☆絵本de子育て実践中☆
絵本の読み聞かせの楽しさ発信します!!
もうひとつの原画展〜タダサトシ氏
滞りがちなブログ更新。みなさんのところにも訪問できていなくてすみません。

実は今、昨年に引き続いて二回目となる、講座の準備に追われていまして。(昨年の模様はこちら(ぶっくぱる)をごらんください。)
市民のために有益なテーマをグループで決めて、自主的に運営するために、行政から予算をいただいています。昨年同様、講師の方をお招きして全5回の学級運営をします。

今年は、定員20名のところ、今回は70名近い応募をいただきました。
さて、期待に添えるような学級になるのか???
第一回目は、11日(木)です。
あと、残りわずか。ギリギリになってようやくエンジンのかかる私ですから、夜な夜な資料作りをしています。

というわけで、絵本紹介は今回もお休みしまして、
徒然に8月の話題なんぞひとつ。

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我が家は、今夏もカブトムシ&クワガタの飼育をしていました。
近所のくぬぎの木で採取できる、天然もの。
一時は、コクワガタが5匹。カブトムシが10匹いたのですが・・
カブトムシは、半分が死んでしまい、残り一匹のオスと、3匹のメスを先日逃がしに行きました。
卵が20個近く生まれ、ひとつは幼虫になっています。
残りも無事に孵ってくれればいいのですが・・

コクワガタさんたちは、深夜にこっそり出てきてゼリーを食べています。
先ほども不意打ちをして電気をつけると、あわてたように、土の中にもぐっていきました。
コクワガタもオス、メスともにいるのですが、朽木に産み付けた様子もなく・・やはりクワガタを繁殖させるのは難しいのかな。

そうそう、先日銀座教文館9階に「かこさとし原画展」を見に訪れた日、6階のギャラリースペースでは、タダサトシ氏の原画展が開催されていました。この日は『ありんこリンコちゃん』の全ページ分の原画がずらり。そして、多田氏が幼少のころに描いたという、絵日記や、虫のスケッチなども展示されていました。その絵のうまさにびっくりです。
ヒメは、「この人、小さい時からうまかったんだね〜」と感心しきり。
カブトくんカブトくん
タダ サトシ

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そして、我が家のカブトムシのことを思いながら『カブトくん』を購入し、この日読みきかせ会にお越しになっていたご本人から、サインをいただきました

080908_084707.jpg多田氏の絵は、色鉛筆がつかわれているのが特徴でしょうか。擬人化されたユニークな表情のカブト虫が面白いです。原画展にいくと、毎度ヒメもいろいろと刺激を受けるようで、うちに帰ると、早速カブト虫の絵を描きたがりました。
しかも、前日死んだメスの死骸を手にのせてじっと観察しながら・・・この子、全く怖がらないんですよ。セミとか、蝶など羽ばたくものはこわがるくせに。
で、できあがった絵はこちら
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土の中にある2つの点は、卵で、土のうえにいるのがメス。
さかさまになっているのがオスだそうで(ツノが、王冠みたいですね)。
初夏のころ、オスが活発に動き飛び回っていたころに、時々逆さまになって虫よけシート(緑色でストライプに描かれているものが防ハエシート)につかまって、脱出を試みようと、もがいている姿をみせていたのですが、その光景を描いたんだそうです。黄色いお団子みたいなのは、ゼリーです。

書き終えたあとに、ヒメがぼそっと一言・・「あの人、やっぱり絵がうまいんだね。だから絵本書いてるんだね」・・世の中を悟ったかのような、しみじみしたコメントです。
【2008/09/08 15:03】 | 絵本関連行事 | トラックバック(0) | コメント(0) |
原画展かこさとしの世界
7月26日(土)〜8月24日(日)まで、銀座教文館で開催されていた、加古里子氏の原画展の報告です。
こちら、会期中にはさまざまなイベントが行われていたようで、とくにご本人の講演会、サイン会は大盛況だったようですね。
8月の大半を帰省していた私は、ぎりぎり最終日駆け込みで、ヒメを連れて原画を見に行ってきました。

展示原画は、
『だるまちゃんとてんぐちゃん』
『だるまちゃんとかみなりちゃん』
『とこちゃんはどこ』
『からすのパンやさん』
『おたまじゃくしの101ちゃん』
『どろぼうがっこう』
『にんじんばたけのパピプペポ』
『あかいありとくろいあり』
『たべもののたび』
『むしばミュータンスのぼうけん』

・・・・・・などなど。

 お子さんもたくさんいましたが、みんなが立ち止まって渋滞を起こしていたのは『とこちゃんはどこ』。見ず知らずのお子さんと一緒に、ヒメも夢中でとこちゃん探し。原画は大きく、ヒメの目線より上にあるため、探すのが大変!

