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 ぐりとぐら

2006-06-12

ぐりとぐら 中川李枝子/文 大村百合子/絵
ぐりとぐらぐりとぐら
なかがわ りえこ

福音館書店 1967-01
売り上げランキング : 1170

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<どんな絵本?>のねずみのぐりとぐらは、大きなかごをもって森の奥へ出かけました。どんぐりや、くりを拾ってかごにいれていると、道の真ん中に大きな卵が落ちていました。
こんな大きな卵で何をつくろうか?どうやって家に運ぼうか?
結局2人は、うちからお鍋やボールや小麦粉、砂糖・・などを持ってきて、そこでカステラをつくろうと思います。
かまどにかけて、焼けるのを待っていると、いい匂いに誘われて、森中の動物達が集まってきました。
そして、とうとうおいしそうな黄色いカステラができあがり。
森のみんなと一緒に食べて、残ったのは大きいお鍋と、とっても大きい卵の殻だけ。
さて、このからで、ぐりと ぐらは なにを つくったと おもいますか?

<初めて読んだ2才3ヶ月のヒメの反応>卵の大きさにびっくりし、森の動物達がカステラを食べるところでは、動物を指差し、「ライオンも食べてる」「これはとかげでしょ」などと一つ一つ確認。
卵の殻を車にしている結末の楽しさまではまだ理解できていません。


<おすすめポイント>絵と文が本当にうまくとけあっている本です。例えば、ぐりとぐらが、道で卵を見つける場面では、
「みちのまんなかにとてもおおきな」
↓(次のページに)
「たまごがおちていました」
と、なっているのです。ぐりとぐらが卵の大きさに驚くのと同じように、子どもが絵本に入っていけるようになっているところが素晴らしいです。

そして、耳に残るこのフレーズ。
ぼくらの なまえは ぐりと ぐら
このよで いちばん すきなのは 
おりょうりすること たべること
ぐり ぐら ぐり ぐら


何年たってもこのフレーズを忘れることがありません。

<現在2才11ヶ月のヒメの反応>5月に玉川高島屋で行われた「こどものとも50周年イベント」イベントに行ったときの記事です。

で、ぐりとぐらが卵の殻の車に乗っている絵の携帯ストラップを購入しました。
また、このイベントでは、その卵の殻の車に乗って写真撮影することもできました。ですから、最後のページをながめてはこの車に乗った思い出を話しています。

<まつりかの感想>1963年に初版されたこの本。自分が幼いころに読んだ懐かしい記憶で、「絵本といえばこれでしょ」というノリで、ヒメが0歳の頃から早々に購入していたこの本。2才をすぎて読み聞かせたのですが、ヒメもこの物語が大好きです。
 耳に残るフレーズ、ぐりとぐらというキャラクター、カステラ作りの過程の楽しさと出来上がりのおいしそうな絵、森の動物がたくさん出てくること、卵の殻を車にして持ってきた器具を入れてうちに帰るという機転・・・この絵本には、子どもを魅了する要素が沢山詰まっていることに改めて気付きます。

『ちびくろサンボ』で虎がバターになる場面、『しろくまちゃんのホットケーキ』で、フライパンでふつふつとおいしそうにやける場面、そして、『ぐりとぐら』での黄色くてふんわりしたカステラなどなど・・
絵本を読み聞かせてもらった思い出として、必ずや、味や匂いという感覚の記憶も残るであろう本といわれれば、私はこの3冊を思い出します。みなさんはいかがですか?ブログパーツ
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ぐりとぐら

なかがわ りえこ, おおむら ゆりこ ぐりとぐら 先日の絵本展で「ぐりとぐらのカステラ」を食べてから大好きになってしまった『ぐりとぐら』の絵本実は、恥ずかしながら、この私も『ぐりとぐら』を読んだのは絵本展で原画を見て初めて読みました(〃∇〃)

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そうそうこのフレーズ!
何年たっても「ぐりぐらぐりぐら、、、」

娘が生まれてすぐに本屋でひさしぶりにみつけて、
すっごく懐かしくって買った絵本です。

ワタシはおおきな卵の部分が強烈な印象だったのですが、
娘はたくさんの動物たちがでてくるところが一番スキみたいです。


来ましたねえ! これ、つい先月文庫で、人形劇をしました。「ぐら」というHネームはその続きのようなもので・・・心はぐらになりきっていた、っていうか。
子どもは小5、中3、高2で、もうこの絵本を一緒に読んだりする機会はありません。でも、いつまでもそばに置いておきたい一冊ですね。
シリーズでその後に色々出ますが、やはり、カステラ作りのぐりとぐら、が一番好きかな。  

