
 ♪サラリーマンの夫
 ♪2003年生まれの娘(12歳)・・結婚7年目で授かった 我が家のプリンセス。
 通称:ヒメ。小学6年生です。 

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