滞りがちなブログ更新。みなさんのところにも訪問できていなくてすみません。
実は今、昨年に引き続いて二回目となる、講座の準備に追われていまして。(昨年の模様はこちら(ぶっくぱる)をごらんください。) 市民のために有益なテーマをグループで決めて、自主的に運営するために、行政から予算をいただいています。昨年同様、講師の方をお招きして全5回の学級運営をします。 今年は、定員20名のところ、今回は70名近い応募をいただきました。 さて、期待に添えるような学級になるのか??? 第一回目は、11日(木)です。 あと、残りわずか。ギリギリになってようやくエンジンのかかる私ですから、夜な夜な資料作りをしています。 というわけで、絵本紹介は今回もお休みしまして、 徒然に8月の話題なんぞひとつ。 ![]() 我が家は、今夏もカブトムシ&クワガタの飼育をしていました。 近所のくぬぎの木で採取できる、天然もの。 一時は、コクワガタが5匹。カブトムシが10匹いたのですが・・ カブトムシは、半分が死んでしまい、残り一匹のオスと、3匹のメスを先日逃がしに行きました。 卵が20個近く生まれ、ひとつは幼虫になっています。 残りも無事に孵ってくれればいいのですが・・ コクワガタさんたちは、深夜にこっそり出てきてゼリーを食べています。 先ほども不意打ちをして電気をつけると、あわてたように、土の中にもぐっていきました。 コクワガタもオス、メスともにいるのですが、朽木に産み付けた様子もなく・・やはりクワガタを繁殖させるのは難しいのかな。 そうそう、先日銀座教文館9階に「かこさとし原画展」を見に訪れた日、6階のギャラリースペースでは、タダサトシ氏の原画展が開催されていました。この日は『ありんこリンコちゃん』の全ページ分の原画がずらり。そして、多田氏が幼少のころに描いたという、絵日記や、虫のスケッチなども展示されていました。その絵のうまさにびっくりです。 ヒメは、「この人、小さい時からうまかったんだね〜」と感心しきり。
そして、我が家のカブトムシのことを思いながら『カブトくん』を購入し、この日読みきかせ会にお越しになっていたご本人から、サインをいただきました ![]() 多田氏の絵は、色鉛筆がつかわれているのが特徴でしょうか。擬人化されたユニークな表情のカブト虫が面白いです。原画展にいくと、毎度ヒメもいろいろと刺激を受けるようで、うちに帰ると、早速カブト虫の絵を描きたがりました。しかも、前日死んだメスの死骸を手にのせてじっと観察しながら・・・この子、全く怖がらないんですよ。セミとか、蝶など羽ばたくものはこわがるくせに。 で、できあがった絵はこちら ![]() ![]() 土の中にある2つの点は、卵で、土のうえにいるのがメス。 さかさまになっているのがオスだそうで(ツノが、王冠みたいですね)。 初夏のころ、オスが活発に動き飛び回っていたころに、時々逆さまになって虫よけシート(緑色でストライプに描かれているものが防ハエシート)につかまって、脱出を試みようと、もがいている姿をみせていたのですが、その光景を描いたんだそうです。黄色いお団子みたいなのは、ゼリーです。 書き終えたあとに、ヒメがぼそっと一言・・「あの人、やっぱり絵がうまいんだね。だから絵本書いてるんだね」・・世の中を悟ったかのような、しみじみしたコメントです。 ![]() |
7月26日(土)〜8月24日(日)まで、銀座教文館で開催されていた、加古里子氏の原画展の報告です。
こちら、会期中にはさまざまなイベントが行われていたようで、とくにご本人の講演会、サイン会は大盛況だったようですね。 8月の大半を帰省していた私は、ぎりぎり最終日駆け込みで、ヒメを連れて原画を見に行ってきました。 展示原画は、 『だるまちゃんとてんぐちゃん』 『だるまちゃんとかみなりちゃん』 『とこちゃんはどこ』 『からすのパンやさん』 『おたまじゃくしの101ちゃん』 『どろぼうがっこう』 『にんじんばたけのパピプペポ』 『あかいありとくろいあり』 『たべもののたび』 『むしばミュータンスのぼうけん』 ・・・・・・などなど。 お子さんもたくさんいましたが、みんなが立ち止まって渋滞を起こしていたのは『とこちゃんはどこ』。見ず知らずのお子さんと一緒に、ヒメも夢中でとこちゃん探し。原画は大きく、ヒメの目線より上にあるため、探すのが大変! 『からすのパンやさん』は展示がほんの一部だったにも関わらず、やはり一番の見どころである、創作パンがずらり並んでいる絵が生で見れて、大満足です。 ヒメが最も夢中になったのが『だるまちゃんとかみなりちゃん』。 この本は、うちに以前からあるものの、「てんぐちゃん」に比べると、読み聞かせ頻度も低かったので、ヒメの記憶から消されてしまっていたようで・・・ かみなりちゃんの住む近未来都市のような絵にくぎ付けで、ぐるりと原画を一通り見たにもかかわらず、「もう一回、あれが見たい」と行って舞い戻るほど。 そして、「この絵本買う!絶対買う!」と言い張って・・・いや何度もいいますけれど、持っていますから ![]() 他には『たべもののたび』を面白がって見ていました。食べ物はみな鞄をもって口の中に入って、食道を通って・・・鞄の中には栄養が入っているんだよ・・・その描き方に感心しました。 また、「かがくの部屋」と題して『地球』を大型しかけパネルや、暗室に入って、懐中電灯をつけると、その周りに虹が見えるというような実験ができました。
