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 おっぱいのひみつ

2008-06-16

おっぱいのひみつ   柳生弦一郎/作  
おっぱいのひみつ (かがくのとも傑作集)おっぱいのひみつ (かがくのとも傑作集)
柳生 弦一郎

福音館書店 1991-03
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<どんな絵本?>
なんで、おんなのひとのおっぱいはおおきいの?
あかちゃんに おちちを あげるため!!


赤ちゃんがいない人でもおっぱいが大きいのはどうして?
お乳はどんなふうにできるのか?
どうすると、お母さんのおっぱいからお乳が出てくるのか?

赤ちゃんだったときは、おっぱいを飲んでいたけど、それがどんな味だったのかもよく覚えていない。
でも、ぼくたちのおかあさんは ぼくたちがあかちゃんだった ときのことを よーく おぼえています。
きみは どんな あかちゃんだったのかな?
おかあさんに きいてみよう!


<初めて読んだ3才7ヶ月のヒメの反応>
一昨年のお正月に、ヒメが入院をした病院のプレイルームで読んだのがはじめて。中表紙にかかれた「あっ!!おとこのひとがブラジャーをしてる!」に大笑い。
安静に、興奮させないようにと先生からも厳重に言われていたので、この本を読んでゲラゲラ笑っているのはいいものか?と、不安になっていたのを思い出します。

<おすすめポイント>
 科学絵本を数多く世に出している柳生氏。太い線、2,3色しか使わずに描く独特のイラスト。
冒頭の強烈なインパクト、子どもがいだくであろう素朴な疑問にこたえるという形で話は進んでいき、最後は親子の会話を提供する内容。
 おっぱいのしくみを説明するだけの本にとどまらず、ユニークな絵と、砕けた表現が、科学のハードルを低くし、楽しみながら知識を得られる本。

<現在4才11ヶ月のヒメの反応>
「かがくのとも」のシリーズが大好き。「はなのあなのはなし」「おへそのひみつ」「かさぶたくん」を読んでいるけれど、「おっぱいのひみつ」は、ほかのそれとは反応が異なります。やはり、おっぱい=恥ずかしいものという認識があるようで・・・
「おかあさんのおっぱいは まるくて やわらかくて あったかくて いいにおいがするんです。」のフレーズでは、「本当にいいにおいがするか匂わせて~」と爆笑しながら言っています。

<まつりかの感想>
 おっぱい、うんち、おしっこ・・などの言葉をつかって替え歌にしてみたり、やたらにこれらの言葉を発して喜んでいます。周りのお友達もその傾向があるようで・・・まあそんな時期なんでしょうね。
 幼稚園で内科検診が行われた時に、みんなでパンツだけになって順番を待っていたという話を、「あのとき、恥ずかしかったよね~。おっぱい隠してたんだよね~」と、お友達とテンションで話していました。
 おっぱいは隠すもの人に見せるものではない、というのはわかっているんでしょうが、どうして隠さなければいけないのか?ということを、この本でわかってきたんじゃないかと思います。
 おっぱいは、「赤ちゃんに、おちちをあげるため」であり、そのおちちを飲んで自分が大きくなって、赤ちゃんが抱っこされながらおっぱいを触ったり、なめたり、くわえたりするのは、赤ちゃんにとって、とても大事なことなんだと。 
 
 お母さんのお乳を飲まないで育ったという人のために、巻末には「おかあさんによんでもらうページ」として、おっぱいが出ない人もいる、それはちっともおかしくはないんだといこと、お乳を飲んでいなくてもそんなに素敵な子どもに育ったのだから、残念がったりする必要はないということなどが書かれています。

 この本には、ヒメの「なぜ?どうして?」を刺激する言葉がたくさんあるようで、しょっちゅう「これはどうしてなの?」と立ち止まります。それだけ、ヒメの今の興味にマッチしているのかもしれません。
自分の体への興味と、自分が赤ちゃんだった時のことを聞きたいということで、これが単なる「おっぱいの仕組み」について語られたものであれば、ここまで楽しんで読むこともないのだと思います。 
きみは どんな あかちゃんだったのかな?おかあさんに きいてみよう! 
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うふふ。
興奮させちゃいけないとは言え、
やっぱり”笑う”って、免疫力を高めて
自分自身を元気にしてくれるのかもしれないですね。
きっと、いいタイミングの出会いだったのだと思いますよ。^^

おっぱいをなかなか放さなかった上の子ですが、
下の子が生まれてから、試しに母乳を飲んでみました。
「まっずぅ~~~~~いぃぃ!!」
が第一に来て
「何でこんな不味いものが大好きだったんだろう!?」
ってのが次だったようです。
結局、おっぱいを貰うと言うことは、
(母乳にしろ、ミルクにしろ)
ママにべったりくっついて、愛情面と食欲面が
快く満たされる幸せな時間だってことなんですよね、きっと。
だから、不味くたっていいんだいっ!(違)

各務史さん
ああ~やっぱり兄弟がいるっていいですね~
大姫ちゃんによる試飲(笑)エピソード、微笑ましくてとってもイイ!
私は牛乳嫌いなこともあって、自分のおっぱいの味見をする勇気がなく、どんな味なのか知らずに終わっちゃいました。

ごぶさたしています

こんなふうな絵本もあるんですねー
男の自分が読むと普通に読んでも何か意味深な雰囲気になってしまいそうで怖い絵本です(笑)
子供達はみんな通る道なのでたのしいんだろうな・・・

この絵本イイですよねぇ~
表紙絵からして、インパクト強し(笑)

子どもの頃、妹の授乳時にねだって母の母乳試した経験ありますi-237
もうびっくりの味だったけど、試したことですっかり満足したのでした。
長女は、年齢も小さくなかったからか、不思議と味見したがらなかったわi-60

そう言えば、懐かしの「タイムボカン」(知ってる?)の頭上のアレ、女性の下着から発想を得ているらしく、正に、v-154よね(うふふ)

ふくちゃんさん
たしかに・・男性が一人この絵本を書店で買い求めるのは勇気がいるかも。
でもでも、随所に「おかあさんはえらい」という表現がでてきますから。女性に敬愛の念を抱ける本かもしれませんよ~~


RENEさん
知ってますとも、「タイムボカン」。しかしあれが女性の下着からの発想だったとは。お友達にしゃべっちゃおー(笑)
RENEさんご自身が小さい頃お母様の母乳を味見したことを記憶なさっているというのもすごいですね。強い印象があられたのでしょうね。私も長女ですが、、全く記憶なしです。飲んだのかな?
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・まつりか
 現在は神奈川県在住ですが、転勤族のためいろんな方言が話せます。
 子どもが生まれてから、絵本の読み聞かせの楽しさにはまり、読書記録をつけていたものを形にしたいと思ってブログを立ち上げました。
 NPO法人「絵本で子育て」センターの絵本講師として、絵本で子育てすることの大切さをつたえていく活動をしています。
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 ♪サラリーマンの夫
 ♪2003年生まれの娘(12歳)・・結婚7年目で授かった 我が家のプリンセス。
 通称:ヒメ。小学6年生です。 

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