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 ぶっくぱる(3回目)パパ’S絵本プロジェクト

2007-10-17

 ぶっくぱるの3回目は、先週土曜日に、パパ’S絵本プロジェクトをお招きしました。今回は、田中尚人さん(グランまま社編集長)、安藤哲也さん(楽天ブックス)、西村直人さん(ミュージシャン)の3人にお越しいただきました。

 読み聞かせとフリートークの、約2時間。

 土曜日だったので、受講者のパパも数人参加してくださいましたし、普段は幼稚園に行っている、スタッフの子どもたちも参加しました。
もちろんヒメも。
 一番前に座って聞いていたけれど、男性が読み聞かせをしてくれることに、きょとんとしながらも、普段の読み聞かせ会で女性が読んでくれるものとは全く違う選書、読み方にひき込まれたようです。

 パパが読んで楽しい絵本は?とお聞きすると、「ママがあまり手にしたがらないもの」とお答が返ってきました。当日も読んでいただいた『うんちっち』『はなくそ』には、ヒメも最前列で大笑いしていました。
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 汚いもの、ママには怒られそうな言葉だけど、パパが子どもに「ママには内緒だよ」的な接し方で読んであげることが、父子の秘密を共有したような感覚で楽しめるのかもしれませんね。
おばけ、かいじゅうなんていうのも、パパの声で読むと迫力あります。
『きょだいなきょだいな』も、男性の声だと「あったとさあったとさ」が独特の響きになりますね。
『三びきのやぎのがらがらどん』を、ギターとウクレレと太鼓で演奏し、歌詞は絵本の儘に歌ってくださいました。
 参加者との掛け合いもあり、すごく楽しい歌になっています。
「『みんなのうた』に採用されて、おしりかじりむしのように、子どもが口ずさんでくれたらいいなあ」と会場を笑わせてくれましたよ。
 そのほかに、水上和代さんの『いのち』という詩集から、「こおろぎがないてるよ」「金木犀」など季節に合った詩に曲をのせて歌ってくださいました。

 とにかく楽しい2時間でした。
こうやって読むんだという発見もしかり、なんといっても、パパが子育てをこんなに前向きに楽しく語ってくださる姿勢に感動しちゃいました。
「我が家読み方、パパと息子・娘ならではの間で読めばいい」という言葉に納得!
 パパ’S絵本プロジェクトの活動は、絵本を読む入り口になり、親子が絵本と気軽に触れ合い楽しむことを提案するという思いがあるのだと思います。
 母親は子どもと接する時間も長く、密度も濃い。生まれた時から、たくさん言葉をかけてあげて触れ合っているけれど、父親は仕事から帰ってからとか休日にしか接することができない。だから、急に絵本を読んであげようなんていうと子どもは驚くだろうし、もしかしたら拒否されるかもしれない。絵本よりも先に、スキンシップだったり子どもと話したりということがあるべきで、そういうものがあって、絵本を読むことで、より父子の絆は深くなるんだということを教えてもらいました。

 3人ともお子さんとのふれあいエピソードを紹介してくださったのですが、保育園の送り迎えをしたり、お弁当を作ってあげたり、夜泣きする赤ちゃんをあやすのはパパがやっていたなど、まさに夫の鏡だといったお話に、参加したママたちは、「すごい!偉い!」と賛辞が。
結婚式参列のため参加できなかった夫に聞かせてあげられなかったのが本当に悔やまれます。
 子育てが母親だけに負担がかかるのではなく互いに協力していくもので、パパが渋々子どもと接したり、手伝ったりというのでなく、主体的に子育てにかかわっていくという姿勢に共感しました。

 今回お越しいただいた安藤さんは、今年4月にFathering Japan(ファザーリングジャパン)を立ち上げ、父親であることを楽しむ生き方を応援する運動の代表をされていますし、田中さんも副代表としてご活躍です。来年3月には子育てパパ力検定なるものも実施。こちらは、父親だけでなく母親でもおじいちゃんおばあちゃんでも、保育士を目指す方でもどなたでも受験資格があるそうですよ。
 18日に出版される予定の、パパ検定参考書を見せていただきましたが、なかなか難しいです。そして、これが全問正解してしまうパパはちょっと怖いなという気も・・

うちでは、週末の就寝前の絵本タイムには、夫が読んでくれています。私が絵本講師の活動をするようになったのが、切っ掛けだったのですが、ヒメも夫に読んでもらう本と、わたしに読んでもらいたい本とを分けているようです。
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 たとえば、『サーカス』『すてきな3にんぐみ』はいつも夫が読んでいます。
 時には、夫に読んでもらったあとに私にも「読んで」と言ってくる本もあったり。比べているのかな?
 
 パパ’S絵本プロジェクトのみなさんに、いい刺激をいただきました。「お前に子どものことは任せたから」といったり、「子どもはかわいい」といいながら「子どもをあやすのはちょっとね~」なんていう、いいとこ取りの考えのお父さんにはぜひ一度見てもらいたい。
 「子育てって楽しいよね」そう、大きな声でいう3人のパパさんたちは、とってもかっこよかったです。
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パパの育児参加…かぁ。
うちの旦那はそう言うことはあまり興味がなさそうですね~。
ってか、男っていつの間にか自分が楽しんでて、
子どもが百万光年向こうに置き去りになってたりするんですよね。
自分が楽しむのは結構だけど、子どものこと忘れるなよな…。(苦笑)
大分子育てに参加されるパパさんが増えつつあるようですが、
自分の周りでは難しい感じ。
日本の会社のあり方とか、そう言うところから変わらないと
難しいですよね。実際は。^^;

各務史さん
おっしゃるとおり社会の問題はあると思います。うちも、夫の仕事を考えると育児休暇を取得してもらうなんて不可能に近いのが現実。
でも、ねぎらいの言葉ひとつでこちらの精神的負担はずいぶん軽減されるものです。今の若いお父さんたちは、そういう気遣いが結構上手なのかなって思いますね。パパ検定なんていうのも時代に即したものですね。そうやって子育てに父親が堂々と参加している姿が増えることは大いに歓迎です。

男の読み聞かせとあらば登場させてくださいね
確かに自分の選書も女性があまり読まないものがあったりします、なにせ一番のお気に入りは「飯野和好」さんの「おならうた」ですからね、これは女性は読み聞かせではあまり使いません。
書店での絵本らいぶでこれを読みたいのですが大手書店ではたしてこれはどうか?と思いいまだに読んでいないのです、その日はいつか・・・・

ふくちゃんさん
パパ’Sのみなさんも、『おならうた』を紹介されていましたよ。これ、うちで娘に読むときはいいんですが、私も公の場で読むにはちと抵抗が・・こんなおばちゃんでも、羞恥心みたいのがあって(*^_^*)だって、せっかくなら思いっきり読みたいですもんね~
ふくちゃんさん、ぜひぜひ実現させてください。大手書店さんで!!
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まつりか

Author:まつりか
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・まつりか
 現在は神奈川県在住ですが、転勤族のためいろんな方言が話せます。
 子どもが生まれてから、絵本の読み聞かせの楽しさにはまり、読書記録をつけていたものを形にしたいと思ってブログを立ち上げました。
 NPO法人「絵本で子育て」センターの絵本講師として、絵本で子育てすることの大切さをつたえていく活動をしています。
・家族
 ♪サラリーマンの夫
 ♪2003年生まれの娘(12歳)・・結婚7年目で授かった 我が家のプリンセス。
 通称:ヒメ。小学6年生です。 

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