![]() そのお部屋の真ん中に置かれたテーブルには、加古里子さんへの寄せ書きスケッチブックも置いてあり、みなさん思い思いに筆を走らせ、メッセージを書いておられました。 ヒメも、色鉛筆を見た瞬間、血が騒いだのか、他の展示物を見ている私をよそに、カキカキ 「できた!」と自慢げなヒメ。そこには・・「かこさとしさんへ かこさとしわ どゆうほんがすきなんですか? ○○は「かわ」のほんが すきです」大御所を思いっきり呼び捨てしていますね だるまちゃんの絵も、ビミョーですな。。。![]() 帰りに、銀座木村屋さん特製の「からすのパンやさん おめでとう35周年」のシールの貼られたパン。 カメとタコとカニの3種類。お一人様3個まで。 我が家は、カメとタコを購入。中にあんこがたっぷり。ずっしりと食べごたえがありました。 戦時中を生きた加古氏は、終戦を迎えた時に、これからの子どもたちには、大人たちが犯したような間違いをしないよう、賢く健やかに育ってほしい、という思いを抱かれたそうです。 物語絵本のほかに、科学絵本の第一人者として今なお現役の加古氏。 多くの作品が、世代を超えて子どもたちの好奇心や、想像力に大いに働きかけてくれてることが、氏のこのような強い思いが絵本にこめられている証なのだと思いました。 ![]() |
20日間もの長い間、帰省しておりましたが・・ようやく我が家に戻ってきました。
戻ってきて早々、浦和に行く用事があり、それならば是非に行っておかねばならないものが!!というわけで コチラ![]() ぐりとぐらとなかまたち 山脇百合子絵本原画展 23タイトル、320点の原画や資料が展示されています。 『ぐりとぐら』シリーズの原画はすべて見られますし、その他、『そらいろのたね』『あひるのバーバちゃん』『もりのへなそうる』『いやいやえん』『どこでおひるねしようかな』『おひさまおねがいチチンプイ』などなど、もりだくさん。 細やかな筆使いや、水彩絵の具のみずみずしい色づかい、インクの滲みを消した修正液の跡もじっくりみることができますよ。 それになんといっても、未使用原画が見られる! 『ぐりとぐら』で、卵の殻を車にしますけど、おそらくこの前段階の絵でしょうか、ぐりとぐらが、殻をかぶっている絵があるんですよ。しかも、この卵の殻には、薄くクリーム色が塗られています。絵本だと真白になっているんですけれど。 展示作品も、5才のヒメ目線でも十分見ることができる高さに並べられ、中学生以下無料というのも気が効いています。 絵本がゆっくりみられるスペースもあり、親が原画を見ている間、子どもたちが絵本を読んでいるという光景も多くみられました。 また、ぐりとぐらのかるたの展示は、とてもユニーク。読み札がプラスチックの箱に入っていて、壁には絵札が、あいうえお順に並べてあります。箱から一枚ひいて、絵札を探す・・・ヒメは、3回チャレンジ。「め」と「く」と「や」をひいて、一生懸命探していました。 このほか、展覧会関連イベントとして、さいたま市立図書館の職員による絵本の読み聞かせも会期中毎週水曜と金曜にあるようですし、会場の外のギャラリーの部屋には、粘土を使ってのワークショップが無料で楽しめるスペースがあり小学生たちでにぎわっていました。 しかし、私たちには40分しか滞在可能時間がないため、原画をみるのが精いっぱいだったのです。工作大好きなヒメが、「粘土やりたいよ〜」と半泣きになっているのを振り切って、ロビーにある記念写真コーナーで写真を撮ろうと、ぐりとぐらの帽子をかぶらせたものの 、ワークショップに参加できないことへの不満のため、相当むくれた顔で写っています。帽子も、青と赤とそれぞれ大小置いてありましたから、きっと大人もかぶって写真をとっていいのよね〜。でも「写真撮ってくれますか」と誰かに頼む勇気が出なかったわ。今になって後悔 。だって、ぐりとぐらは、童心に戻らせてくれる愛らしいキャラですものね。会期:2008年7月5日(土)〜8月31日(日) 会場:うらわ美術館 さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3F 問合せ先:TEL 048-827-3215 http://www.uam.urawa.saitama.jp/news.htm 休館日:月曜日 入館料:一般500円(400円)、大高生300円(240円)、中学生以下は無料 ※( )内は20名様以上の団体料金 過去に記事にした、「ぐりとぐら」や、山脇百合子さんにかかわるものをあげてみますね。よろしければぜひ、ご覧くださいませ。 ・こどものとも絵本の世界展(2006年5月) ・『そらいろのたね』(2006年5月) ・『ぐりとぐら』(2006年6月) ・絵本のキャラをハンドメイド(2006年10月)→ぐりとぐらの人形を作っています ・『あひるのバーバちゃん』(2007年5月) ![]() |
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