この絵本は、私が生まれる前からあったんですね~(驚)
実は、私は「ぐりとぐら」を読んだのは
本当に最近のことなんですよ(恥)
だから、幼い頃に読んでみたかった1冊です。
3歳の娘が、この絵本のとりこになった様子を見て
なんだかいいなあ。と思いました。
私の思い出の絵本は、「ぐるんぱ」と「ちびくるさんぼ」です。
ちびくろさんぼは、妹が1年生の時、主人公ちびくろさんぼ役だったので
とても懐かしくてたまらない絵本なんですよ^^

TBさせてください♪
宜しくお願い致します。

りんごさん
子どもって動物が出てくるのが大好きですよね。この本はちゃんとそういう要素もとりいれられていて、ぐりとぐらがみんなとカステラを分け合って食べるっていう幸せがいいですよね

ぐらさん
先日ぐらさんのハンドルネームを拝見して、「そういえばぐりとぐらをとりあげてなかったなあ」と気付いて。。v-392
人形劇も楽しそう!
わたしもシリーズの中ではこの本が一番好きですね。

うちの子は「さあ、できたころだぞ」で、ぐりが帽子を脱いでいるのが気になるみたい。
「なんか、おかしい」んですって。
あと、泡だて器を2個持っていったのに1個しか使ってないとか、絵を隅々までみてます。

ちびくろさんぼのトラがバターになるところは私も大好きです。
最近絵本が復活したので本当にうれしい。
本屋勤務の主人が言ってましたけど、再出版当初は売り切れるほどたくさん売れたんですって。

子どもの頃読んだ絵本をもういちど子どもに・・。
何年たっても愛される、そういう絵本って本当にいい絵本なんですね。

リンクさせてもらっていいですか?

nao-yuuka-ayuchan5さん
TBありがとうございました。そうでしたね~~カステラ食べたんですよね?うらやましいなあ。その後もう一度食べに絵本展にいかれたのかしら?妹さんのちびくろサンボ役・・微妙ですけど。でも主役ですもんねv-290

うっちゃんさん
ホントだ~泡だて器一個しか使ってないですね。
子どもってちゃんと見てるんですよね。感心しちゃいますね。
リンクこちらこそお願いしますね。今後ともよろしくお願いします

私もこの絵本はお宝絵本のひとつ。
幼い頃にこの絵本を読んで、フワフワのカステラに憧れてました。現実に食べたカステラは四角くカットされていて、こんなのカステラじゃない!!と思った記憶も。。。。。

たしか、中川さんと大村さんは実姉妹だったはずです。本当の姉妹だからこそ、こんな絵と文がぴったり息のあった世界が生まれるんだなぁと感動した覚えがあります。

やっぱり、ぐりとぐらは いいですよねぇ~。
なんだか、子供の頃に見たときは強烈に楽しい絵本!!って印象でしたが、今はホッとなごむ絵本になっています。
↑京女。さんのコメントにプラスっ!
そうそう、作者の2人は実の姉妹で、大村さんがご結婚して現・山脇さんです!ちなみに、中川さんがお姉さんだそうですよi-237

京女さん
そうですね。いわれてみればカステラってじつはそんなにフワフワじゃないv-411

こるくさん
読む時代によって同じ本でも印象がかわってきますよね。
わたしもこるくさんと同じく、この本は懐かしい記憶を思い出す優しい本です。
作者2人は写真でみるとあまり似てないけど、姉妹なんですってね。

やっぱりねv-218題名を見て、ちょっと思いましたの。もしかして・・・?って。Hネームで思い出してくださったなんて、嬉しいです。
プロフィール

まつりか

Author:まつりか
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・まつりか
 現在は神奈川県在住ですが、転勤族のためいろんな方言が話せます。
 子どもが生まれてから、絵本の読み聞かせの楽しさにはまり、読書記録をつけていたものを形にしたいと思ってブログを立ち上げました。
 NPO法人「絵本で子育て」センターの絵本講師として、絵本で子育てすることの大切さをつたえていく活動をしています。
・家族
 ♪サラリーマンの夫
 ♪2003年生まれの娘(12歳)・・結婚7年目で授かった 我が家のプリンセス。
 通称:ヒメ。小学6年生です。 

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