 『からすのパンやさん』は展示がほんの一部だったにも関わらず、やはり一番の見どころである、創作パンがずらり並んでいる絵が生で見れて、大満足です。

 ヒメが最も夢中になったのが『だるまちゃんとかみなりちゃん』。
この本は、うちに以前からあるものの、「てんぐちゃん」に比べると、読み聞かせ頻度も低かったので、ヒメの記憶から消されてしまっていたようで・・・
かみなりちゃんの住む近未来都市のような絵にくぎ付けで、ぐるりと原画を一通り見たにもかかわらず、「もう一回、あれが見たい」と行って舞い戻るほど。
そして、「この絵本買う!絶対買う!」と言い張って・・・いや何度もいいますけれど、持っていますから

 他には『たべもののたび』を面白がって見ていました。食べ物はみな鞄をもって口の中に入って、食道を通って・・・鞄の中には栄養が入っているんだよ・・・その描き方に感心しました。

 また、「かがくの部屋」と題して『地球』を大型しかけパネルや、暗室に入って、懐中電灯をつけると、その周りに虹が見えるというような実験ができました。
地球―その中をさぐろう (福音館のかがくのほん)地球―その中をさぐろう (福音館のかがくのほん)
加古 里子

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そのお部屋の真ん中に置かれたテーブルには、加古里子さんへの寄せ書きスケッチブックも置いてあり、みなさん思い思いに筆を走らせ、メッセージを書いておられました。 ヒメも、色鉛筆を見た瞬間、血が騒いだのか、他の展示物を見ている私をよそに、カキカキ「できた!」と自慢げなヒメ。そこには・・「かこさとしさんへ かこさとしわ どゆうほんがすきなんですか? ○○は「かわ」のほんが すきです」大御所を思いっきり呼び捨てしていますねだるまちゃんの絵も、ビミョーですな。。。

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帰りに、銀座木村屋さん特製の「からすのパンやさん おめでとう35周年」のシールの貼られたパン。
カメとタコとカニの3種類。お一人様3個まで。
我が家は、カメとタコを購入。中にあんこがたっぷり。ずっしりと食べごたえがありました。

戦時中を生きた加古氏は、終戦を迎えた時に、これからの子どもたちには、大人たちが犯したような間違いをしないよう、賢く健やかに育ってほしい、という思いを抱かれたそうです。
物語絵本のほかに、科学絵本の第一人者として今なお現役の加古氏。
多くの作品が、世代を超えて子どもたちの好奇心や、想像力に大いに働きかけてくれてることが、氏のこのような強い思いが絵本にこめられている証なのだと思いました。
【2008/09/01 22:09】 | 絵本関連行事 | トラックバック(0) | コメント(6) |
かわ
かわ    加古里子/作・絵 
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<どんな絵本?>
たかい やまに つもった ゆきが とけて ながれます。
やまに ふった あめも ながれます。
みんな あつまってきて、ちいさい ながれを つくります。

山間の谷をくだり、平野を流れ、やがて海に流れ出していく。
川の一生を、俯瞰して描いた科学絵本。

<初めて読んだ4才10ヶ月のヒメの反応>
「きっとあまり好きではないだろうな」と勝手な思い込みで読みすすめたところ、予想に反して、食い入るように見つめて指でなぞって・・絵を探して・・最終場面の真っ青な海が描かれているページでは、「えっ?川って海になるの?」と、驚いていました。
  
<おすすめポイント>
 東京大学工学部を卒業、工学博士でもある加古氏が、「こどものとも」編集者だった松居直氏に出会ったのをきっかけに絵本作家となり、この作品も、松居氏が加古氏を見込んで、直接依頼し完成したとのこと。
 上流から下流へと流れる川と、周囲の風景、動植物、人間の生活を同時に描くことで、川の移り行きを表現しています。
 横長の版型をうまく利用し、左から右へとページを運ぶ、連続性のある絵が魅力。
 加古氏ならではの、細かい絵による絵探しの楽しみは、低年齢からも十分対応してくれます。
 表表紙、裏表紙を広げると、一枚の地図になっています。等高線や地図記号がわかる小学校中学年頃には周辺流域の様子を、表紙からも楽しめると思います。

<現在5才1ヶ月のヒメの反応>
 夏休み、田舎で川遊びをしたヒメ。そしてこちらに戻ってきてから、川原でバーベキューをした多摩川。それぞれの川は、流れも石の大きさも全く違うということを、この絵本で再認識したみたいです。
 
<まつりかの感想>
 水道の蛇口をひねれば出てくる水。これはもともと川の水なのだということや、水で電気を起こしたり、川が材木を運搬する役目をしていることや、川が曲がりくねったところに沼ができること、川で洗濯したり馬を洗ったりと人間の生活にとっての川ということなど、ヒメはこの絵本で「川」について初めて知ることがたくさんあったようです。
 川を断片的にとらえた、説明口調のものではなく、川が人とどう関わっているのかということに視点をおいてあるため、文章も絵も穏やかで、科学=難しい、ややこしい・・という抵抗が全くなく読み進めることができます。  
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 銀座教文館にて、夏休み期間中(7月26日〜8月24日)に「原画展 かこさとしの世界」が開催されていまして、最終日、駆け込みで、・・ヒメと出かけてきました。(その様子は、次回記事にしたいと思います。)
 どれも馴染みのある11作品の原画の展示に加え、科学絵本を大型パネルにしたり、ちょっとした実験ができる遊びのコーナーもありました。そこには、加古さんへの寄せ書きのスケッチブックが置いてあり、自由にメッセージや絵を描くことができますし、加古作品を自由にとって読めるスペースもありました。
 そこに、『かわ』の全ページを、蒔絵のように、一枚に連ねたものがありました。この絵本を読んだ時に思う、「全ての絵をつなげて見てみたい」というのが見事に叶ったわけですが、こうやってみると、川の一生を、とてもドラマティックに感じられましたよ。
【2008/08/29 01:24】 | 5才児におすすめの本 | トラックバック(0) | コメント(0) |
山脇百合子絵本原画展
20日間もの長い間、帰省しておりましたが・・ようやく我が家に戻ってきました。

戻ってきて早々、浦和に行く用事があり、それならば是非に行っておかねばならないものが!!というわけでコチラ
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ぐりとぐらとなかまたち 山脇百合子絵本原画展
23タイトル、320点の原画や資料が展示されています。
『ぐりとぐら』シリーズの原画はすべて見られますし、その他、『そらいろのたね』『あひるのバーバちゃん』『もりのへなそうる』『いやいやえん』『どこでおひるねしようかな』『おひさまおねがいチチンプイ』などなど、もりだくさん。
細やかな筆使いや、水彩絵の具のみずみずしい色づかい、インクの滲みを消した修正液の跡もじっくりみることができますよ。
それになんといっても、未使用原画が見られる!
『ぐりとぐら』で、卵の殻を車にしますけど、おそらくこの前段階の絵でしょうか、ぐりとぐらが、殻をかぶっている絵があるんですよ。しかも、この卵の殻には、薄くクリーム色が塗られています。絵本だと真白になっているんですけれど。

展示作品も、5才のヒメ目線でも十分見ることができる高さに並べられ、中学生以下無料というのも気が効いています。

絵本がゆっくりみられるスペースもあり、親が原画を見ている間、子どもたちが絵本を読んでいるという光景も多くみられました。
また、ぐりとぐらのかるたの展示は、とてもユニーク。読み札がプラスチックの箱に入っていて、壁には絵札が、あいうえお順に並べてあります。箱から一枚ひいて、絵札を探す・・・ヒメは、3回チャレンジ。「め」と「く」と「や」をひいて、一生懸命探していました。

このほか、展覧会関連イベントとして、さいたま市立図書館の職員による絵本の読み聞かせも会期中毎週水曜と金曜にあるようですし、会場の外のギャラリーの部屋には、粘土を使ってのワークショップが無料で楽しめるスペースがあり小学生たちでにぎわっていました。

DSCF2950.jpgしかし、私たちには40分しか滞在可能時間がないため、原画をみるのが精いっぱいだったのです。
工作大好きなヒメが、「粘土やりたいよ〜」と半泣きになっているのを振り切って、ロビーにある記念写真コーナーで写真を撮ろうと、ぐりとぐらの帽子をかぶらせたものの、ワークショップに参加できないことへの不満のため、相当むくれた顔で写っています。
帽子も、青と赤とそれぞれ大小置いてありましたから、きっと大人もかぶって写真をとっていいのよね〜。でも「写真撮ってくれますか」と誰かに頼む勇気が出なかったわ。今になって後悔。だって、ぐりとぐらは、童心に戻らせてくれる愛らしいキャラですものね。

会期2008年7月5日(土)〜8月31日(日)
会場うらわ美術館  さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3F
問合せ先:TEL 048-827-3215 http://www.uam.urawa.saitama.jp/news.htm
休館日:月曜日
入館料:一般500円(400円)、大高生300円(240円)、中学生以下は無料
※( )内は20名様以上の団体料金

過去に記事にした、「ぐりとぐら」や、山脇百合子さんにかかわるものをあげてみますね。よろしければぜひ、ご覧くださいませ。
こどものとも絵本の世界展(2006年5月)
『そらいろのたね』(2006年5月)
『ぐりとぐら』(2006年6月)
絵本のキャラをハンドメイド(2006年10月)→ぐりとぐらの人形を作っています
『あひるのバーバちゃん』(2007年5月)
【2008/08/22 23:28】 | 絵本関連行事 | トラックバック(0) | コメント(8) |
関西入りしてます
先週土曜日から、夫の実家におります。
はい、今度は神戸です。

ヒメが生まれて一歳半までは、神戸に住んでいました。
DSCF2947.jpg
「甲南山手」という駅です。
ところが、夫の実家とこの駅とは少々遠いため、なかなか立ち寄ることもなかったのですが、
今回、数年ぶりに降り立ちました。
ヒメの赤ちゃん時代の友達とも、一年に一回会っているのですが、いつも三ノ宮か元町で会うため、地元の駅周辺で会うと、ますます当時の思い出がよみがえって話しも一段と盛り上がります。
それにしても、みんな大きくなっていたなあ。。。
残念ながら、ヒメは義父母に預けて出てきたので、お友達には私一人で会ったんですが、
やはりヒメにも会わせてやればよかったかなあ。
4年ぶりに訪れたこの駅。ベビーカーに乗せてよく利用したものです。たった一年ちょっとしかいなかったけど、思い出いっぱいの駅。
なんだか感慨深くなって、思わず。当時はエレベーターもなかったんですが、とても綺麗な駅になっていました。相変わらずこじんまりした駅でしたけど。

「甲南山手」を大阪方面に一駅いけば「芦屋」。
ここには、所属していますNPO法人「絵本で子育て」センターの事務局があります。
私が神戸に住んでいたときには、存在こそ知ってはいたけれど、ヒメが小さすぎて養成講座を受講できなかったのです。
来年こそは受講しよう!と思った矢先に、東京転勤。
縁がなかったんだなあとあきらめていたところに、東京でも養成講座が開講されることを知り、今現在に至るわけです。

年2回も関西入りしながらも、今回はじめて事務局を訪れました。
昔よく通っていた道。ここに事務局があったなんて。
もし、今も神戸にいたら、事務局までは自転車でチリリン♪の距離だったんだなあって。

理事長、代表、塩田さん。いつもありがとうございます。
この事務所から温かい励ましを送ってくださっていたんですね。これからもよろしくお願いします。
そして・・来月また東京でお会いできるのを楽しみにしていますね!

今、芦屋・東京・福岡の3会場で、第5期絵本講師・養成講座を行っています。
第6期の募集もあると思いますので、またこのブログ上でもご案内させていただきます。
絵本講師や、絵本講座についてお知りになりたい方は、こちらをクリックlink01.gif
してみてくださいね〜
【2008/08/18 22:54】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(6) |
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プロフィール

Author:まつりか
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・まつりか(37歳)
 現在は神奈川県在住ですが、転勤族のためいろんな方言が話せます。
 子どもが生まれてから、絵本の読み聞かせの楽しさにはまり、読書記録をつけていたものを形にしたいと思ってブログを立ち上げました。
 NPO法人「絵本で子育て」センターの絵本講師として、絵本で子育てすることの大切さをつたえていく活動をしています。
・家族
 ♪サラリーマンの夫(38歳)
 ♪2003年生まれの娘(5歳)・・結婚7年目で授かった 我が家のプリンセス。
 通称:ヒメ。幼稚園の年中さんです。 

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